ロシアのリャザン州で「自然との対話」展――池田先生がメッセージ 2021年3月24日
- 州副大臣が開幕式に出席
池田先生の写真作品を紹介する「自然との対話――池田大作写真展」が、ロシア・リャザン市のリャザン州立総合科学図書館で開催されている(4月5日まで。主催=創価学会、同図書館)。
首都モスクワの南東に位置する同州は、ノーベル賞受賞者のイワン・パブロフや「宇宙開発の父」コンスタンチン・ツィオルコフスキー等の知性を輩出した“文化の都”である。
開幕式は9日にオンラインで行われ、同州文化観光省のマリーナ・カウルキナ副大臣らが出席した。
池田先生はメッセージを贈り、“見るべき価値”を持つ自然の美を、国や時を超えて分かち合いながら、人類の持続可能な未来のために光り輝かせていきたいと強調。同展が、友の心に幸の灯火を広げる契機となることを念願した。
州立総合科学図書館のナターリヤ・グリシナ館長が祝福のあいさつを述べた後、同展のテープカットの模様や、同州文化観光省のヴィターリー・ポポフ大臣をはじめ来館者の鑑賞風景を収めた動画が紹介された。
カウルキナ副大臣は「池田会長の写真展の開催を心待ちにしていました。素晴らしい作品の数々は、地域の人々の大きな関心を呼ぶに違いありません」と語り、同展は両国の相互理解を深める大きな一歩になると期待を述べた。
「自然との対話」写真展で、池田先生の作品を鑑賞する来館者(ロシア・リャザン市内で)
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