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会う勇気が歴史を変える

2023年02月19日 | 妙法

会う勇気が歴史を変える 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2023年2月19日

 【写真説明】世界最長を誇る南米のアンデス山脈。白雪を冠した標高6000メートル級の高峰がどこまでも続く。1993年(平成5年)2月、池田大作先生が機中から撮影した。
 この平和旅で4度目のブラジル訪問を果たした先生は、コロンビア、アルゼンチン、パラグアイ、チリの4カ国を初訪問。今月で30周年を刻む。南米歴訪の折、先生は「人間としての振る舞いの中に、仏法は脈動し、信仰の実証が表れる」と語り、使命の地で信頼の輪を広げゆくよう友に呼びかけた。
 さあ、伝統の2月を走り抜き、広布後継の3月へ――。青空のような清々しい誓願をわが胸に、確信の語らいを広げよう。
 

池田先生の言葉

 人間は本来、等しく
 平和を希求している。
 その心を紡ぎ出すのは、
 美辞麗句や
 虚飾の言ではない。
 胸襟を開いた、
 誠実な人間性の
 発露としての、
 率直な対話である。
  
 友の幸福を祈り、
 社会の繁栄を願い、
 世界の平和に
 尽くしゆかんとする
 我らの心は、
 必ず相手の生命に伝わる。
 その祈りと
 真心からの対話こそが
 友の命を変え、
 真の友情と理解を生む。
  
 座していたのでは、
 事態は開けない。
 行動である。
 会って語り合う
 勇気こそが、
 歴史を変えていくのだ。
  
 大きく動けば、
 自分の境涯も大きくなる。
 友情も大きく広がる。
 大変な中で
 精魂を注いで
 戦った分だけ、
 大きな福徳が
 我が身を包む。
  
 正義を語るのに、
 遠慮など必要ない。
 スッキリと語る。
 ハッキリと訴える。
 相手がよくわかるように、
 心に入るように
 言葉を尽くすのだ。
  
 同じ言葉でも、
 発する人間の誠意で
 重みは変わる。
 いわんや友の幸福を
 願い続けた心が
 届かないはずはない。
  
 大きな大きな心で
 友情を育みゆくことだ。
 一つ一つの
 出会いを大切に、
 確信の対話を
 勇気凜々と
 広げゆくことだ。
 その全てが
 仏縁となって光る。
 ここに
 平和創造の道があり、
 幸福勝利の道がある。

 
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