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さあ、勇んで友のもとへ!

2020年10月11日 | 妙法

さあ、勇んで友のもとへ! 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2020年10月11日

 【写真説明】青空に湧き上がる白雲。建物を緑が包み、色鮮やかな花々が咲き薫る。1993年(平成5年)3月、池田大作先生がブラジル・サンパウロ近郊でシャッターを切った。
 60年前の10月、池田先生は世界平和への旅路を開始。アメリカ、カナダに次いでブラジルを初訪問した。過酷な生活を続ける日系移住者や家族との死別に直面した友など、一人一人の苦悩に寄り添い、限りない励ましを送った。
 「励まし」は英語で「エンカレッジ」。「勇気(カレッジ)を吹き込む」ことである。
 学会では今週、「励まし週間」(16日まで)。いつにも増して同志のもとに足を運び、語らい、共に生きる勇気を分かち合っていきたい。

 

池田先生の言葉

 人生は千差万別である。
 悩みを
 抱えている友がいる。
 夢に向かって
 一生懸命な友もいる。
 道に
 迷っている友もいよう。
 その目の前の
 「一人」と向き合い、
 誠実に対話を重ねていく。
 全ては、ここから始まる。
  
 「一人」を大切に――
 ここに、
 創価学会の原点がある。
 仏法の根本精神も、
 ここにある。
 「一人」の人間は、
 かけがえなく尊い。
 世界中、
 どの一人一人にも、
 尊厳なる仏性がある。
  
 一人を大切にするとは、
 その人のために、
 勇んで行動することだ。
 会う人が一人残らず
 幸福になるように、
 また、広宣流布の
 人材に育つように
 祈ることである。
  
 人を励ませば、
 自分も励まされる。
 人を照らせば、
 互いの未来が
 明るく晴れる。
 労をいとわず、
 足を運び、
 声を掛ける創価の励ましは
 真の友情の発露なのだ。
  
 励ましとは、
 声を掛けることである。
 友が大変な時にこそ、
 友情の手を
 差し伸べるのだ。
 励ましとは、
 聞くことである。
 寄り添って
 耳を傾けることが、
 どれほど
 大きな力になるか。
  
 思いやりのある言葉、
 祈りを込めた言葉は、
 友の胸に響く。
 心通う出会いは、
 人生の宝となる。
 さあ、自ら友のもとへ!
 あの友、この友に、
 大誠実の対話を!――
 そこに
 人間革命のドラマが
 生まれるからだ。

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