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菅原文太

2014年12月02日 | 日記

菅原文太さん死去 多彩な役、気さくな素顔 北海道内の関係者惜しむ

(12/02 16:23)

 菅原文太さんは出演した映画やテレビドラマなどで道内にもゆかりが深く、各地に足跡を残した。菅原さんを知る関係者から名優の死を惜しむ声が相次いだ。

 映画「トラック野郎 望郷一番星」(1976年)は釧路市や網走市などでロケが行われ、釧路港の魚揚場では乱闘場面を撮影した。
撮影後のファンとの集いに参加した釧路市の映画研究家高橋国治さん(72)は「気さくに交流してくれました。任侠(にんきょう)映画から喜劇まで幅広い役をできただけにショックです」と語った。

 渡島管内八雲町熊石出身の俳優伊吹吾郎さん(68)は映画出演駆け出しのころ、先輩の菅原さんと東映の時代劇やヤクザ映画でよく共演した。
「熱心にアドバイスしてくれた、頼もしくありがたい兄貴分。

高倉健さんに続き、一時代を背負った名優が立て続けに亡くなるなんて寂しい」。72年の映画「木枯し紋次郎」の三宅島ロケで、
伊吹さんが1人で乗った小舟が100メートル以上沖に流され、オールもなくぼうぜんとしていると、
ロープを持った菅原さんが泳いで助けに来た“鉄人”ぶりも鮮明に覚えているという。「気遣いも細やかで勉強熱心な方でした。ゆっくり休んでほしい」

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