タイトルだけ見ると、ブラジルのジョアン・ジルベルトが暑いにも関わらずフランネル・スーツを着ているようですが、そうではありません。
しかし、現代の人がドレス・アップするくらいのカッコでスポーツをしていた時代には、フランネルは一年中使われていたそうです。もっともその時代は殆んどの生地が厚かったようですが。
今回グレー・フランネルに合わせたのは、上がカシミヤのようなハイ・カウントの茶ヘリンボーン・ウール・タイ。下は豹だかチーターだか水前寺さんだかわからない柄のプリントをのせたシルク・タイ。
紺のフランネルには、上がシルクのグレナカートで、画像では判別出来そうもありませんがブルーやグリーンの糸が入っています。下はボルドーの小紋タイ。
画像の盤はジョアン・ジルベルトの1958年~61年の録音を一枚に合わせた物。なんと38曲、一曲が二分を切るものも多く、その短い時間に一つのドラマを語り終えることが出来た時代の作品です。いつまでも聴いていられるような錯覚を覚える幸せな一枚です。
このCDが出たのはクレジットに1990年となっています。その後、人の誕生日や送別品などに何回も使わせてもらいましたが、これを越える品はなかなか現れませんでした。
完璧主義者と言われるジョアン・ジルベルトの数年前の日本でのライブが、幸運な経緯でCDとして発売されています。音源は彼が自分用に録っていた物で、一部にノイズが混じっていて諦めざるを得なかったという話は残念でしたが、聴くことができるものだけでも十分豊かな気分をもたらしてくれます。
しかし、現代の人がドレス・アップするくらいのカッコでスポーツをしていた時代には、フランネルは一年中使われていたそうです。もっともその時代は殆んどの生地が厚かったようですが。
今回グレー・フランネルに合わせたのは、上がカシミヤのようなハイ・カウントの茶ヘリンボーン・ウール・タイ。下は豹だかチーターだか水前寺さんだかわからない柄のプリントをのせたシルク・タイ。
紺のフランネルには、上がシルクのグレナカートで、画像では判別出来そうもありませんがブルーやグリーンの糸が入っています。下はボルドーの小紋タイ。
画像の盤はジョアン・ジルベルトの1958年~61年の録音を一枚に合わせた物。なんと38曲、一曲が二分を切るものも多く、その短い時間に一つのドラマを語り終えることが出来た時代の作品です。いつまでも聴いていられるような錯覚を覚える幸せな一枚です。
このCDが出たのはクレジットに1990年となっています。その後、人の誕生日や送別品などに何回も使わせてもらいましたが、これを越える品はなかなか現れませんでした。
完璧主義者と言われるジョアン・ジルベルトの数年前の日本でのライブが、幸運な経緯でCDとして発売されています。音源は彼が自分用に録っていた物で、一部にノイズが混じっていて諦めざるを得なかったという話は残念でしたが、聴くことができるものだけでも十分豊かな気分をもたらしてくれます。