Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

グラム・パーソンズ / Gram Parsons  + ブラウス

2009-12-03 | Rock
今回はGram Parsonsです。普段はこのGPとGrievous Angelが一枚になったCDで聴いています。
これらのアルバムを出した後、1970年代の前半に26歳くらいの若さで亡くなっているせいかナイーブな青年の顔と、曲によってデラニー・ブラムレットみたいな叩き上げのバンドマンのような顔を垣間見ることが出来ます。

本当はずっと年上なのに、夭折した事と殆んどの曲で歌の音程がちょっと不安定な事で、なんかだか年若い弟の歌を聴いているような気分になるのは私だけでしょうか。

そんな中で、ライブ形式で録られているルーヴィン・ブラザースの「Cash on the barrelhead」だけは百戦錬磨かというような落ち着いた歌になっていて不思議です。それにしてもジェームス・バートンのバッキング、エミルー・ハリスとのハモり、バイロン・バーラインらの演奏ともに決まっていて何度聴いてもカッコいいですね。



このジャケット、タイともに素材はカシミヤ100%、ファンシーなテーブルクロスのようなチェックのシャツ。

前回シャツの話をしました。亭主がいつもこんな感じですと、妻も横で見ていて同じようなものが良く思えてくるようで、最初は靴でした。英国靴に始まりイタリアの靴、それもマニッシュな物から女性的な物まで、もちろん選択肢は広いです。

次はシャツだったと思います。フライ、ボレッリ、バルバ、マトゥオッツォ、オリアン、G・ローバー他仕立て品まで、男より少ないですが一般的な御婦人の趣味とはだいぶ異なる箪笥の中身になっています。
ある時買い物していたら、シャツ専門の店にイメージしてた色柄の物を見つけて購入していましたが、その後見かけないので聞いてみると着づらいとのこと、その後繊維ゴミの日に処分となりました。

一年半前関西に旅行中、以前にもイタリア製のブラウスを求めた大阪の店に行き、一枚も見当たらないので妻が店の方に尋ねました。すると件のシャツ専門メーカーの社長さんがみえて、まとめて購入されたとのこと。勝手に何かの縁かと思って、その女性物バルバを参考に品質改善されるといいねと言い合ってました。
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