京都国際映画祭特別招待作品・・・でもって、この映画にも
英語字幕ががっつりついておりました。
残念ながら監督や大泉洋さんは来なかったけどね~。(^_^;)
予告編からこんな感じだったので、てっきり大泉洋のゴーストコメディだとばっか
思ってたんですよね。
メインは夫婦の話で
さやがどんどんお母さんらしくなっていって強くなったら
俺の役目は終わったぜって消えるのかなと思ってたんですわ。
あ、ちゃいましたね。
ユウタロウの父親。
クライマックスまで、ごっつやなオッサンなんですけど、
ユウタロウと同じ気持ちでここまできて
最後の最後におもいっきり泣かされます。実は涙腺決壊ポイントは
なんにも言い訳をしないこの人の半生。
ほんとの意味でユウタロウが成仏できたのはその愛に気がついたから。
さやのためにとどまっていたかに見えたこの猶予期間は
実はユウタロウ本人の心残りを解決するために神様がくれた時間だったようですね・・・。
のりうつることができるのは自分の姿が見えるごく一部のひとにだけ。
で、もうその人間がいなくなってしまってお別れのときがやってくる。
そのあと、ユウスケの誘拐事件がおきて・・・。このあともうひとつの奇跡がおきまする。
詳しくはウェブで・・・もとい、映画見てくださいね~(^_^;)
もちろんお腹で10ヶ月抱えてる間にも母になってくし覚悟もできてくけど
最初からしっかりしたオカンなぞいるわけはなくて
そのへんて子供によってお母さんとしてりっぱになってくとこってあるのよね。
でも、子供が大きくなるにつれて親と子供の間に距離ができてわからなくなって
離れていってしまうことも多々あって。
お互いがお互いを思っているのに気持ちすれ違ってってのはよくある話で。
でもだからこそ、家族って大事なんだよ、きっと分かり合えるもんなんだよって
その大切さを教えてもらったような映画でした。
正直、人の家にあがりこんできておせっかいをやいてくれるおばあちゃんたちってのは
核家族が当たり前の都会ではむしろこわかったりキモかったりするかもしれませんが
昔は家に鍵をかけなくても大丈夫だった時代ってあったのよね。
ご近所が当たり前に行き来しててもっと密接で。
他人だけど、自分のことのように心配してくれたり世話やいてくれたり。
・・・シングルマザーのさやにとってはささらの街はとても優しかったろうな。
こういうなんでもない人とのつながりも今の時代希薄ですもんね・・・。
うまく言えないんだけど、家族を大事にしようっておもう映画。
大泉洋はずっと喋ってるんだけど、いろんな人に「のりうつってる」ので
取り憑かれた方の俳優さんたちははいってるときとはいってないときのオンオフが大変だったかも?(爆)
・・・特に富司純子さん。べらんめえ口調であぐらかいて喋ってるとこまではええんだけど
ユウタロウが離脱する前になぜか宙返りを繰り返して塀を乗り越えてくシーンがあって
・・・そこまでイジラれるのかとそこはもう苦笑でした。(;´∀`)
英語字幕ががっつりついておりました。
残念ながら監督や大泉洋さんは来なかったけどね~。(^_^;)
予告編からこんな感じだったので、てっきり大泉洋のゴーストコメディだとばっか
思ってたんですよね。
メインは夫婦の話で
さやがどんどんお母さんらしくなっていって強くなったら
俺の役目は終わったぜって消えるのかなと思ってたんですわ。
あ、ちゃいましたね。
ユウタロウの父親。
クライマックスまで、ごっつやなオッサンなんですけど、
ユウタロウと同じ気持ちでここまできて
最後の最後におもいっきり泣かされます。実は涙腺決壊ポイントは
なんにも言い訳をしないこの人の半生。
ほんとの意味でユウタロウが成仏できたのはその愛に気がついたから。
さやのためにとどまっていたかに見えたこの猶予期間は
実はユウタロウ本人の心残りを解決するために神様がくれた時間だったようですね・・・。
のりうつることができるのは自分の姿が見えるごく一部のひとにだけ。
で、もうその人間がいなくなってしまってお別れのときがやってくる。
そのあと、ユウスケの誘拐事件がおきて・・・。このあともうひとつの奇跡がおきまする。
詳しくはウェブで・・・もとい、映画見てくださいね~(^_^;)
もちろんお腹で10ヶ月抱えてる間にも母になってくし覚悟もできてくけど
最初からしっかりしたオカンなぞいるわけはなくて
そのへんて子供によってお母さんとしてりっぱになってくとこってあるのよね。
でも、子供が大きくなるにつれて親と子供の間に距離ができてわからなくなって
離れていってしまうことも多々あって。
お互いがお互いを思っているのに気持ちすれ違ってってのはよくある話で。
でもだからこそ、家族って大事なんだよ、きっと分かり合えるもんなんだよって
その大切さを教えてもらったような映画でした。
正直、人の家にあがりこんできておせっかいをやいてくれるおばあちゃんたちってのは
核家族が当たり前の都会ではむしろこわかったりキモかったりするかもしれませんが
昔は家に鍵をかけなくても大丈夫だった時代ってあったのよね。
ご近所が当たり前に行き来しててもっと密接で。
他人だけど、自分のことのように心配してくれたり世話やいてくれたり。
・・・シングルマザーのさやにとってはささらの街はとても優しかったろうな。
こういうなんでもない人とのつながりも今の時代希薄ですもんね・・・。
うまく言えないんだけど、家族を大事にしようっておもう映画。
大泉洋はずっと喋ってるんだけど、いろんな人に「のりうつってる」ので
取り憑かれた方の俳優さんたちははいってるときとはいってないときのオンオフが大変だったかも?(爆)
・・・特に富司純子さん。べらんめえ口調であぐらかいて喋ってるとこまではええんだけど
ユウタロウが離脱する前になぜか宙返りを繰り返して塀を乗り越えてくシーンがあって
・・・そこまでイジラれるのかとそこはもう苦笑でした。(;´∀`)