ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

Innocent World・Mr.Children

2014-01-13 15:54:32 | JPOP




お昼の番組を見ていて、20年前に流行ったあれやこれやのベスト10をやってたんだけど、
20年前、1994年のオリコンチャートのベスト1がこれだった。

桜井さん、すでにモンスターバンドになっていたわけだ。
ちなみにほかのランクイン楽曲はこちら⇒ 「1994年オリコンCDシングル年間ランキングベスト10」

YouTubeからもってきた画像がいつまでアップOKかはわかんないけども
これは2012年POPSAURUSツアー大阪ドームのもの。
・・・若いよね~いつまでも。

変な話、年取ってくるとさ~、
歌まで説教くさくなったりするひといるんだけど、
だれかがいうてた、
ミスチルの人気の秘密って”僕だって悩んでる、迷ってる、でも頑張ってる”っていう
歌を作り続けてるからなんだろうなって。
40超えてもILOVEYOUが似合うひとはそうそういないし、
年取ると急に上から目線で人生語りだすアーティストもいてね。
それなりにいろんな経験をして、もちろんしぶとく強くずるくもなってるんだけど
どこかに「少年」を残してるから、
文字通りMRとCHILDRENの境目なく
今のティーンエイジャーにも同年代のオッちゃんオバちゃんたちにも
いまだにうけいれられてる理由なんだと思うんだ・・・。

変わっていくこと、時代をつかむこと、
時の流行を”つくっていくこと”
その反面でいつまでも変わらないものを持ち続けていること。

今20年前の歌を聴いて懐かしいと思うことはあっても
今の時代でそれを聞いても違和感がないひとや歌って少ないのな。
流行れば流行るほど、その時代のカラーがもろにでてることもあってね。

・・・まちがいなくあの当時のナンバー1で
それがいまでもそれをキープしたまま走り続けてることの偉大さ。

期待されて要求されるもののレベルがあがればあがるほど
どれだけ大ヒットしたアーティストでも当然しんどくなるわけで
ましてや聴くひとたちがどんどん変わってくのに
誰にでも受け入れられるような歌を書き続けることってめっちゃくちゃ大変なはずで。
めっちゃ売れてええやんってひとがおもうほど本人がさて幸せかどうかは謎。
白鳥が水面下で足をジタバタしてるようにどこまでいっても必死かもしれんし
それは何もミスチルに限らずどこまでいっても頑張らなきゃいけないことには
変わりないわけで。

今流行ってるうたが果たして20年後聞いてすげーとかめっちゃいいとか
いわれるかどうか?
別にオリコン1位にならんでもええけど数字という形でその偉業を称えるのであれば
20年後にまだ第一線で歌ってるひとがどれだけ残ってるかって話で。


今生まれた子供が成人するとき世界はどれくらい変わってるんだろうね。
今年二十歳を迎えたひとたちはどんな世界を作ってくんだろう・・・。
んで、自分自身の20年後なんて
生きてるかどうかもわかんないけど
さて何ができるんだろうな、ここから先の人生で。


イノセントって純粋無垢なとか無邪気な、
悪意のないというような意味なんですけども、
ま~長いこと生きてるとグチャグチャになってますわな。(おいおい)
どこに特化して「私はわたしだ」って言えるのかはわからないけど

変わりゆくもの、変わらないものをどちらもちゃんと抱えて
ありのままでいることが結局は「らしく」で
それをかまへんよっていうてくれる環境でのびのびリア充でいられたなら
・・・まいっか。いいことにしといて。(^_^;)

今年生まれた子供たちにアカルイミライがありますように。
これから社会にでていくひとらが楽しくバリバリ働ける社会になりますように。
成人の日おめでとうございます。


・・・まとまらへ~~ん。すいません。(^_^;)