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米国株、ダウ小反落し23ドル安 利下げ期待支え ナスダック最高値 米国・欧州株概況 2024年7月4日 5:26

2024-07-03 21:05:12 | 日記
米国株、ダウ小反落し23ドル安 利下げ期待支え ナスダック最高値
米国・欧州株概況
2024年7月4日 5:26

【NQNニューヨーク=横内理恵】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、前日比23ドル85セント(0.06%)安の3万9308ドル00セントで終えた。4日の独立記念日の祝日を前に主力株の一部に利益確定や持ち高調整の売りが出た。同日発表の米経済指標が米景気の減速を示し、利下げ期待や米長期金利の低下は相場を下支えした。

独立記念日の前日で米株式市場は午後1時までの短縮取引だった。市場参加者が少なく、薄商いのなか、ディフェンシブ株や景気敏感株の一部に持ち高調整の売りが出た。ダウ平均ではユナイテッドヘルス・グループやメルク、ナイキなどが下落した。ボーイングやアマゾン・ドット・コムなども売られた。

ダウ平均は上げる場面もあった。米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した6月の非製造業(サービス業)景況感指数が48.8と5月(53.8)から低下し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(52.8)を下回った。2カ月ぶりに好不況の境目である50も割り込んだ。

同日発表の6月のADP全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数が前月比で15万人増と、市場予想(16万人増)を下回った。週間の米新規失業保険申請件数は市場予想以上だった。一連の指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げに動くとの観測が強まった。米長期金利が4.3%台半ばと前日終値(4.43%)を下回って推移し、株式の相対的な割高感も薄れた。

ダウ平均ではセールスフォースやキャタピラー、マクドナルドなどが上げた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比159.539ポイント(0.88%)高の1万8188.302で終えた。連日で過去最高値を更新した。複数のアナリストが目標株価を引き上げたテスラが連日で大幅高となった。エヌビディアなど半導体株の買いも目立った。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は3日続伸し、前日比28.01(0.50%)高の5537.02と連日で最高値を更新した。

23年度税収72.1兆円と過去最高更新、好調な企業業績など貢献-財務省 2024年7月3日 16:09 JST 更新日時 2024年7月3日 17:59 JST

2024-07-03 21:05:12 | 日記

23年度税収72.1兆円と過去最高更新、好調な企業業績など貢献-財務省
梅川崇
2024年7月3日 16:09 JST
更新日時 2024年7月3日 17:59 JST

補正予算編成時より2兆円以上増、所得・法人・消費の3税収上振れ
法人税収増は円安が押し上げた側面も、業種では自動車や電気・ガス


2023年度の国の税収は72兆761億円と、4年連続で過去最高を更新した。好調な企業業績を背景に法人税が伸びたことが主因。財務省が3日、23年度の国の一般会計決算を発表した。

  税収は補正予算編成時の見通しと比べて2兆4651億円増えた。内訳は所得税7579億円、法人税1兆1986億円、消費税が1002億円、それぞれ上振れた。日本銀行からの納付金を含めた税外収入も1兆7032億円増えた。赤字国債の発行は9兆5000億円減らした。決算剰余金は8517億円で、国債償還や防衛財源に充てる。

  主要3税の中で最も上振れが大きかった法人税収は円安によって押し上げられた側面がある。財務省によると、法人税が増えた業種は自動車や電気・ガスなどだった。トヨタ自動車の23年度決算は、営業利益が5兆円超と円安や半導体不足の緩和に伴う生産回復の追い風を受けて過去最高を更新した。

  国の決算は、見込み額に基づいて編成される予算と違い、その年の財政のより正確な姿が確認できる点で重要と言える。23年度の歳出は当初予算段階で114兆3812億円、補正予算で13兆1992億円積み増したが、今回の決算では予備費も含め6兆8910億円の歳出が不要だったとして減額処理した。

  決算剰余金は、財政法で半分以上を過去の借金返済の財源とするよう定めている。政府は半分を借金返済に充てつつ、残り半分を防衛費増額の財源として活用する方針だ。決算剰余金から捻出する防衛費は、23-27年度の5年間で3兆5000億円を計画する。
(詳細を追加して更新します。第2段落の税収増額分の表現は訂正済みです)

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バイデン氏、散々な討論会は過密な外交日程が原因-不安払拭目指す 2024年7月3日 2:27 JST 更新日時 2024年7月3日 18:04 JST

2024-07-03 20:52:28 | 日記

バイデン氏、散々な討論会は過密な外交日程が原因-不安払拭目指す
Jennifer Jacobs、Akayla Gardner、Justin Sink
2024年7月3日 2:27 JST
更新日時 2024年7月3日 18:04 JST

3日に民主党知事らと会合、5日には初のTVインタビューの予定
民主現役議員から撤退求める声、NYタイムズは内外の懸念伝える

11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領は2日、先月27日夜に行われたトランプ前大統領との討論会が散々な結果となったことについて、討論会前の数週間にフランスとイタリアを行き来する過密な外交日程によるものだと説明した。

  討論会を受けてバイデン氏の再選の可能性を危ぶむ声が民主党内に広がり、公然と撤退を求める動きも一部に浮上する事態となっている。こうした不安を払拭するため、バイデン氏は3日、民主党に所属する複数の州知事との会議を予定している。5日にはABCニュースのアンカーを務めるジョージ・ステファノプロス氏がバイデン氏にインタビューする。大統領にとって初のテレビインタビューとなる。


  民主党のドジェット下院議員は、バイデン氏が選挙戦から撤退すべきだとの考えを示した。現役議員からの撤退要求はこれが初めて。また、米紙ニューヨーク・タイムズは、バイデン氏が混乱したりぼうぜんとしたりするのを以前よりも多く目にするようになったとして、米国および外国の当局者らの懸念の声を伝えた。

  こうした状況にあって、バイデン氏はバージニア州で行った選挙資金集めのイベントで民主党の献金者に対し、討論会の夜がベストの状態でなかった点を認めた。その上で、第2次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦(Dデー)80周年を記念する式典出席のためにフランスを訪問し、いったん帰国後に主要7カ国(G7)首脳会議(G7サミット)出席のためイタリアを訪問したことに言及した。

  トランプ氏との最初の討論会の際の状態について、バイデン氏によるこれまでで最も詳細な発言となる。補佐官は大統領が風邪をひいていたと説明していた。ホワイトハウスのジャンピエール大統領報道官は2日の定例記者会見で質問に対し、討論会の前にバイデン氏が風邪薬を服用することはなかったと答えた。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、3日の会合はバーチャル形式で開かれ、州知事の多くはオンラインで参加する。ただ、民主党知事会(DGA)の委員長を務めるミネソタ州のワルツ知事の報道官は、同知事がホワイトハウスで会合に臨むと明らかにした。また、カリフォルニア州の地元紙サクラメント・ビーは、同州のニューサム知事もホワイトハウスに向かうと伝えた。

  バイデン氏はこのほかに大統領選の激戦州の訪問を予定しており、ジャンピエール報道官によれば、5日にウィスコンシン州、7日にはペンシルベニア州フィラデルフィアを訪れる。来週にはワシントンで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で記者会見を行う。連邦議会議員とも協議する見通しという。

  バイデン氏と知事らとの会合はCBSニュースが先に報じていた。

  2日に公表されたCNNの最新世論調査によると、米有権者の4分の3は、民主党の候補者がバイデン氏以外の人物となった場合、同党がホワイトハウスを確保する可能性が高まるとの見方を示した。

関連記事:

バイデン氏支持率が討論会後に急落、民主系調査会社のメモ流出-報道
バイデン氏、民主党州知事らと3日会合-出馬継続を説得する機会に

原題:Biden Blames Travel for Poor Debate as He Looks to Calm Revolt(抜粋)
(世論調査などを追加して更新します)

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【日本市況】株4日続伸、円38年ぶり安値を連日更新-超長期債が下落 2024年7月3日 14:15 JST 更新日時 2024年7月3日 15:41 JST

2024-07-03 20:48:35 | 日記

【日本市況】株4日続伸、円38年ぶり安値を連日更新-超長期債が下落
横山桃花、船曳三郎、日高正裕
2024年7月3日 14:15 JST
更新日時 2024年7月3日 15:41 JST

3日の日本市場では株式相場が4日続伸。投資家心理の改善を受けたリスクオンの流れから円の対ドル相場は約38年ぶりの安値を連日で更新した。債券相場は超長期債が下落(金利は上昇)した。

  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日、米国のインフレが再び鈍化傾向に戻りつつあるとの見方を示した。当局者らは利下げに動く前にさらに多くのデータを目にしたい考えだとも付け加えたが、市場では年内利下げの可能性が改めて意識された。

  前日に節目の4万円を回復した日経平均株価は3月以来の4日続伸。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、先物主導の場合は一時的にとどまりやすいとし、持続的な上昇には「企業業績、企業改革、賃金についてのさらなる進展が条件になる」と3日付リポートで指摘した。
国内株式・為替・債券相場

東証株価指数(TOPIX)の終値は前日比0.5%高の2872.18
1989年12月の過去最高値(終値2884.80)に接近
日経平均は1.3%高の4万0580円76銭
3月22日の過去最高値(終値4万0888円43銭)に接近

円相場は対ドルで一時0.3%安の161円94銭と、86年12月以来の安値を更新
対豪ドルで一時108円07銭と、91年5月以来の安値
対ユーロで一時173円92銭と最安値を更新

新発10年債(375回債)利回りは0.5bp低い1.095%
長期国債先物9月物の終値は7銭高の142円49銭

株式

  東京株式相場は4日続伸。日経平均が心理的節目の4万円を2日に回復し、先高観が強まった。パウエルFRB議長の発言で米国の利下げ期待が再燃したこともリスク資産の株式に追い風だった。

  前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)上昇を受け、機械や電機など半導体関連株が上昇した。三菱重工業が6.5%値上がりし、TOPIX上昇に最も寄与。指数を構成する2137銘柄のうち、1170が上昇し、859が下落した。

  個別では、ゴールドマン・サックス証券が目標株価を引き上げた村田製作所や太陽誘電、MARUWAなど電子部品株が軒並み急伸。ソフトバンクグループ株は終値ベースの最高値で取引を終えた。

ソフトバンクG株が終値ベースの最高値を上回る

  三菱UFJアセットマネジメントの石金淳チーフファンドマネジャーは、日経平均とTOPIXの動きが必ずしも一致しなくなっていると指摘。日経平均は米国のハイテク株の動きをかなり反映していると述べた。

  いちよしアセットマネジメントの秋野充成社長は、日経平均が4万円を超えたのは想定外だったとし、弱気派の様子見姿勢が高まることで相場は強くなりそうだとみていた。
日経平均の日中チャート


為替

  東京外国為替市場の円相場は1ドル=161円台後半に下落。前日のパウエルFRB議長の発言を受けて米利下げ期待が高まり、日米株高によるリスク選好の流れから低金利の円を売ってドルを買う需要が強かった。円は対ドルで約38年ぶりの安値を3日連続で更新し、対豪ドルでは91年以来の安値を付けた。

  りそなホールディングス市場企画部の井口慶一シニアストラテジストは「株高を受けた円売りの流れになっており、円キャリー取引が入りやすい環境だ」と指摘。パウエル議長発言はハト派的と受け止められたが、米大統領選討論会を受けた長期金利の上昇を打ち消すまでには至っておらず、「ドルは底堅い」と述べた。

円スワップ金利1カ月ぶり高水準、円安止まらず日銀「同時決定」読む
前日からのドル・円の推移


債券

  債券相場は超長期債が下落。日本銀行が国債買い入れを大幅に減額することや早期の追加利上げに踏み切ることへの警戒感が根強かった。米長期金利の低下を受け、中長期債と先物は堅調。

  三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、日銀の政策修正の可能性に加え、特に超長期債は4日の30年債入札への警戒感もあって買いにくいと指摘していた。

  超長期債は主な買い手である生命保険会社が様子見姿勢を続けており、需給不安につながっている面もある。

住友生命、30年債金利は最大2.5%まで上昇も-超長期債は控え目

新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
0.345% 0.590% 1.095% 1.935% 2.270% 2.400%
前日比 -1.5bp -1.5bp -0.5bp +1.5bp +1.5bp +1.5bp
先物中心限月の推移



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「この世のものとは思えない!」大谷翔平、2試合ぶりの第27号ホームラン! 米メディア「オオタニは7月に…」 7/3(水) 13:49配信 ベースボールチャンネル

2024-07-03 20:46:01 | 日記
「この世のものとは思えない!」大谷翔平、2試合ぶりの第27号ホームラン! 米メディア「オオタニは7月に…」
7/3(水) 13:49配信
ベースボールチャンネル



 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。2-3のスコアで迎えた7回裏、逆転となる第27号2ラン本塁打を放った。米メディア『ドジャースネイション』で記者を務めるノア・カムラス記者が驚きを綴った。



 大谷はこの日、初回の第1打席で左翼への2塁打を放つと、テオスカー・ヘルナンデス外野手の右翼への2点適時打で本塁へ生還した。3回にもヘルナンデスの投手ゴロの間に1点を追加したものの、ボビー・ミラー投手が2点を失い、同点に追いつかれる。

 7回表にアレックス・ベシア投手が1点を失い、勝ち越しを許す。しかし、7回裏の大谷の第4打席、ギャビン・ラックス内野手が四球で出塁すると、大谷はジャスティン・マルティネス投手の2球目を捉え、右中間スタンドへ逆転の第27号2ラン本塁打を放った。この本塁打の打球速度は112マイル(約180キロ)、推定飛距離は433フィート(約132メートル)だ。

 この本塁打にカムラス氏は「大谷翔平がこの世のものとは思えない。6月の大谷は7月に持ち越された」と綴っている。

ベースボールチャンネル編集部