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高値でも膨らむ自社株買い 企業の変革映す「月1兆円」 篠崎健太 スクランブル 2024年7月1日 17:56

2024-07-01 21:46:35 | 日記
高値でも膨らむ自社株買い 企業の変革映す「月1兆円」
篠崎健太
スクランブル
2024年7月1日 17:56

1日の日経平均株価は小幅続伸し、心理的節目の4万円に迫る場面があった。再浮上を見据える市場関係者が着目するのが自社株買いの潜在力だ。大義はかつての株安対策から資本効率向上に移り、高値圏でも記録的ペースで拡大。月1兆円という異例の規模に上る。需給の下支えにとどまらず、変革のシグナルとしても存在感が増してきた。

警官にレプリカ銃向けた13歳少年を射殺 NY州CNN.co.jp

2024-07-01 21:40:08 | 日記

警官にレプリカ銃向けた13歳少年を射殺 NY州CNN.co.jp

(CNN) 米ニューヨーク州中部ユーティカで先週、警察の職務質問から逃れようとして銃のようなものを構えたアジア系の少年(13)が、警官に撃たれて死亡した。その後、少年が持っていたのは銃のレプリカだったことが判明した。

2日も広範囲で雨 土砂降りの所も 7/1(月) 21:02 ウェザーマップ

2024-07-01 21:20:11 | 日記
2日も広範囲で雨 土砂降りの所も
7/1(月) 21:02
ウェザーマップ

【動画】2日の天気 - 西・東日本 日本海側中心に大雨 北日本と沖縄は晴れて熱中症警戒(1日18時更新)ウェザーマップ

 梅雨の最盛期で大雨になっている所がありますが、2日(火)も西・東日本では日本海側を中心に土砂降りになりそうです。土砂災害などに引き続き厳重な警戒が必要です。一方で、北日本・沖縄は晴れて気温が上昇します。熱中症対策をしっかりとしてお過ごしください。

藤井聡太七冠、21歳11カ月で史上最年少「永世」称号を獲得 棋聖戦五番勝負で山崎隆之八段を破り5連覇達成 7/1(月) 18:46配信 ABEMA TIMES

2024-07-01 21:16:11 | 日記
藤井聡太七冠、21歳11カ月で史上最年少「永世」称号を獲得 棋聖戦五番勝負で山崎隆之八段を破り5連覇達成
7/1(月) 18:46配信
ABEMA TIMES

藤井聡太棋聖

 将棋の第95期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局が7月1日、愛知県名古屋市の「万松寺」で行われ、藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、21)が挑戦者の山崎隆之八段(43)に勝利し、シリーズ3勝0敗で防衛5連覇を達成した。この結果、藤井棋聖は21歳11カ月の歴代最年少で永世称号を獲得。中原誠十六世名人(76)が保持していた年少記録を53年ぶりに更新した。「永世棋聖」就位は、原則として現役引退後となる。

【映像】藤井聡太棋聖、気合注入?対局中に頬をパチン!

 数々の金字塔を打ち立ててきた藤井棋聖が、新たな大記録を達成した。形にとらわれない自由な棋風を持ち味とする最強挑戦者・山崎八段と激突した本シリーズは、開幕局から藤井棋聖が正確無比な指し回しを披露。五番勝負として並行して行われていた第9期叡王戦五番勝負ではフルセットの大激闘の末にタイトルを失ったものの、心を乱すことなく臨んだ第3局でも強く勝ち切り挑戦者をストレートの3連勝で退けた。

 第3局は、山崎八段の先手番で相掛かりの出だしに。予想しにくい独特の駒組みを見せた山崎八段に対し、藤井棋聖も果敢に攻勢に出て本格的な戦いへと突入した。両者持ち時間をたっぷりと投入し難解な将棋へと発展したが、藤井棋聖が飛車交換の手順を選択し、局面を動かしに出た。藤井棋聖の陣形は堅く、リードを奪ってからは勝利へと一直線。山崎八段は苦しい中で技を駆使し攻め合いを目指したが、藤井棋聖が緩急自在の指し回しで圧倒し白星を掴んだ。

 藤井棋聖は、2020年の第91期棋聖戦五番勝負で渡辺明九段を3勝1敗で破り初戴冠。以降、挑戦者たちを次々に退け5連覇を達成した。棋聖戦では通算5期以上保持した棋士に「永世」称号を付与しており、藤井棋聖は最短の5連覇でその栄誉を達成。故・大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人(76)、米長邦雄永世棋聖のほか、資格保持者の羽生善治九段(53)、佐藤康光九段(54)の“レジェンド棋士”と名前を並べることとなった。また、21歳11カ月での永世位獲得は、中原十六世名人が保持していた23歳11カ月を2年更新し最年少記録となった。

 永世称号を獲得した藤井棋聖は、「棋聖は初めてタイトルを獲ることができた棋戦。いろいろ思い出も多いので、その棋聖戦で永世称号を獲得できたことはすごく嬉しい」とコメント。レジェンド棋士たちに続き6人目の永世棋聖となったことについて問われると、「光栄なことですが、同時に今後の活躍が問われるのかなと思っています」と話した。

 偉業を達成した藤井棋聖だが、戦いの日々は続く。6日には、こちらも「永世王位」獲得がかかる伊藤園お~いお茶杯王位戦七番勝負が開幕する。“真夏の七番勝負”として注目を集める王位戦では、タイトル戦で6度目の激突となる渡辺明九段(40)が挑戦者に。これまでの5つのシリーズはいずれも藤井棋聖が勝利を飾ってきたものの、タイトルホルダーへの復帰を狙う渡辺九段もリベンジに向けて牙を研いでいることは間違いない。藤井棋聖にとって、新たな防衛戦での戦いぶりにも大きな期待が寄せられている。 

 ◆藤井 聡太(ふじい・そうた) 2002年7月19日、愛知県瀬戸市出身。中学2年生時の2016年10月に史上最年少で四段昇段、史上5人目の中学生棋士となる。2020年度の第91期棋聖戦でタイトル初挑戦。渡辺明棋聖(当時)を破り、17歳11カ月で最年少タイトルホルダーとなった。以降獲得と防衛を重ねて、竜王3期、名人2期、王位4期、叡王3期、王座1期、棋王2期、王将3期、棋聖5期の通算23期。棋戦優勝は10回。2023年度の第81期名人戦七番勝負を制し、20歳10カ月の最年少名人に就位。同10月には第71期王座戦五番勝負を制し、前人未踏の「八冠独占」を達成した。通算成績は373勝75敗、勝率は0.833。趣味は鉄道、チェス。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【日本市況】債券下落、短観改善-円は対ユーロで最安値、株戻り高値 2024年7月1日 14:43 JST 更新日時 2024年7月1日 15:59 JST

2024-07-01 21:07:41 | 日記

【日本市況】債券下落、短観改善-円は対ユーロで最安値、株戻り高値
山中英典、酒井大輔、佐野日出之
2024年7月1日 14:43 JST 更新日時 2024年7月1日 15:59 JST

1日の日本市場では債券が下落。先週末の米国長期金利の上昇に加え、日本銀行の企業短期経済観測調査(日銀短観、6月調査)で大企業製造業の景況感が改善したことが売り材料となった。

  円相場はフランス国民議会選挙の第1回投票を受けて対ユーロで過去最安値を更新し、対ドルでも一時約38年ぶり安値付近まで下落。株式相場は投資家心理の改善を背景に、東証株価指数(TOPIX)が3カ月ぶりに終値ベースでバブル崩壊後の戻り高値を更新した。

  6月の日銀短観によると、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス13と前回3月調査のプラス11から改善した。全国信用協同組合連合会の資金運用部の山下周チーフエコノミストは、日銀の追加利上げにとっては追い風となる内容で、「中小企業の価格判断が先行きを含めて上がり、物価安定目標の2%達成の確度が高まったと言っていいのではないか」と話した。

大企業製造業景況感が2期ぶり改善、7月利上げ観測維持へ-日銀短観

  一方、6月30日に投開票されたフランス国民議会選挙の第1回投票は、極右政党「国民連合(RN)」が得票率で首位ながら、他勢力との差が事前の一部世論調査より小幅の見込みとなった。これを受け、ユーロには早朝から買い戻しが先行。ユーロ・ストックス50指数先物は2%近く上昇し、フランス債先物はじり高となった。

ユーロが対ドルで上昇、極右RNは絶対多数に届かないとの見方
1日の国内債券・為替・株式相場の動き

長期国債先物9月物は終値は前週末比21銭安の142円65銭
新発10年債利回りは2.5ベーシスポイント(bp)高い1.065%、一時1.08%に上昇

円は対ドルで0.1%安の161円01銭。一時161円19銭まで下落-午後3時36分時点
円は対ユーロで一時0.6%安の173円47銭と1999年のユーロ導入以来の最安値

TOPIXの終値は0.5%高の2824.28
日経平均株価は0.1%高の3万9631円06銭

債券

  債券相場は下落。日銀による国債買い入れ減額と追加利上げへの警戒感が強い中、短観で大企業製造業の景況感が改善したことで売りが優勢になった。

  岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジストは、債券相場は前週末の米金利上昇を嫌気し、2日の10年国債入札への警戒感から軟調な展開と指摘。9、10日の債券市場参加者会合を控え、国債買い入れの減額に対する警戒感から上値は重いとし、「投資家も動けない状況だ」と述べた。
先物中心限月の推移



新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
0.355% 0.595% 1.065% 1.895% 2.245% 2.395%
前週末比 +0.5bp +1.5bp +2.5bp +3.0bp +1.5bp +1.5bp
為替

  東京外国為替市場の円相場は1ドル=161円ちょうど付近。仏下院選挙を受けたユーロ買い・円売りや、月初のドル買い・円売り需要を背景に、一時先週末に付けた1986年以来の安値(161円27銭)に接近した。

  スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は「月初ということで仲値にかけ、まとめてドルを買う動きが入ったのだろう」と指摘。加えて、仏下院選で極右政党が絶対多数に届かないとの見方でユーロの買い戻しが対円でも広がったことが、ドル高・円安に寄与したと述べた。

  円は週明けの取引で対ユーロで最安値を更新し、対ポンドで204円台と2008年8月以来、オーストラリアドルとカナダドルに対し07年11月以来の安値を付けた。

  米商品先物取引委員会(CFTC)によると、アセットマネジャーとレバレッジファンドの同25日時点の円の対ドルポジションは計21万枚規模の売り越しで、円先安観が強まっている。江沢氏は、円が再び160円台に下落し、「水準で介入を実施しているわけではないことが確認できたため、どこで介入があるかを恐る恐る試していく展開だ」と語った。
先週末からのドル・円相場の推移


株式

  東京株式相場はTOPIXがバブル崩壊後の戻り高値を更新して終えた。米国のインフレ沈静化の兆しや日本短観の堅調な結果を受けて、投資家心理が上向いたほか、フランス国民議会選挙の第1回投票がほぼ予想通りの結果と受け止められたこともプラス材料となった。

  TOPIXは金融や商社、海運などバリュー(割安)株主導で一時2838.67ポイントまで上昇し、1989年に記録した史上最高値まで2%未満に迫った。金利上昇を受け保険業指数が過去最高値、銀行業指数が07年来の高値を更新した。売買代金上位では、通期営業利益予想を上方修正したJ.フロントリテイリングが6年超ぶり高値。一方、最高財務責任者(CFO)が交代するレーザーテックは反落。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員は短観について、企業マインドが強く、製造業のコスト転嫁でインフレ傾向の定着が確認されたと指摘。企業の為替前提は業績が上方修正される可能性が高いことを示唆しており、大きなサプライズではないが、市場にとってはポジティブとの見方を示した。

  もっとも、指数は朝高後伸び悩んだ。日経平均は心理的に重要な4万円の大台に近づいた後失速し、午後には小幅安に転じる場面もあった。T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダーは「個人投資家も直近数週間下値で買っていることから、ある程度上がったところでは機動的に売ってきている」とみていた。
TOPIXの日中チャート



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