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公的年金GPIF、23年度運用45兆円プラス 最高を更新 2024年7月5日 15:30

2024-07-05 16:39:53 | 日記
公的年金GPIF、23年度運用45兆円プラス 最高を更新
2024年7月5日 15:30

GPIFの23年度運用収益は過去最高に
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度の運用収益は45兆4153億円のプラスとなった。20年度の37兆円を上回り、年度の運用収益として過去最高を更新した。内外の株高が収益をけん引したほか、円安が進んだことも外貨建て資産の評価額を押し上げた。

運用収益率は22.67%だった。資産ごとの収益は外国株式が19兆円、国内株式が19兆円、外国債券が7兆円のプラスだった。米国の堅調な景気や海外投資家の日本株買いが広がり、株式市場が堅調に推移した。2割の収益率のうち、約7ポイントが円安による押し上げ効果だった。



国内債券は1兆円のマイナスとなった。日銀がマイナス金利解除に踏み切るなど金融緩和策を修正し金利が上昇したことから、保有する債券の価格が下落した。

運用する資産額は24年3月末時点で245兆円。市場運用を開始した01年以降の累積収益額は153兆円となった。

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GPIF運用残高、ノルウェー基金下回る-ドル換算で世界最大の座失う 2024年7月5日 15:30 JST

2024-07-05 16:23:59 | 日記

GPIF運用残高、ノルウェー基金下回る-ドル換算で世界最大の座失う
佐野七緒、佐野日出之、長谷部結衣
2024年7月5日 15:30 JST

約38年ぶりの安値圏に沈む円安影響し、ドル換算の資産価値が目減り
1ー3月期の運用収益は四半期ベースで過去最高、株高などが寄与



The entrance of the Government Pension Investment Fund (GPIF) office in Tokyo, Japan. Photographer: Akio Kon/Bloomberg

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用資産額が、ドル換算でノルウェーの年金基金を下回り、年金基金として世界最大の地位を失った。足元でドルに対して約38年ぶりの安値圏に沈む円安が影響し、資産価値が目減りした。

  GPIFが5日発表した2024年3月末時点での運用資産額は245兆9815億円。ドル換算では1兆5300億ドルとなる。これに対して、 ノルウェー政府年金基金グローバルの同時点での資産額は17兆7190億ノルウェークローネ(約1兆6770億ドル)。GPIFの1ー3月期(第4四半期)の運用収益はプラス9.5%の21兆3863億円と四半期ベースで最高となったが、ドル換算の資産額でノルウェー年金基金を下回った。

  GPIFの1-3月期の資産別の収益率は、国内債券がマイナス0.6%、外国債券がプラス5.4%、国内株式がプラス18.2%、外国株式がプラス15.8%だった。この結果、23年度の運用収益はプラス22.7%の45兆4153億円と3年ぶりに過去最高を更新した。
資産構成割合 24年3月末 23年12月末 9月末 6月末 3月末
国内債券 26.95% 25.77% 26.56% 24.47% 26.79%
国内株式 24.33% 24.66% 24.52% 25.14% 24.49%
外国債券 23.86% 24.44% 24.19% 24.29% 24.39%
外国株式 24.86% 25.14% 24.72% 26.10% 24.32%
オルタナティブ資産 1.46% 1.53% 1.54% 1.47% 1.38%

  GPIFは国内外の債券や株式に幅広く投資しており、運用成績は市場そのものの動きと重なる傾向が強い。1-3月の日本株市場では日経平均株価が史上最高値を更新し、運用収益を押し上げた。

  1ー3月期の世界の株式で構成されるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは7.8%、S&P500指数は10%上昇、日経平均株価は21%上昇した。一方、10年物米国債利回りは32ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、同日本国債の利回りも約11bp上昇した。

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東証大引け 日経平均、6日ぶり小反落 利益確定売り 一時は4万1100円まで上昇 国内株概況 2024年7月5日 15:25

2024-07-05 16:20:54 | 日記
東証大引け 日経平均、6日ぶり小反落 利益確定売り 一時は4万1100円まで上昇
国内株概況
2024年7月5日 15:25

5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら6営業日ぶりに反落し、終値は前日比1円28銭(0.00%)安の4万0912円37銭だった。このところ急ピッチで株価水準を切り上げていたとあって、当面の利益を確定する目的の売りが目立った。外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に振れているのも重荷だった。朝方は前日の欧州株高を受けた買いが優勢で、一時は4万1100円と取引時間中としての史上最高値を付けた。

日経平均は6月下旬から騰勢を強め、4日には日経平均と東証株価指数(TOPIX)がそろって終値で史上最高値をつけた。短期的な過熱感や目先の達成感が意識され、このところ堅調だった東京海上やSOMPOといった金融株の一角などに売りが出た。日本時間今晩には6月の米雇用統計の発表を控え、午後は投資家の様子見姿勢も強まった。

投資家心理は引き続き強気に傾いており、下値は限られた。市場では「日経平均が史上最高値を更新し、日本株を買い遅れることへの恐怖心が広がっているようだ。きょうはあくまでも強気相場における利益確定の局面だろう」(国内証券トレーダー)との声も聞かれた。

TOPIXは6営業日ぶりに反落した。終値は14.29ポイント(0.49%)安の2884.18だった。JPXプライム150指数も6営業日ぶりに反落し、0.70ポイント(0.05%)安の1273.01で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆288億円、売買高は16億3561万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1314。値上がりは303、横ばいは28だった。

アドテストが安い。トヨタやホンダ、SUBARUが下落した。川崎汽や商船三井、郵船など海運株も売られた。一方、東エレクやスクリンが高い。ファストリや三越伊勢丹が上昇した。リクルートやエーザイが買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<牧之原3歳女児バス置き去り>「はいはい。わかりましたよ」事件後驚きの言動をした元園長に禁固1年4カ月の実刑判決。 2024/07/04 20:25集英社オンライン

2024-07-05 12:50:45 | 日記
<牧之原3歳女児バス置き去り>「はいはい。わかりましたよ」事件後驚きの言動をした元園長に禁固1年4カ月の実刑判決。女児の父が当時取材で明かした「2つの決着」とは…
2024/07/04 20:25集英社オンライン

<牧之原3歳女児バス置き去り>「はいはい。わかりましたよ」事件後驚きの言動をした元園長に禁固1年4カ月の実刑判決。女児の父が当時取材で明かした「2つの決着」とは…
(集英社オンライン)

静岡県牧之原市の認定こども園で当時3歳だった河本千奈ちゃんが送迎バスに置き去りにされ、重度の熱中症で死亡した事件で、7月4日静岡地裁は元園長の増田立義被告(74)に禁固1年4ヵ月の実刑判決を言い渡した。この事件では当時、送迎バスを運転していた増田被告のほか、園児の所在確認を怠ったとして元クラス担任の西原亜子被告(48)が業務上過失致死罪に問われていた。西原被告は禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡されている。昨年の9月20日、千奈ちゃんの父親は集英社オンラインの取材に『まだ何の決着もついていない』と語っていた。
「決着」にはふたつの意味があった

判決後の会見で千奈ちゃんの父親は「まず初めに実刑という言葉を聞いた時にホッとしたし、よかった。納得は出来る判決にはなった。ですけれど、叶うことなら両名、少し遡るなら書類送検された4人全員が実刑判決だったらと思うことはある」と語った。

昨年の9月20日、千奈ちゃんの父親が集英社オンラインのインタビューに涙ながらに語っていた『決着』にはふたつの意味があった。

ひとつは刑事裁判での判決だが、もうひとつは元園長が遺族の前でノートに記した川崎幼稚園を「廃園にする」という約束についてだ。しかし、「入園希望者がいる限り園を継続する」と園側は現在も廃園しておらず、父親は今後も廃園を求めていく考えを示している。あらためて当時の父親のインタビューをふり返る。

2022年9月5日、河本さんはベッドで眠る千奈ちゃんの寝顔を見て「行ってくるね」と声をかけ、朝7時30分ごろ出勤した。千奈ちゃんはふだんから寝相が悪く、この日も枕のほうに足を向けて逆さまに寝ていて、その微笑ましい様子が印象に残っているという。

「これが僕が千奈と接した最後でした。その後、8時ごろ妻が起きて朝食を食べさせています。その後、歯を磨かせ、顔を洗わせ、髪を三つ編みに結ってあげて幼稚園の送迎バスに送り出しています。

幼稚園が大好きだった千奈は送迎バスが到着すると、妻が持っていた幼稚園のバッグを自分から持ち、送迎バスに乗り込みました」

このあと、園に到着した送迎バスの降車確認などを元園長の増田被告が怠り、千奈ちゃんは高温の車内に約5時間にわたって置き去りにされ、搬送された病院で死亡した。

「救急車などに乗せる際に使うようなキャリーベッドって言うんですかね。そこに千奈は裸で寝かされていて、いたるところに管とかが繋がれていました。

前髪は汗で額にべったりくっついている状態で、朝に妻が結った三つ編みも濡れていました。目も焦点が定まってないように半分開いていて、口の周りには血の泡が固まったような状態でした。

僕も妻も取り乱して『千奈ちゃん、千奈ちゃん』と声をかけ続けていました」

「廃園にする」と交わした念書

事件直後、園側は遺族に「廃園にする」と約束し、念書も交わしていた。川崎幼稚園を「廃園にする」という念書を交わしたときのことについて河本さんはこう語っていた。

「事件から1日経って司法解剖から千奈は帰ってきました。体のいろいろなところに大きな絆創膏が貼られて切った痕を隠してあり、半分開いていた目も綺麗に閉じられていました。

司法解剖の前に警察から千奈ちゃんの帽子を用意してくださいと言われていたのですが、その理由もわかりました。頭を開けて脳を見たので、その痕を隠すために千奈は帽子をかぶっていました。

その日、千奈を前にして増田元園長を含めた関係者9人と話し合いをしました。この前の話し合いから僕たちは廃園を望んでいることを伝えていました。その上で『千奈を見てあなたたちどう思いますか? 千奈の顔を見て思うことを(ノートに)書いて下さい。書きたくないなら何も書かず帰ってくれてかまわないです』と僕は言いました。

担任とか副担任の方や乗務員の方などは涙を流して千奈を見ていましたが、あろうことか増田元園長は怖い物や汚い物でも触るように、千奈の肩を僕らに許可なく触ったんです」

当然だが、河本さんたちは激昂した。

増田元園長はその後も事件の当事者とは思えない発言や行動を繰り返したという。河本さんは9人にノートを手渡した。

8名の職員が『廃園を願います』や『園を辞めさせていただきます』とそれぞれの今後や責任の取り方をノートに記すなか、増田元園長は『苦しかったろうな あつかったろうな ごめんな 千奈ちゃん』という一文を残したという。

「本当に謝罪する気があるとは思えませんでした。『ふざけるな』と言うと、今度は『はいはい。わかりましたよ、書きますよ』と声を荒らげて書き殴るように『誠に申し訳ありません。廃園に致します』と記しました。もちろんこの念書に法的な効力がないことは僕もわかっています」

当時、河本さんにとっての『決着』とは何か尋ねるとこう答えていた。

「川崎幼稚園の運営は榛原学園が行っていますが、バスを運転していた増田立義元園長は榛原学園の元理事長です。事件後辞任しましたが、新たに榛原学園の理事長に就任したのは増田立義元園長の息子です。

結局、一族経営のままなんです。僕は一族経営を辞めさせること、そして川崎幼稚園を廃園にするか、他法人に引き渡すことを『決着』と考えています」

会見で、判決というひとつの『決着』について千奈ちゃんにどう報告するか問われた際、父親は「裁判がひとつ終わったよと。元園長は実刑になったよと。元担任も有罪判決、それでよかったとはいえない、ごめんなさいと謝ると思う」と話していた。

月日が経っても愛娘を失った遺族の心の傷が癒えることはない。廃園というもうひとつの『決着』については遺族と園側の溝は深まるばかりだ。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

神宮外苑再開発めぐり伊藤忠商事が異例の長文の声明を発表 トレンドワードに 2024/07/05 09:22日刊スポーツ

2024-07-05 12:45:07 | 日記
神宮外苑再開発めぐり伊藤忠商事が異例の長文の声明を発表 トレンドワードに
2024/07/05 09:22日刊スポーツ



神宮外苑のイチョウ並木(2024年6月撮影)

(日刊スポーツ)

東京都知事選(7日投開票)でも議論テーマの1つになっている明治神宮外苑再開発をめぐり、事業者の1つ、伊藤忠商事は5日までに同再開発について公式サイトに、異例ともいえる長文のコメントを発表した。

「神宮外苑再開発につい」と題された声明は、昨年10月に同社の関連施設内で、再開発に抗議する内容の落書きが発見され、先月、偽計業務妨害などで外国籍の男や日本人の男らが書類送検されたと報じられたことに触れた上で、今年6月の株主総会の質疑応答時に、環境活動家が長時間、持論を展開する事態が起きたと主張。「改めまして今一度、正しくご理解いただくために、当社が再開発に参加する意義や緑の保全についてご説明をさせていただきます」とつづった。コメント全文は次の通り。

◆  ◆  ◆

本件に関しましては、様々な方よりご質問やご意見を頂戴しており、その都度誠意をもって対応して参りましたが、大変遺憾なことに、2023年10月に「ITOCHU SDGs STUDIO」内の子供向け施設を含む4か所に対し、環境問題に取り組む一部の活動家による落書きがなされるという被害を受けました。一部報道によりますと既にこれらの活動家は書類送検されたとのことですが、このような悪質な行為は決して許されるものではなく、斯様な行為に対しては、当社は今後も毅然とした姿勢で臨む所存です。

また、2024年6月21日(金)に大阪にて行われました当社株主総会にて、神宮外苑再開発につきましては、その重要性に鑑み、質疑応答に先立ち十分な時間を割いて、丁寧なご説明をさせていただきました。しかしながら、質疑応答に入ると、環境活動家の方が、議長からの論点整理等のお願いにも拘わらず、長々と持論を展開されるという事態も起こりました。

神宮外苑再開発事業は、三井不動産を代表施行者とし、明治神宮、日本スポーツ振興センターと当社の4社でコンソーシアムを組み行っているものですが、斯様な状況を踏まえ、改めまして今一度、正しくご理解いただくために、当社が再開発に参加する意義や緑の保全についてご説明をさせていただきます。

まず「再開発」という言葉から、当プロジェクトが一帯の樹木や自然環境をむやみに破壊してしまうかのような誤解が生じているのではないかと懸念しております。

我々の計画は今の、そしてこれからの「みどりを守る」プロジェクトであり、環境が破壊されてしまうことを懸念されている一部の方々の誤解とは全く異なるものです。

日頃、皆様に親しまれている神宮外苑のみどりを維持するためには、継続的な樹木の管理、倒木や古くなった樹木の植え替えがどうしても必要です。神宮外苑の緑は人工林です。これらの管理や維持を日々行っているのは行政等ではなく、明治神宮をはじめとする土地所有者です。土地所有者の弛まぬ自助努力により、永年に亘り神宮外苑のみどりは守られてきました。因みに、当社敷地には当社社屋と付帯商業施設があり、樹木につきましては街路樹や生垣、中庭の植栽などがあるのみです。

「みどりを守る」には当然のことながら大変多くの資金が必要です。その資金は、秩父宮ラグビー場、神宮球場等神宮外苑にある施設からの収入より得られています。その一方で、これらの施設の老朽化は進んでいます。秩父宮ラグビー場は築76年、神宮球場においては築約100年と多くの時間が経過しており、施設の安全性・防災性の向上、またバリアフリー対応等への更新という観点から、建替が喫緊の課題となっています。当社本社ビルもまた然りです。

伊藤忠商事が当プロジェクトに参画した経緯は、築43年を経過し老朽化が始まりつつある東京本社ビルの建替を検討するにあたり、既に計画検討が始まっていた神宮外苑の「みどりを守る」ための施設建替計画において、各社の建設費捻出や事業継続性が課題であったことから、当社も含めた地域一体開発という手法で解決していこう、と声をかけていただいたことに始まります。この手法は、地域全体で新たに建設可能となる総床面積を、土地所有者の計画ごとに按分し、その権利に応じた資金をコンソーシアムに拠出するというものです。当社が単独で建替をする場合は現法令の様々な規制のため現本社ビルよりも低いビルしか建設できないところを、一体開発に参画することでより大きなビルを建設することが可能となり、東京本社ビル敷地の資産価値が増加します。そして当社がコンソーシアムに拠出する資金もまた、神宮外苑の施設建替や更新に活用され、そこからまた収益が生み出され将来に亘り神宮外苑の「みどりを守り続ける」ためへと循環していくのです。

当プロジェクトは、既存樹木を出来る限り守りながら移植や新植もおこない、緑の量をこれまでよりも増やし、より豊かな自然環境を創っていくという計画です。有名な4列の銀杏並木については計画策定当初から伐採が検討されたことは全くなく、将来に亘り保全されます。

もしこれら施設の建替が進まない場合、老朽化が進み近い将来には「みどりを守る」ための資金も得ることは困難になり、この先のみどりを維持管理することも出来なくなりります。即ち当プロジェクトは神宮外苑の「みどりを守る」ために、その資金を捻出する周辺施設建替を行うものです。

青山のこの地で43年に亘り東京本社ビルを構えてきた当社としても、都内でも稀有な素晴らしい神宮外苑の環境が破壊されることは、皆様と同じく認め難いことであり、全く望んではおりません。ブランドイメージの維持・向上のためにも、当社は神宮外苑再開発に、コンソーシアムの一員として最も高い関心を持って取り組んで参ります。

その結果として、東京本社ビルの建替のみならず、コンソーシアムが目指す安全快適で緑あふれるまちづくりに長きに亘り寄与することができるのです。私どもが再開発計画に参加する理由がそこにあります。

改めまして正しいご理解を深めていただきたいと思います。

神宮外苑再開発におきましては、保存・移植樹木を含めた計画地内のすべての高木について毎木調査を行っており、プロジェクトサイト上に調査結果や保存・移植・伐採の方針、各樹木の樹高や幹周等を公表しております。

現時点で、3m以上の樹木の伐採本数の合計は743本、新植樹木の本数は合計837本ですが、今後も伐採本数の削減を目指して参ります。移植計画の詳細も検討中ですが、新植樹木の樹種と合わせて決定し、樹木の管理は完成後のそれぞれの敷地における施設管理者等にて適切に行ってまいります。(原文まま)

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コメントは3日付で発表された。「神宮外苑再開発」は5日、一時、インターネット上でのトレンドワードにもなった。