市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

ホリエモン3

2006-02-01 | Weblog
ホリエモン叩きの一週間、その金曜の夜から突然の下痢が始まった。土曜に点滴して、抗生剤や消化剤を飲み、月曜には症状は沈静した。昨日、昼食後、ただちに点滴したら、夜は興奮状態で午前3時まで眠気がこなかった。ホリエモンの週刊誌見出しは、理性の下痢であり、くそまみれの感情の脱糞ではないか。さすがにニュースウィークは、日本の現実をとらえようとしていた。

ライブドアだけが悪いのか-日本中熱狂させた堀江を世界はこう見てる ニューズウィーク 2006/02/01
閉ざされる改革ドア-異常なまでのライブドア叩きはこの国の問題隠す ニューズウィーク 2006/02/

 日本の週刊誌にわずかに週刊現代や、意外と文春に政治・社会の問題として飲み方もあるが、ほとんどは、嫉妬と願望に発する恨み、いわゆるルサンチマンの噴出である。週刊朝日は、フラッシュ並である。こんな記事やテレビ、新聞をぶっ通しみていると、ホリエモン問題は、悪党堀江貴史一色に染め上がり、それ以外の色があることが感じられなくなる。ホリエを監獄にぶち込め、破産させろの感情が沸騰しつづける。

 そしてルサンチマンは解消、消化されて幕が下りる。そしてつづきはと、

 ホリエモン帝国の崩壊/東京地検が次に狙う<ヒルズ族> 週刊現代
                           2006/02/04

 となる。まだ、ヒルズ族があるぜよと・・・・。
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