市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

台風一過

2007-08-03 | Weblog
 今日は8月3日、夕べの内に台風は遠ざかり、雨風は昨日2日、午後4時半にはおさまった。実はこれは予測どおりであった。テレビはそんな予測はしてなかった。

 ぼくは台風が近づくと、いつもインターネットでさまざまの予報・予測を見てみる。やはり気象庁発表の台風情報が一番だと思う。その中で、総合アメダスを見て
判断するのだ。これは雨雲の実際の形状と雨雲の降雨量が、色分けしてある。黄や橙の色彩範囲が、この地点にどう近づき、どう遠ざかるかをデーターで判断する。
幸い、30分前までのアメダスが見れるので、素人でもその方向と時間(距離÷速度)を判断できる。おまけに風向と風速も分かる。中心から100キロほどのところが一番風は強い。中心が東側を通過すれば、風は西側の場合より2割がた弱い。

 テレビはいつも時間がずれ、しかもセンセーショナルに報道しがちだが、アメダスでは、宮崎市のこの海岸近くでは、風は北と西だけを考えればいいと判断、東側の防護シャッター(10枚)は設置せずにすんだ。午後4時には収まるようなので、5時に家内に自動車でここまで来るように電話した。

 家に帰ったら、家内は東側の雨戸だけを閉めまわしていた。静かだったというから私道向かいのお隣さんの2階建てが守ってくれたのだろう。それにしても女は地理感覚が弱いと俗説があるが、当たっているかも。これは差別か、ぼくは大臣ではないので、まあいいか。
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