12月21日に投稿した「黒船イオン 開港」で宮崎市に来春できるイオンが原子力空母をみるようだといったが、昨日さらに変化が生じていた。形はもっと奇怪なねじれを現し、むしろ「ハウルの動く城」のようだ。これまでの校舎風なイオンとは形態が違っている。7万平方メートル、つまり長さ350メートル、幅100メートルで2層というを長方形ではない。曲面、立法体、ドーム、回廊、斜面、アーチと複雑に絡み合い、各部位(売り場か)が20万平方メートルの敷地にアメーバの触手のように張り出している。
これまでとはまったく違ったイオン施設の形態に息を呑まされた。イオン・ショッピングセンターは、やる気まんまんなのだと、その本気さを感じた。市街地のど真ん中に等しい場所、しかも交通至便の場所での開設である。これがもうからぬはずはないという合理的計画性を見た。この合理性のまえで、旧態依然、牧歌的な宮崎市街はどう変わるのか、こんな新年が明けようとしている。
これまでとはまったく違ったイオン施設の形態に息を呑まされた。イオン・ショッピングセンターは、やる気まんまんなのだと、その本気さを感じた。市街地のど真ん中に等しい場所、しかも交通至便の場所での開設である。これがもうからぬはずはないという合理的計画性を見た。この合理性のまえで、旧態依然、牧歌的な宮崎市街はどう変わるのか、こんな新年が明けようとしている。