飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

フォルケル2013・・・帰国

2013-07-20 14:41:31 | 2013フォルケル
今日発売の航空ファンに僕の好きな中野カメラマンによるLuchtmachtdagenのレポートが出てました。
フライト中の写真はおそらくひな壇から撮ってるんじゃないかな。
ドイツファントムやオランダ16の空撮も載っているのでぜひ読んでみて欲しいな~と思います。


さて、エアショーが終わって日曜日。朝から丸1日かけて日本へと帰ります。
日曜日はオランダ全体がお休みなのか、6時にテレビをつけても文字ニュースしかやってませんでした。


ナイメーヘン駅にもポスターが貼ってあった。


7:12発の始発でまずはアムステルダム・セントラル駅へと向かいます。
平日だともっと始発が速いので、空港で時間を取ることもできるのですけどね。
お客さんは少ないです。

景色のいい2階席へ行って窓の外を眺めていたのですが、検札にやってきた車掌さんに
「ここは1等席ですわよ」と言われてしまいました。
同じ車両でも2等と1等が混在しているので、素で間違ってしまいました・・・
追加料金取られなくてよかったですわ。
車内は2等でも高速Wifiが使えてホント快適に過ごすことができます。


オランダらしく?、運河沿いを進んでいくところもありました。
ミッフィーの故郷ユトレヒトの景色もなかなかよかったな。


定刻の8:37にアムステルダムに到着。さすがオランダ人は勤勉だな。
乗り継ぎ時間7分でスキポール方面への快速電車に乗り換えです。

ということでアムステルダム・セントラル駅の様子はほとんどわからずじまいでしたが、
ホームが15本くらいあるけど、乗継は7分あれば十分ですね。
ただし、1本のホームを真ん中でで分けていて(柵とかはない)、それぞれ「14a」・「14b」ホーム
などとして運用しているので、乗り間違いに気を付けたほうがいいかもしれません。


15分ほどでスキポールのホームへ到着。
スキポール駅は終着じゃないので、寝過ごさないようにね。


ナイメーヘンでお土産を買う時間がなかったので、チェックイン前にショッピングモールを
ちょっと物色。荷物を預ける前にお土産を詰め込まないとね。
スーパーマーケットがあったのでいろいろ売ってました。
でも、チョコレートなんかはお隣ベルギー産ばっかりね。


結構有名な存在なのかな?
KLMショップなのかな?と思ったら飛行機グッズショップでした。
品ぞろえは羽田のお店のほうがいいと思います。

チェックインは自動チェックイン機で、日本語でも操作できました。
110ユーロでプレエコにする?と聞いてきたので2秒くらい迷いましたが、そのまま行きます。
アブダビ行きだけはコードシェア便だったので事前座席指定出来てなかったのですが、幸運にも窓側。
でも、指定の変更ができないくらい混んでるっぽいな。

手荷物は計量・計測なんにもありませんでした。
KLMは機内持ち込み12kgまでなので、あまり気にする必要もないですかね。


9:50にチェックインして、10:12に制限エリアに入りました。

オランダと言えば私の好きなフェルメールの出身地でもあるので、お土産もいろいろありました。
なんか買おうかと思ったけど、悩んでいるうちにやめちゃった。


アブダビまではコードシェアで、KLMのA330に連れて行ってもらいます。11:35発。

スキポールは各ゲートで手荷物検査をする方式で、並ぶ時間が長くなるので僕はこの方式嫌いなんですが、
検査官の兄さんは「コンニチハ!!」といろんな言語を駆使してテキパキと検査してましたわ。


うん。エティハドよりは明らかにさみしい感じのシート周りですね。
イヤホンは珍しく使い捨ての耳かけ式で、耳は楽なんですがさすがにエンジン音がうるさく感じます。

解像度は低めのモニターですが、「ダイハード・ラストデイ」を見てしまいました。
過去作をオマージュし過ぎでしょう(笑)。
A330は日本路線に飛んでいないと思うんだけど、日本語吹替の映画はとても多く、
音楽も含めて内容的にはエティハドよりもよいと感じました。

シートは厚みがあるせいなのか、角度が僕にバッチリなのか、とても座り心地のいいシートでお尻が
痛くならないの。背が高いオランダ人対応なのかシートピッチも広めで居心地はよかったなあ。
空調もばっちりだったし。でも、マジで満席でした。


僕が再びオランダの大地を踏むことはあるのかな・・・


一度目の機内食。「Joy The Meal♪」の心添えがなんかうれしかったな。
僕のエリア担当のCAさんはおばちゃまでしたが、自然なホスピタリティあふれる感じで
とても好感が持てる方でした。これだけでKLMのファンになってしまいましたよ(笑)。

禁断のライスを頼んでしまった・・・のは、なぜならパスタのほうは辛そうだったから。
でも、外国発のライスにしてはまだ食べられたほうですね。濃い味のチキンとなんとか完食。

美味しかったのはデザートで、僕にちょうど良い甘さのクリームでした。
雲の上で食べるスイーツは最高ですね。幸せだった(笑)。
2度目の食事はホットサンドでした。

ちなみにこの写真を撮ってるとき、隣席のおばちゃんに笑われてしまいました(笑)。
やっぱ、こういう姿が、ザ・ジャパニーズなんだろうね。
おばちゃんはビジネスとホリデイを兼ねてアブダビに2週間だって。


ブレブレですが・・・2-4-2の配列で、僕のシートは左の窓際。
機内はもちろんブルー基調で、毛布もCAの制服もブルーです。
CAの制服姿はとても気品があって、これまたよかった。


時計は進んでアブダビ時間となり19:20です。
降りるときは真っ暗になり、やはり砂に煙った感じの夜景でした。


定刻の20:05に懐かしのターミナル1に到着しました。外は30度だってさ。

成田行きはターミナル3なので、10分ほど歩いて移動。
途中の手荷物検査はやはり飲み物検査なんてなく、スムーズ言えばスムーズですね。
ネタにアブダビ土産も買おうかと考えましたが、めんどくさくなって止めました(笑)。


おい~、またバスかよ。日本はなめられてるのか?(笑)。
しかもバスゲートが狭くてかなり混んでました。これは新しいターミナルの完成が待たれます。

定刻からは10分ほど遅れて、22時にプッシュバックが始まりました。


でも、機内は全然ガラガラだったんだな。
混んでいたのは隣のゲートの名古屋便のお客さんが多かったようです。

長距離便なので、実は当初通路側の座席を指定していたのですが、
空いてそうだったのでアムステルダム空港で窓側に座席を変更しました。予想どおり隣は空席。


でもね、ちょっと失敗した。
おそらく左側の座席だとドバイを通った時ブルジュ・ハリファが見えたんじゃないかと思うんだよな。

右側からは、目立つのは高速道路の明かりばかりという感じでした。


パスタはオーソドックスな味で食べやすかったです。

この便はポーカーやったり、音楽聞きながら写真チェックしたり、あとは眠って過ごしました。
空調は往路程には寒くなかったと思いますが、やっぱり3枚着なきゃダメかな。

成田には定刻の13時よりもちょっと早めに到着しました。
オランダ帰りだけど税関では何も聞かれず(笑)、13:24発の電車に乗れたのは結構早いよね。

そして家に帰りつくと衝撃の事実が・・・冷蔵庫のドアが開いてた(笑)。
中は霜がびっしりと張り付いてまして、ヤバかったなあ。
みなさんも、出かける前は気を付けましょうね(笑)。電気代は前月とほとんど変わりませんでした。


ということで、オランダ・フォルケルの旅これにて終了です。
レポートが終わってしまうのがちょっと残念で、これで本当に旅が終わったような感じさえしています。

オランダとベルギー16のフレアが見たい!!という動機からスタートした今回の旅なのですが、
ラメックス・デルタも飛び、ソロタークも飛び、ビゲンまで飛び、ついでにアクロチームの
ヨーロッパ御三家まで見れてしまったという豪華なエアショーに本当に感動でした。

なんか僕の理想としているエアショーってこんな感じかなとも思いました。
残念な点と言えば、地上展示がランウェイと観客の間にあることくらいでしょう。
休みとお金があるかぎり、フォルケルでのLuchtmachtdagenには行きたいなと考えていますよ。

そしてオランダの人々も暖かかったですね。
女性はみんなキレイだし(笑)、観光なんか全然してないけどオランダがとても好きになりました。
こんどはもう少しゆっくりと過ごしたいな。

パスタの写真でレポートを終えるのもなんなので、なにも考えずにスーパートリミングしてみました。









長々とレポートにお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。

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