飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

突然の出会いと別れ

2010-10-11 21:15:12 | その他
重大発表があります。

8年間一緒に各地を回り、苦楽を共にしてきた相棒、EF100-400L IS USMと本日お別れを
してきました。

彼とは僕が新田原に初めて行った2002年から、日本、韓国、アメリカ、そして英国の航空祭と
航空ショー、そしてモータースポーツ会場を一緒に巡って来ました。
彼を通して撮った写真はいったい何万枚になるでしょう。本当に感謝しています。

そして、別れがあれば出会いもあります。
我が家のドライボックスにEF70-200L IS Ⅱ USMが加わりました。

正直、かなり迷いました。
どう考えても100-400のほうが、僕にとってはよく使う焦点距離です。
そして直進式ズームはとても重宝していました。

でも、F2.8で撮ってみたいと思うシーンがけっこうあるんですよね。
春に登場したⅡ型の評判がとてもいいのと、100-400のAFに最近多少不満があったので、
この決断に至りました。望遠は500mmにまかせます。
まずは、来週からのもてぎ2連戦でどんな写真が撮れるのか・・・

ちなみに、今回は「アマゾンと同じ値段にならない?」はキタムラに通用しませんでした(笑)。
でも、転勤族としては壊れた時のことを考えるとキタムラにせざるを得ないんですよ。
215,000円-80,000円-5,000円で13万円+5%の保証料です。

これで、エアショーチャイナに行くことはなくなりました。
ロシアンナイツが参加しても行きません(秋華宵の結果次第では考え直しますが(笑))。
やはり、例年よりも3~4万円高いのが、どうしても最後まで引っかかりました。
逆に言うと、チャイナ不参加を決断したことによる、今回のレンズ購入とも言えます。

ちなみに同日程の築城にも行きません。もうマイルでチケットは取れませんでした。
ひょっとすると、富士スピードウェイに行く可能性はあります。
でも、グランツーリスモ5をやっている可能性が一番高いかな・・・

MotoGP第14戦Japan決勝日⑤・・・MotoGP決勝編その2

2010-10-11 20:48:39 | WRC&モータースポーツ
MotoGPクラス決勝の続きです。

この辺からの写真は全て同じ場所から撮っています。チェッカーまでの7~8周くらい
ずっとここで撮ってしまったなあ。


ブレてますがロレンソです。僕はすっかりファンになってしまいました。
昨日初めてのチャンピオンを決めましたね。おめでとう!!


日本のメーカーだけど、スズキは目立ってなかったなあ・・・


ロッシ様もマレーシアでの追い上げは凄かったですね。
そして、マレーシアでも人気は抜けているようですね。
彼がオーバーテイクした時にだけ会場から歓声が聞こえていたような。


そして青山。マレーシアでの7位は嬉しくもあり、悔しくもあったような。


タイミングさえよければあと2台はいけたよな~。マレーシアの話ね。


ドビツィオーソは結局ストーナーに仕掛けることが出来ず2位フィニッシュ。


モンスターのアメリカン2人は両方ともシングルフィニッシュでした。


参戦回数300回というバリチェロ並みの大ベテラン、カピロッシはいつの間にかリタイア。


青山はもてぎでは10位フィニッシュでした。


決勝日当日にも貼った写真です。

130Rを通過するマシンは、それまで1台ずつしかフレームに入ってこなかったので、
ロッシの後ろにロレンソが見えた時にはかなりの衝撃でした。

逆に言うと、あまり差がなく走っているマシンはどちらかを狙う事しか出来なかったんですよ。
この周はたまたまロッシを撮ろうと思っていたから、ロッシが見えた途端にカメラを振りだす
ことができたのですが、ロレンソを撮ろうとしていたらこの写真は撮れなかったですね。

それに、この写真も多少手ブレしているとはいえ、もっとぜんぜん激しい手ブレ、フレーム
アウト量産の状態でしたから、ホントよくこの状態でフレームに収まってくれました。


スズキのもう一台、バウティスタは7位でした。


ストーナーはホールショットからそのまま逃げ切りでの優勝です。

2位ドビツィオーソの写真がないのは、ストーナーとの差があまりなかったからです。
この2台はずっと2~3秒位の間隔で走っていたので、毎周どちらかしか撮れませんでした。


ファイナルラップ、この後この2台はS字コーナーからV字コーナーまで激しく火花を
散らしていました。会場は大盛り上がり。
結局抜きつ抜かれつして、順にはこのままロッシ3位表彰台、ロレンソ4位でした。


これも以前貼った写真ですが、おめでと~


最後尾から10位まで追いあげたんですから、頑張りましたよね。


お疲れさま~

MotoGP第14戦Japan決勝日④・・・MotoGP決勝編その1

2010-10-11 14:33:22 | WRC&モータースポーツ
ようやくMotoGPクラスの決勝です。
MotoGPクラスは台数も少なく、バトルはそんなに起こらないだろうということで、
前日の予選時と同じく130R~S字コーナーで撮ることに決めていました。

125とMoto2クラスは台数も多いので複数台を写し込むことを主に考えていましたが、
MotoGPマシンは1台で十分絵になると思っています。




スタート前のウォーミングラン時の写真です。
この2チーム、決勝時の写真がほとんどなかった(苦笑)。


レーススタート~。


トップには予選3番手からストーナーが上がってます。


そして青山は最下位へ・・・


ヤマハの2人は最初から最後までこんな間隔で走っていました。


周りの接触などもあり、青山も少しずつ順位をあげていきましたよ。






やはりなかなか複数台のマシンが接近する場面は少ないですね。


あのスピードでここまで接近するとこっちがドキドキしてしまいます。
チャンスだったのに盛大にブレたうえに、当然この後フレームアウト(笑)。


130Rまで歩いて来ました。
ここからは1台1台のマシンと僕の勝負です。シャッタースピード速いけどね。


ブラインドになっているところから撮っているので、たぶん普通は500mmを振り回す
ようなポイントではないです(笑)。


でも、そのスリル感が面白かったので、結局最後までゴーヨンで撮ってしまいました。


MotoGP第14戦Japan決勝日③・・・125&Moto2決勝編

2010-10-11 09:52:10 | WRC&モータースポーツ
いつもなら練習走行が終わった後グランドスタンド方面へと戻るところですが、
2時間後にはレースが始まるので今回はそのままS字コーナーへと歩いて向かいました。

待ち時間の間は、練習走行のボツ写真を一生懸命消します。
毎周毎周1台1台撮っていると相当な枚数になるので、家に帰ってきてからパソコンで
全部見るのはけっこう大変なんです。正直いうと飽きるんです(笑)。

航空祭でもそうなんですが、僕は時間がある時にはなるべく写真を削除してしまいます。
もちろん残バッテリーがある時に限るんですが、7Dは1%単位で残バッテリー量が表示
されるのでとてもありがたいですね。

ちなみに、いつも僕はもてぎで食料を買う事はほとんどなく、だいたいはおにぎりか
パンを持って行って食べてます。屋台の食べ物はお出かけの雰囲気を盛り上げてくれる
存在なんでしょうけど、それ以上に僕はケチなだけですね。ハイ。


12:00、Moto125クラスの決勝レースがスタートしました。


早々に先頭の2台が後続を引き離していきました。






S字コーナーアウト側だと、コーナリング中の写真を撮るにはちょっと遠いんですよね。
複数台いれないとあまり絵になりません。




一番左が今回優勝したマルケス選手です。若手の登竜門クラスとはいえ、17歳だって。
このクラス、スペイン人ライダーが23連勝だとか。


セーフティーカーその1。


セーフティーカーその2。スキール音鳴らしながら豪快に走ってました。
MotoGPのセーフティーカーはBMWなんですね。


Moto2クラスの決勝がスタートしました。




ゾーンAFにしたり、中央1点+拡張にしたり、AFポイントを変えたり試行錯誤しながら
撮ってましたが、なかなか思ったところが止まってくれないです。
プロの方々はさすがだなあと思いますわ。


右側の72番が日本からフル参戦している高橋選手です。
予選3番手からスタートではトップを奪ったのですが、残念ながらレース中盤から
ずるずると後退してしまいました。




この写真が一番綺麗にまとまったような気がする。


優勝したエリアス選手です。またもスペイン生まれの27歳。
そりゃあ、スペイン観光局がレースのメインスポンサーにもなるよなあ(笑)。
去年まではMotoGPクラスに参戦していたんですね。


旗を持って走る位なので、日本人ライダーなのかなと思ってましたが、帰ってきてから
パソコンで見て見ると全然違った(笑)。