昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

61回目の終戦記念日に思いをいたす

2006年08月15日 | Weblog
首相、きょう靖国参拝の構え (産経新聞) - goo ニュー/a>

 この一年間に起こった痛ましい犯罪(倫理も道徳もない)であるとか忌忌しき世相を見るに付け、「これから先日本は大丈夫であろうか」と思うのは私だけではなかった。先日数人の幼馴染と集う機会があって、いろいろ雑談したのであるが、最近の日本の世相について憂うることしきりであった。「このままで日本は大丈夫か」とそれぞれに感じているらしい。去年まで「日本は大丈夫か?」などということが話題になることはなかった。我々でさえ、そんなことを話題にするほど『深刻な事態』なのである。

 ある学卒者新規採用担当の責任者は、「面接などして、慎重に学卒者の採用を決定するのだが、歩留まり率は何と50%ぐらいしかないという。例えば10人の新卒者を採用した場合、三ヶ月以内に5人がやめてしまうと言う。主な理由は私には合わない仕事だという。更に最近の呆れた情況というのは、親が出てきて我が子に合った仕事をさせろぐらいのことを要求するものもいるという。総じて、労働しなくてはならないという義務感は希薄であり我慢、忍耐という言葉は知らないという。
 
 しかし、就職試験対策というのは、それぞれの学校で行なっているらしく面接試験では、『判で押したような模範解答』をするように訓練されているという。こういう情況であるから、本当に会社が要求する人材を探し出すのは、至難の業である。企業が要求するものは労働意欲と愛社精神なのである。
 最近では、彼の会社でも中途採用にも目を向けて、広く人材を募るようにもしているという。一旦挫折し自分の我儘だけでは世の中通らないと悟った若者に再挑戦させる道を開いて、一度挫折を味わった若者の方をも受け入れてみると、彼等の方が返って企業としての戦力となるという。

 また彼は言う、「学校教育においても、就職試験対策をやっている暇などあるなら、せめて労働意欲とか我慢、忍耐を教えた上で卒業させてやってもらいたいものだ」

 現在平成18年8月15日午前7時55分であるが、小泉首相は任期中最後の機会である今朝、公約通り公式の靖国参拝を果たされた。それなりに意義深いものである。私もこれから地元の慰霊祭と平和式典に参加することとしよう。平和を祈念することは勿論であるが、「日本の将来がまともである」ように想いを馳せたいものだ。
 

話題来源中国

2006年08月14日 | Weblog
 大学受験の時、生理が来ないように、女子高校生は、まま、避妊薬を使う。
 話はこんな風に始まる。
 
 「私は、高校三年生で、普段から生理が重い体質で、いったん来ようものなら、痛くて死にそうになります、二日も家で休んでいなければなりません。
 あいにく、今年の入試は、ちょうど生理と重なってしまいます。
 2~3日前に、同級生の多くが、避妊薬を飲めば生理を遅らせることができると話をしていたのを聞いたし、先生もそのような意見らしい。
 でも、私は避妊薬なんて、結婚してからでないと飲むものでないと思うのだけれども!」。
 昨日、高三の麗さん(仮名)から、本新聞社に電話があった。
 
 この報により、記者は長春市の薬店を調査したところ、少なからぬ女子高生が薬店に避妊薬を買いに行っていることが分かり、その販売額もこの理由をもって上昇している。

 まあ、下手な翻訳であるが、こんなところである。

 大学受験を控えた女子高生が、避妊薬を使うということを記事にしたいという動機については、よく理解できるのだけれども、「この話、本当かえー?」という気がする。
 もしかして、デッチ上げではないのか?。
 
 まさか、女子学生が、この種の話を新聞社に電話で訴えるとは非常に考えにくいのではないか?
 仮に、そういう問題があったとしても、話を持って行くなら保健所あたりではないのか?。
 
 これとよく似た、話のとっかかりが、ありましたよね。 例の「日本人の中国文学の学者が、詫びると謝罪は違うと発言した。」という本当に有ったか無かったかさえ分からぬ根拠に基づいて、何が何でも、日本人は謝罪しないと、言い張り、中国人が日本大使館や領事館に大挙して押しかけ、破壊活動を起こしても、日本が謝罪しないから悪いのであり、中国人は愛国無罪であって、原因は日本人にある。
 このような本末転倒、言語道断の話にすり替えてしまう、これが中国の民族性なのであろう。

 そういえば、成語なるものの縁起などほとんど、こじつけ故事に基づくのであろう。
 彼らは、虚構と現実の区別ができない頭の構造をしているに違いない。
 
 次に、その記者は薬店で取材をする。---処方薬ではないので販売制限すべきでない。
 内容は、通常、避妊薬を買いに来るのは、既婚者で、一日10件ぐらいであるが、ここ数日突然20件ぐらいになっている。その中に、少なからず学生がいます。
 長春市のある薬店の李女史の話として、「避妊薬の主要目的は避妊であって、経期を遅らす為ではないが、処方薬ではないので、販売制限するのは、よくありません。子供達が買って帰り、服用するのは心配なことでありますが、でも仕方ないんじゃありませんか。」
 
 また、記者は、ちゃんと教師にも意見を聞くのである。ーーー正常心を保つことが一番重要。
 
 容認派教師(男性であろう)は、私の教室には数人の女子学生がいて、彼女らは確実に一流大学に合格できる力があるが、もしも、生理により失敗することがあれば、悔いの残ることであろうだから私は前から避妊薬を服用すべきという意見である。
 
 反対派教師(女性であろう)は、生理の期間というのはそんなにも不快で気分の悪いものではありません、だから、避妊薬など飲む必要はありません。大学受験に対して一番重要なことは、基礎力と心理的要素が調和していることです。平時において戦時のごとく、戦時において平時のごとくすべきです、だから正常心を保つことが最重要です。
 
 最後に、記者は、専門家の元へ行って意見を乞う。ーーー服用を慎むのが最良。
 
 女学生が避妊薬服用後体に悪い影響が有るのか、またどのように服用すべきか?長春市の産婦人科医師に教えを請う。
 
 複方避妊薬の効能は経期を遅らすこと即ち、ホルモンを造りだす働きがあり、子宮内のホルモン含量を維持して、子宮膜を脱落(剥離)させない。避妊薬を用いるという方法で経期を遅らすのだが、一般に月経周期前15日から20日内に服用を開始し、次第にホルモンを補充し、また期間中服用を停止してはいけません、でないとほとんど効果がありません。
 避妊薬服用が知的能力に影響を及ぼしたり、ましてや受験に影響を及ぼすようなことは、医学会においても、科学的根拠はありません。
 生理時に特別の症状が無い場合には、避妊薬の服用をしないに越したことない。というのは学生時代はまだ発育期であり、比較的早い時期の服用は、その後の発育に必ず影響をあたえます、例えば月経不調等。
 避妊薬を飲んで、生理を遅らそうと思っている受験生は、慎重の上にも慎重であるべきです、もし服用する必要があるなら、産婦人科医の指導のもとに、薬を用いるべきです。
 父親と教師は子供が淡化月経に成るかもしれないのであるから、子供に月経恐怖の心理的暗示を与えてはいけません。

 とまあ結構比較対象させた記事になるのであって感心するのであるが、イントロの部分の書き出しは、何とかならないものですかねー。

 

偉大なる教育の成果

2006年08月13日 | Weblog
同居女性4人に入れ墨や殴打、19歳少年を逮捕 (読売新聞) - goo ニュース

 確か、男性女性などの本質的な性差と言うのは曖昧なもので、決定的な性差というのは社会の要請によって決まるのである。従って、外的要因(社会)が要請すれば女性は男性に、男性は女性に変幻自由自在なのである。これ自体、実に馬鹿げた理論であると思うのである。しかし、このイカレタ教義が小、中学校の精神教育の金科極上となっているという。

 そして、このイカレタ教義は、所謂フェミニストと呼ばれる連中に、すこぶる馴染むらしい。フェミニズムの発祥の地はジャンヌダルク(フランスの愛国女性で、英仏100年戦争の末期、救国の神託を受けた彼女は1428年自らフランス軍を率いてイギリス軍を撃破した。豊満な乳房を振り乱して戦った雄姿は絵画の主題にもなっている。当時ブラジャーなるものは発明されていなかった)の国フランスである。

 フェミニズムとは、一般的に女権主義、女性尊重主義と訳され、フランス革命の理念となった人権思想の影響を強く受け、フランス、イギリス、アメリカにおいて発達した。女性の社会的、政治的法律的、性的な自己決定権を主張し、男性支配的な文明と社会を批判し組み替えようとする思想・運動。女性解放思想。女権拡張論。(広辞苑等)

 女性が自らの権利を主張するのは時代の趨勢(進歩)として当然の帰結であると思う。私が青春だった頃、ウーマンリブ活動に燃えていた若き乙女達も今では皺くちゃ婆に一歩づつ近づく恐怖に怯えているのだ。
 しかし、このフェミニスト達の功罪の罪の部分とは自らの『母性の放棄』だと思う。女性の権利=母性の否定=男性への権利の主張。・・・・それが男女平等と勘違いしている浅はかさに思い至らないのだから、もはや救われる術もない。

 ところで、根本的に理解しなくてはならないのは、『人間とて所詮動物である。男性には男性の生理があり女性には女性の生理があるということである。これは、決して逆らえない神の摂理なのだ』・・・この動物としての性格である。
 
 ジェンダーフリーなどと言う人為的な背徳の教義を叩きこまれた若き脳は、やがて発現する本能という性差に逆らうことも克服することもできない。このようにジェンダーフリー教育は痛ましい犯罪と言う形で破綻する。

 今後、この種の性差認識した上でお互いを尊重し合うことを無視した教育の成果を反映した犯罪は今後益々増え続けるに違いない。間違った教育が痛ましい性犯罪の心地よい揺り篭であるとは何とも皮肉である。
 

この奮闘振りに国民は痺れる

2006年08月11日 | Weblog
小泉内閣 「批判されるいわれはない」 首相発言、エスカレート - goo ニュース

 まあこの「売国新聞」に対して、我が小泉首相がおまえは馬鹿だ(You! Really Stupid)と奇声を上げていることに当の本人が気付いているかいないか知る由もないのだが、蛙の面にしょんべん新聞の厚顔無恥ぶりにも「秋きぬと 目にも彩かに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる」の心境である。
 兎に角、売国新聞のシェアをどの愛国新聞が盗るか火事場の野次馬が如き好奇心をもって、見守りたい。

 日中関係に対して、本質を見抜いている人もいることを知り、私などとても及ばない洞察力の深さにに驚かされる。

 今日は「Sankei Shinbun」の投書欄に目を向けよう。

 『日中世論調査の背後を読め』 横浜市在住の技術コンサルタント76歳男性の意見

 3日付産経新聞によれば、ある民間団体と中国紙などが共同で行なった世論調査の結果、日中関係の悪化は約97%の中国人が「その責任は日本側にあると思っている」という。
 その調査によると、日中関係の悪化は約半数の日本人がその責任を「日中双方にある」とし、認識の違いを浮き彫りにしていた。

 ここで思うことは、このような数字を比較して何の意味があるのか。
 反日国是、一党独裁、言論の自由はなく、反日教科書教育を強制されている人たちにとって、反日以外の答え方はないのである。
 これは、世論ではなく国家政策の表現である。「日本側が関係悪化の原因」が100%でなければ反日教育の成果を中国政府が問われるのだ。

 この数字を減らすには、中国が根源の政策を改めるしかない。

 しかし、媚中、親中の政治家や反日マスコミは反日化増殖に利用するだろう。この数字を見て、「どこの国とも仲良く」という人の道の教えから、もっと中国への”土下座度”を高めるべきだと思うなら、日本亡国は間違いないだろう。

 兎に角、世論調査の数字は背後と一体に読むべきものである。(全文)

 誠にこの方の意見は最高の『卓見』である。日本人が中国を考える時の基本的スタンスを諭してくれる優れた見識であるとつくづく思い知らされた。中国など、思想の自由などないということを前提条件にして、中国を論じなければ、まともな結論など出てくる道理はないのだ。中国人の世論など、中国共産党の刷り込んだ金太郎飴の請け売りに過ぎないのだ。日中世論調査などというイカサマに引っかかっては、身も蓋もない話であった。

 ところで、最近の小泉首相の活躍のおかげで、売国新聞のメッキの禿ようも尋常ではない。この際、愛国新聞側も一気に攻勢をかけ売国のシェアを切り崩すべき時に至れりと言えまいか!。

 健全な攻防に健全な読者が宿ると言へり。(福沢諭吉翁もどき軽白)

媚中派 は可愛い操り人形

2006年08月11日 | Weblog
「歴史問題、永遠に言い続けよ」江沢民氏、会議で指示 (読売新聞) - goo ニュース

 それにしても中国から楽しいお話が舞い込んできたものである。前々から江沢民の謀(はかりごと)については、とやかく噂れていたのであるが、『文章と言う形で、歴史問題、永久に言い続けよ』と目にするに付け、なんぼ日本人が土下座外交を続けようが、天皇陛下が靖国に行かれようが行かれまいが或いは小泉首相が靖国参拝しようがしまいが、全くこの中国の「歴史問題、永久に言い続けよ」という『指令』=金科極上の前には効を奏さないことがこの文章によって証明されたと言える。日本人にとっても、このニュースは福音である。

 外交交渉など株の仕手戦と同じようなもので、敵の正体さえ明るみに出れば、そこで勝負あったと言うべきである。

 小泉首相は、この報道を耳にすれば、尚更のこと8月15日の靖国参拝を堂々と宣言した後、粛々とやってのけることであろう。興味は彼の靖国参拝にどれくらいの国会議員が連れションするかと言うことだけである。今年こそ日本が無傷で靖国参拝問題を決着させる最初にして最後のチャンスがひょんな所から湧き出て来たと言える。国益を認識できる国会議員が何人いるか興味を持って見守ろう。(誰が中共のピノキオかの踏み絵とすべきである)

 ところで、今日は昨日の静岡新聞記事を話題としよう。

 「靖国」とは何か

 「レイテ島に行って、初めて悲惨な戦地の姿を目の当たりにした。遺児として耐えられない思いになった」。日本遺族会会長で衆議院議員の古賀誠は、2003年2月にフィリピンのレイテ島を訪れた時の話を始めた。
 6月初め、東京都内のホテルの一室。遺族会の理事会で、靖国神社に祀られてA級戦犯の分祀検討を提案して間もなくのことだ。
 A級戦犯として処刑された元陸軍大将板垣征四郎を父に持つ遺族会顧問の元参議院議員板垣正が黙って耳を傾ける。古賀が続ける。
 「親爺のような一兵卒と戦争指導者という立場が違う人たちが同じように祭られているのには矛盾を感じる。靖国神社を誰でもお参りできる姿にしたい」
 太平洋戦争末期の1944年10~12月にレイテ島をめぐる米軍との攻防戦で、8万人近い日本兵が戦死した。古賀の父親もその中の一人だ。
 「遺族会会長として、それは通らない。支持できない。靖国神社の総代も遺族会会長も辞めたほうがいい」と板垣が迫ると、古賀は「そのつもりです」と答えたという。
 「わたしは、親爺がああいう立場で自分も軍人だけど、遺児の気持ちは分る。戦争の悲惨さや無意味さを思って、指導者には恨みつらみがあるだろう」と板垣。
 「だけど、そこは乗り越えてほしかった」ともらした。
 「赤紙」と呼ばれた召集令状で戦地に駆り出された兵士。「一銭五厘の命」と言われた。
 遺族会副会長森田次夫の父親も「赤紙組」。分祀反対の立場をとるが、その思いは複雑だ。
 「おまえら一銭五厘出せば何人でも集まる消耗品だ、と。負けると分ってる所にどんどん兵隊を投入してね。でも14人のA級戦犯だけに責任を押し付けていいのだろうか・・・」
 9月の自民党総裁選の争点に靖国問題が浮上したことから、遺族会は今月二日の正副会長会議で「この時期の議論は好ましくない」として、分祀検討の是非も含め総裁選後改めて話し合うことを決めた。
 「わたしが顧問として意見を述べる機会もあると思う。たとえ正副会長会議で決まっても、遺族会全体が動くわけがない」と板垣は言う。
 赤紙組と戦争指導者という立場の違いが遺族の間に影を落とし、分祀の議論の中でその影が次第に大きくなろうとしている。(静岡新聞より)

 ところで、古賀誠氏は靖国総代は降りられたとは聞いているのだが、未だ会長の座に居座っておられるのだろうか。遺族として『赤紙への怨念』と言うのも分らないではないが、公人としてそれも遺族会会長として、『私ごととしての感情』を強調しすぎるのも如何なものであろう。
 私とて遺族の末裔であるが、当時戦争にも行かないような若者は日本男子ではないと自他共に思うくらいの気概というものがあったと、私の祖母などはよく口にしていた。戦争で息子を一人戦死させたが、その当時の日本の立場を守るために、国中が戦う意志に燃えていたし、戦争で大事な長男を失ったことはとても悲しいことであったが、あの子は死ぬ気で戦地に赴いたのだから、その死に悔いは無かろう・・・・そう思うことにしている。・・・・・当時としてはこのぐらいの考え方が標準であったものと思う。

 ただ、この記事を読むと、古賀誠氏は階級闘争により指導者(悪人)が善良無垢な国民を扇動して戦争に駆り立てたと言う歴史観に満々としていると思う。この思想はコミンテルンが外国を侵略する時、侵略される側の国民を扇動するとき使う常套手段にとても良く似ている。先般中国に行ってはしゃぎ回った様を拝見させて頂くにつけ、『自由・民主側』の人か疑わしい。福島党首などお手本とすべき人であろう。
 

我思う故に我有り(デカルト)

2006年08月09日 | Weblog
小泉内閣 8・15靖国参拝の意向 首相「公約守るべき」 - goo ニュース

 もはや、中国の胡錦濤も南朝鮮のノムヒョンも我が日本のヒーローたる小泉純一郎首相の強い意志を止めることはできまい。
 彼らこそ我が日本人の誠意に満ちたかつての東アジア進出に意を唱える大馬鹿者連合である。

 朝鮮半島の住民など我々日本人が朝鮮半島などという不毛の地に進出したおかげで現在の近代文明が築けたことに思いを致すべきであるし、こと中国などは、大体、日本が連合国に敗戦してからようやく産声を上げた乳幼児国家に過ぎない。(元々現代中国が連合国の一員などと信じていること自体大いなるまやかしである。何故なら、日本の敗戦当時中国たる国家は地球上に存在しなかった)。

 そして、中国が日本の犠牲になったなどという中国側の妄言に酔い痴れている日本の乳幼児的国会議員も多数存在するのだが、日本国国会議員には、毛沢東の二束三文の命を蒋介石から救ってやったのは、我が日本帝国陸軍の功績であることを再検証し、認識する責任が有る。先ず日本の国会議員が名誉ある日本国民を目指すべきなのだ。

 しかも、日本人としては全く関係ないことであるが、現代中国の父祖たる「マオ・ツー・ドン」などという英雄は、どれだけ自国民を殺戮したかの功績によって現代中国のアイドルとなっているのである。その自国民を殺戮した数量とは、この際、あの世のヒットラーにも耳を澄まして聞いてもらいものであるが、7000万人を下らないという。

 畏れ多くもこの7000万人にも上るマオによって殺戮された人命の数量は、日本が大東亜戦争に敗北した時の日本国民の総人口にも匹敵する数なのである。
 この際、中国人も再認識して、中国共産党の前には人間の命など蛆虫が如きものであると、再認識してみたら如何なものか。

 中曽根元首相が外交意識を欠いていたことと腰抜けであったために中国共産党に浸け込まれたハンディーを今こそ国民的信認を得たパーホーマンス首相の度胸でチャラにしてもらいたいと切に願うものである。

 ところで、私としては、今日も些か酒が過ぎたことを後悔している。実は、書くべき日記はこのようなことではなかった。

 実は、昨日の産経新聞におもしろい記事があったのだ。

 『上海ガニ欧州で大繁殖』

 中国の秋の味覚上海ガニがここ数年、欧州で急速に繁殖しており、生態系を破壊するとの警戒感が強まっている。
 中国紙「環球時報」によると、ドイツのエルベ川では、地元の鰻やスズキではなく、大量の上海ガニが網にかかるという状態。ハンブルグ大学の生物研究者は「上海ガニは今後数年であらゆる川で見られるようになる」として、このままでは欧州の淡水生物の大きな脅威になりうると指摘している。
 また、上海ガニの急激な繁殖で、淡水魚の漁獲量が以前の半分になったとの漁民の証言もある。
 中国有害生物防止ネットによれば、英国ではサケの産卵地域で繁殖が始まりつつあるが、上海ガニの影響で、英国やスコットランドのサケ漁に致命的な打撃を与える可能性があると警鐘が鳴らされている。
 上海ガニは長江流域に生息する淡水ガニ。今回の欧州繁殖は、欧州に向う貨物船のバラスト水に混入していたとみられるほか、中華料理店用に持ち込まれたものが逃げ出して繁殖したとの見方もある。
 上海ガニは雑食性で繁殖性が強く、動きは敏捷。他の淡水ガニとの交雑が簡単という。
 日本でも、東京、お台場で野生化した上海ガニが確認されて、特定外来生物に指定された。今年二月からは中国料理店が生きた上海ガニを輸入する場合、環境省の認可が義務付けられている。(産経新聞より)

 兎に角、中国産の上海ガニの生命力というのも凄まじいものがあるのだろう。世の中全て連想ゲームの世界であるゆえ、想像力を逞しくして物言えば、「中国大陸にに住み着いた人間に上海ガニが似たのか、或いは上海ガニが中国人に似たのか、何れが真実なのであろうか?。・・・・しかし、待てよ!、数学的にはもう一つ回答を用意しなければならなかった。それはお互いに相関性はないという選択肢もある」。
 しかし、上海ガニこそ、中国人の地球侵犯(これは一種の必要悪としての犯罪)だと被害者意識を強めるヨーロッパ人が中国に対して発する「地球を汚すのはいい加減にしてくれ」と言う悲鳴でもあるのだ。(欧州人も中国人の恐るべき繁殖力を上海ガニの生態系に及ぼす脅威に重ねて『脅威』と感じ出しているのかもしれない・・・・日本人としても同じ東洋人として同情するのだが、「中国人よ!君達が無遠慮に増殖することを他国は喜んではいない」という現実に目覚めるべきなのだよ)。

 やはり、最近では世界中で『中禍満々』なのである。・・・・そして、それに気付いていないのが当の中国人なのだ。 
     

You! Behold them! ( 君達!彼らを見習いたまえ!)

2006年08月08日 | Weblog
15日の靖国参拝、中川農相が示唆 (読売新聞) - goo ニュース

 We japanease are very fond of saying "Yamato Onoko" which means "Real japanese male", in English, it means a courageous man.

For American People, it may be incredible but japanese politicians timid to visit Yasukuni-shrine, because Red China commands them not to pray at Yasukuni-shrine, the war dead who had sacrificed ones life for Nation.
Such Chinas' inconsistent principle should not be, in any country in the world, you know.

But no small japanese plitician incrediblelly accept Chinas' inconsistent saying.

By the way, Nakagawa and Kutsukake should be called courageouse, because they have indicated to go to Yasukuni-shrine on this Aug.15th in spite of Chinas' Pressure.

As for Prime MInister Koizumi, We also belive that he will also do his big business which is his public promise towards japanese people.

 兎に角、ここは日本国民として、中川氏と沓掛氏の率先した勇気ある意思表示に対しエールを贈りたい。中国や韓国がガタガタと内政干渉紛いの理不尽な要求をあからさまにし、国内ではそれに呼応する勢力が昭和天皇のご発言まで持ち出して、日本に中国の属国となれ!などと馬鹿げた事を言い出す始末であるが、この事態を打開するには、毅然とした行動力で日本人の意志を示す以外にはないのである。

 中国の命令で日本国内にある『靖国神社』の参拝も儘ならないなどということになれば、日本人自らが中国による治外法権を認めたことになる。そんな情況は、日本がGHQに占領された当時の悪夢の再来となろう。

 政治家は『チョンコロ』に対して臆病であってはならない。日本人の『我』を貫く義務と責任が有ると心得るべし!。

この野郎日本人を中国愚民と同一視する気か!

2006年08月07日 | Weblog
首相の靖国参拝、中国外務省報道局長が容認しない姿勢 (読売新聞) - goo ニュース

 このぐらい人を喰った(日本人を屁馬鹿にしているということ)を日本の外務省で発言させて指を咥えているとは、日本の外務省はもはや骨抜き状態と言ってよい。
 いっそのこと全員が辞表を出せ!。もはや外務省などと言うより『害務床』と表現すべきである。この腑抜けどものの首を切った後は、それこそ純粋な日本国右翼の精鋭たちが外交を牛耳れば、アホな発言をする中国の馬鹿どもの横っ面の一つも張り倒してくれようものを。

 それにしても外務省内部で『容認』しないなどという言葉質を与えたのは『一体、どこのどいつだ!』『誰が中国に我が皇国を二束三文で売って来たのだ!、該当者は前に出でよ!』
 

工作員が何を言う

2006年08月07日 | Weblog
首相の15日靖国参拝、甘くみるのはよくない=自民・山崎氏 (ロイター) - goo ニュース

 もう三、四年前の話であるが、ふとしたことで中国の青年とお馴染みの居酒屋で出くわしたことがあった。

 日本人も中国人も顔かたちで区別できないほど似ている。私などは、近くにいる中国人に「君達は口さえ利かなければ日本人と区別が付かないなどと、励まして種としての近さを強調しているのであるが、何といっても違和感を覚えるのは、中国語の発音方式の強さである。彼らが中国人同士で通常の会話をしていてもそこに居合わせた日本人は中国人はいつも口喧嘩をしているのではないかと思える程彼らの発声する言語はキンキンギャンギャンとしている。さしずめ壊れたスピーカーのハウリングが如きものである。

 その居酒屋で出くわした中国の青年に、私は「君は労働者か?」と聞くつもりで「君は工作員か」と尋ねたところ、彼は血相を変えて、「私は労働者です」と日本語で言い返したのである。この中国人の彼氏は、かれこれ日本に10年ほど滞在していたため、日本語で「工作員」と言う言葉が、中国共産党の諜報員を意味する言葉であることを知っていて、ナーバスになったのである。
 中国大陸で、「工作員」と言えば、それは単に労働者と言う以外の意味は無いと思う。その中国の青年も一年ほど前に中国に帰ったと聞く。(私はといえば、中国人が日本大使館に投石を行なった中国当局による官製デモ以来、中国語学習熱はすっかり醒めてしまった。今では中国など日本人がまともに相手にする国ではないというのが実感なのである)。

 それにしてもこの山崎拓というお方、中国当局に何の弱みを握られているのか?或いは余程日本人が嫌いなのか?『全く訳の分らないパーソナリティー』である。 反靖国且つ媚中で票を集めたいなら、自分が総裁選に立候補し、「俺は中国の工作員だ!」と名乗りを挙げれば良いのである。国会議事堂の中にも20人ぐらいの和製中国人は居ようものを。

 また、売国新聞と称される某紙は、決まっていない次期首相に対して次のような記事を書いている。

 来日中の中国外務省の劉建超報道局長は7日、安倍官房長官が4月に靖国神社を参拝していたことについて「深く関心を持っている。日本の最高指導者が参拝を直ちに中止し、正しい歴史観で対応することは両国民の利益に合致する。次期首相が関係改善に努力できるよう願っているし、改善のための努力は大歓迎だ」と述べた。日本外務省で記者団に語った。(全文)

 ロイター通信のこの記事と某紙の記事を比べて、如何に山崎拓氏が中国共産党の片棒を担いでいるか認識すべきである。中国共産党がとても言えないような事を、日本人の名において、シャアシャアと言ってのけるのだから、『日本国民よ君達は甘い!』

 某紙の報道を咀嚼すれば、中国外務省の劉建超報道局長は中国外交部日本支部において、宗主国の意志を属国たる日本人民に厳かに伝えた。これが中国人による中国人のための日本属国化政策の予行演習なのだ。・・・・『御目出度い病』を楽しむ日本人も早く深刻な現実に目覚め先ず『山崎先生』を何とか致せ!。

お粗末度200%

2006年08月06日 | Weblog
生徒指導の中学教諭、スカートの中盗撮 (読売新聞) - goo ニュース

 これも本末転倒、主客転倒、支離滅裂、そして破廉恥極まりない軽犯罪である。この31歳の教師は、何とも呆れたことに生徒指導担当の教官であったという。
 人間に生まれた以上、本音と建前、正義と不正義、外面と内面といった二面性が対峙しその葛藤に悶々としている内に何時しか我が身の自由もきかない位いに年輪を重ね老いて行くのであるが、心の赴くままにやって良いことと控えるべきことの境界線を認識できないのはとても困りものである。

 一体、こういう教師が頻繁に出没するようになったのは、どこに原因があるのか国民的議論を喚起してみるのも一案であろう。

 この31歳の若い教師とて、女子高生のスカートの中を盗撮して良いか悪いかぐらいの判断はできたであろうと思う。しかるに、そんな破廉恥なことをやってはならないというブレーキは完全に故障していたか或いは元々付いていなかったのである。
 本人は、現行犯逮捕されてから依願退職したとのことであるが、こういう職務に照らして非道徳的な犯罪(たとえ軽犯罪であっても)、『懲戒解雇』という断固たる処置をとるべきである。

 この種の軽薄な動機による些細な犯罪でも回数を重ねる内に殺人事件などの重大事件の引き金になる可能性も否定できないだろう。

 学校の教師を雇用する側の人たちは、教師を採用する時は『慎重の上にも慎重』を期して貰いたいものである。こういう悪しき素行壁のある教師が『生徒指導担当』などというのでは、全くもって『絵にならない』のだ、彼など、「女子生徒はパンティーを穿いてはならぬ」というぐらいの指導をしてみればよかったのだ、そうすれば鼻の下の長~い連中は結構楽しめたかもしれない。・・・・・冗談はこれくらいにして、大阪府警でもこの種の事件が起きたと報道されている。

 府警交通捜査課の警部補(43)が、阪急電鉄茨木駅の階段で昇降する女性のスカートの中をこれまた盗撮していたのを現行犯逮捕されたということだ。こちらは、常習犯だったようで、スカートの中を盗撮したおパンティー写真6枚が見つかり、余罪もあるという。彼は階段を何度も上り下りして明らかに不審な挙動をしていたのを乗客が見出し、駅員に通報されお縄になったのだが、取り押さえたのは56歳の男性助役だったという。お手柄であった。

 しかし、警察官の価値観(センチメンタリズム)というのも実に理解に苦しむ。普段『不審者』に目を光らせている取り締まる側の人間が、自分が挙動不審な動きをしても、他人は不審に思わないという『信念』があるのであろうか?、不思議な感覚である。もはやそれは『信仰』の域に達しているのだろう。

 警察官諸君も綱紀粛正に徹すべし。

小田原評定以前の現実を見よ

2006年08月06日 | Weblog
ノドン・スカッドは目標海域に着弾…実戦段階と防衛庁 (読売新聞) - goo ニュース

 主権在民などといって、靖国問題、中国問題、北朝鮮問題など官民とり乱れて不毛の理論(屁理屈)を延々と繰り広げている(これを小田原評定という)のであるが、この北朝鮮による核兵器とミサイル問題をどのように克服するかが直近の現実的最重要案件であるべきと思う。

 金正日率いる北朝鮮は、たいへんな悪党には違いないのだが、最低のコストで最高のパーホーマンスを追求した悪の天才であるといえる。核とミサイルで究極の悪党道に基づく極限の外交戦略を展開している(この一面に於いては天才外交官であるといえる)。そして、国際舞台に向けて「俺は気が振れている」とのメッセージと一緒に危険極まりないニュースを発信するから、近隣諸国、とりわけ日本にとってはたまったものではない。

 それにしても、最初の楽観的な政府声明は一体なんだったのか?、当初の政府見解では金正日による子供の火遊びが如きミサイル発射で大した事ではないという説明がなされていた(殊更テポドン2号の発射実験は失敗したことが強調されていたと思う)。

 しかし、今回の防衛庁による検証が確かなものであるなら、忌忌しき事態であり、背筋が凍る思いがするのは私だけであろうか。核弾頭はともかく細菌兵器や化学兵器を弾頭にセットして日本に向けて発射すれば、ほぼ確実に日本本土の狙った地点に着弾させることができる精度とあっては、東京を狙って横浜に着弾した位の危険度である。これを恐怖と言わずして何と言うのか。

 それに引き換え、日本側の防衛体制はといえば全くの『無防備』であるという。ここに来てようやくミサイル防衛を急げであるとか、敵基地先制攻撃云々と言った話が出て来たのは、『遅きに失した当然の議論』であるが、現時点におけるミサイル発射と着弾点に関する観測精度を鑑みて判断するに、はたして、ミサイル防衛システムを配備したとしても有効に機能するのであろうか甚だ疑問である。
 有事の際、絶対大丈夫という保障はあるのか?。待ちの防衛などという絵空事に身を窶していれば、日本民族の血は根絶やしにされる可能性のほうが遥かに高かろう。

 ここは、日本人も金正日並みに合理的な思考方法を採用して、『有事』の際は遠慮なく敵地を先制攻撃すると世界に宣言し、国の守りを固めるべきである。こういうことを言うと『平和憲法』云々の話がナイーブに出てくるのであるが、『国民無くして憲法なし』とはっきりと平和ボケ日本人を諭すのが政治家の使命といえる。

 殺されて尚、平和憲法もないであろう。この幼稚園児でも理解できる理屈(世界基準)が一向に理解できないのが、日本の知識人なのである。・・・・これが、世界中から日本人が馬鹿にされ足元を見られ続ける深刻な病根なのだ。

Koizumis' how to will breake down Chinas' aim

2006年08月06日 | Weblog
中国「日中正常化望む」との談話…安倍氏靖国参拝 (読売新聞) - goo ニュース

Shinzou Abe is one of prospected Next Prime Minister of Japan, of course he is a hawk side politician as well as Koizumi. In Japan, Abe also seems the nearest person to Next-Koizumi.

As for China, which always demands Japans' Prime Minisnister should not to pay homage at Yasukuni Shrine. But Red China saying so is incredible, because they say if Prime Minister visit the shrine, it means Janan affirms imperialistic invations, however which should be said very crasy.

Japan, after the defeat World War#2, has not have any force which able to attemput invations toward outsides.
Although, I don't know it is better or not, but Japan has abandond the right of war in the Constitution.

Of course, Red China knows Japan does not have the Right of war, but, they has intimidated japanese not to let Prime Minister visit Yasukuni.
Without regard to unreasonable Japan spanking, Red China continually intends to build up arms. For we japanese, Chinas' arms buildup is actual threat indeed.

Therefore, in Yasukuni Affares, Next Prime Minister(it's maybe Abe) also should keep same stance as koizumi.----- It means to visit Yasukuni and pray for the War Dead who sacrificed ones' life for nation.

"Yasukuni-Sanpai" is the most important mean to guard from Chinas' aggression. I think so.

大芝居(第三十四幕)

2006年08月04日 | Weblog
安倍氏の靖国参拝、閣僚から慎重姿勢求める声 (朝日新聞) - goo ニュース

 大和は 国のまほろば たたなずく青垣 山ごもれる 大和しうるはし(Yamato wa kuni no mahoroba tatanazuku aogaki yamagomoreru yamato shi uruwashi)Yamato is the center of nation, which locates with overlapped several green mountains surrounded ,such mountainous Yamato is really beautiful.

 貴、貴公、ひょっとしてこれは英語ではないのか?・・・・しかし、英語というには甚だ拙き文章である。わしとしては、恥をかくならせめて日本語だけの世界にして欲しいと希望いたすのであるが・・・・。

 御、御前、拙なる者から言うのも憚られるのでありまするが、最近では翻訳版にて我がサイトを訪れてくださる『青き目の方々』も多う御座るゆえ、いささか配慮いたしたので御座る。この世にひとたび人として生を給はらば、外国人の理解を得たいと思うのは、日本人の本能で御座る。

 あ~、貴公それはごもっともなことである。相手の立場に立って思いやりの精神を持つことは肝要である。・・・・しかしだな、我が後継者達も何と『小粒』なことか。・・・・誠にもって、先が思いやられることである。
 彼らは、一体どこの国の国会議員と思っているのか、実に『肝っ玉』が据わっておらん。これ程までにわしが幾度となく、「靖国神社参拝については、『適切に判断する』と範を示しているにも拘らず、靖国という『ジョーカー』を手にして、スペキュレーションできないとは何とも情けなやというべきである」このような幼さでは、世界を相手に喧嘩の一つも売ることはできまい。困りものとしての後継者である。
 
 お~御前よ!、大体においてよく遺伝する体質というのは、欠点が主流でありますれば、こういうところが似て欲しくないところだけ継承されるので御座るよ。親の精神を子が受け継ぐなど万一のことと心得るべきで御座る。

 まったく貴公の危惧する通りである。
 わしとて、『靖国は日本のお守りと心得るべし』という遺言を残し隠居する身であるが、次に日本国首相を引き継ぐもの者たちには、『捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』という気概をもって、その座を射止めて欲しいものである。『おりこうさん』であるより、我が気概を大いに見せろと言いたいのである。

 ごもっともで御座る。ところで御前、今年の八月十五日の興行は予定どうりで御座ろうか。

 さようなことは案ずるより生むが易しである。中国においても八月十五日の靖国参拝は必ずあるものと既成事実化していることであるから、それをやってのけないことには、胡錦濤殿に申し訳が立たぬではないか。
 ここでわしが妙な遠慮をして、靖国参拝を控えれば、北朝鮮の金正日の立場がないのだ。フーチンタオとキムジョンイルは知る人ぞ知るホモの関係ゆえ、わしとフーチンタオが懇意になったのでは、彼は焼餅を焼き、テポドン2号を上海に向って発射することも厭わないであろう。この際、わしとしても中国の安全保障のために一肌脱ぎ八月十五日の参拝を決行しなくてはならない義務さえあるのだ。
 お分かりか、貴公!。

 ほほう、これぞ聞きしに勝る『珍説中の珍説』!、誠に畏れ入って候。

 なんのなんの、これしきの事。蛙の面にしょんべんが如きものである。

媚中派の腑抜け度を嗤え

2006年08月03日 | Weblog
「毎年参拝私の思い」 小泉首相、メルマガでメッセージ (朝日新聞) - goo ニュース

 日本遺族会会長の古賀誠氏は所謂『お中国様』のお立場を慮り、A級戦犯分祀に余念がない(日本国民も執拗なしつこさに辟易としていることを無視して豪くご執心である=恰も中国人の立場を代弁する如き人物であることに異論は無かろう)。福田康夫氏を擁立しようとしていた勢力のやり口がかくも卑しく浅はか且つ執拗であったとは、誠に風の音にぞ驚かれぬるである。(ご本尊が怖れをなしてズッコケタのも無理はない=この神輿に乗れば中国の属国になる以外の選択肢はない)

 まあ、福田不出馬で安全ピンを外したパイナップル爆弾が手元で暴発した感がある古賀一族の所行であるが、仮に分祀したところで、昭和天皇のお言葉も侵略国『御中国様』の前には、何の効力も無かろう。

 ここに大変愉快な静岡新聞記事があるので、写し取っておこう(このネタ元は共同通信である)。

 靖国参拝で日中世論調査 『分祀でも容認せず 中国側の半数が回答』

 日本の非営利団体「言論NPO」と北京大などが二日発表した共同世論調査で、中国側回答者の半数が、A級戦犯が分祀されても日本の政治家の靖国神社参拝を容認しない考えを持っていることが明らかになった。
 調査結果によると、中国人の30.4%が「戦犯を外せば(日本の政治家が)参拝しても良い」と答えたが、51・1%は「どんな条件でも参拝してはいけない」と、A級戦犯が分祀されても容認しない考えを示した。
 「(現状のままで)日本の政治家が参拝しても構わない」は3・9%にとどまった。
 小泉純一郎政権の五年間で日中関係が「悪化」したと答えたのは中国では62.7%、日本で55.5%に上り、「日中関係を妨害する問題」として日中双方の7割以上が「歴史問題」を挙げた。
 日本人に「軍事的脅威と感じる国はどこか」と質問したところ、42.8%が「中国」と回答、72.4%の「北朝鮮」に次いだ。
 調査は今年五月から六月にかけて日本人約千人と北京など都市部の中国人約千六百人を対象に実施した。(全文)

 外務省、宮内庁、政界の反小泉・安倍分子どもの偉大な功績というのは、日本国天皇のお言葉さえ「紙切れの如く貶めた」と言うことに尽きる。
 日本の首相が靖国に参拝しようがしまいが、そこにA級戦犯が祀ってあろうが無かろうが、日中友好などには全く関係ない。
 根本的に我々日本人は中国人が大嫌いであるし、中国人とて、日本人が大嫌いなのである。この事実を真摯に認識することが『悪』と感じる日本人のナイーブさ自体が問題なだけである。この事実にマスコミや政治家がいい加減に気付き日本国民に『中国大嫌い啓蒙』を施せば、『いやいやする日中友好』という外交スタンスが最善なものとなろう。

 特に小泉首相は「中国に大恥をかかすべく国民の大いなる信認を得た身」であるから、こと靖国参拝に関しては、好きなように振舞えば宜しかろう。

 ところで、またもや海上自衛隊対馬防備隊の一曹が、先般外務省の領事館員がハニートラップに遭って自殺に追いやられたカラオケ・スナック『かぐや姫』のホステスの餌食になり三百数十万円も貢がされたという。幸い大した防衛情報も漏れてはいないようであるが、『観迎光臨』=『兄ちゃん金持ってきたか?』などとやさしくされて、有頂天になってはいけない。
 この連想で思えば、しぶとい媚中派の国会議員やチャイ・スクールの連中はODAという名の国民の血税をどれ程中国という『どぶ』に捨てたことであろう。それでもお中国様などとは、如何程のバックマージンがあることやら?。なんぼ日本国民がお人好しでも、「なんか変だぞ?」と疑問を持ってしまう今日この頃である。

侵略を意図した軍事的脅威と言うべし

2006年08月01日 | Weblog
防衛白書 中国軍事費急増に懸念 「2年後には日本抜く」 (産経新聞) - goo ニュース

 中国というのはたいへん風変わりな国である。先般、民主党の前原前代表が「中国の軍拡はは現実的な脅威であると」言った途端、胡錦濤主席は党首会談を拒否したことは、記憶に新しい。今般中国に招聘された小沢代表は「中国の軍拡は平和の使者」などとおべっかを使って胡錦濤の講和を拝聴したかどうかは定かではない。 自国(中国)自身がダブルスタンダード、或いはトリプルスタンダードでものを言うにも拘らず、相手を都合の良いように説き伏せ、その言葉質をあげつらって、土足で踏み込んでくるとんでもない国だといい加減に気付こうよ!。

 そんなとんでもない国が2008年には日本の国防費を抜くと言う。折りしも順調に事が運べば、北京オリンピックが開催される年なのだ。現実問題として、オリンピックを成功させた記念行事として、台湾侵攻さえやりかねない。
 このように中国の『軍拡と侵略の意思』は、まさしく日本の目の前にある軍事的脅威(軍事的危機と言ったほうが適切か)である。

 また、北朝鮮と韓国の間では、非武装地帯で銃撃戦(これは甚だオバーな表現で、現実には威嚇しあっただけ)が繰り広げられたという。

 我が公共放送たるNHKは恥知らずにも、ラジオニュースで「朝鮮戦争は『終結』した」とアナウンスしていたが、左よりな事ばかり考えていると、脳まで犯されるらしい。朝鮮戦争は一時的に停戦しているに過ぎないのであり、決して終結=終戦ではない。
 従って、彼らが戦争を再開するには、戦線布告も不要であり、どちらかが停戦ラインを越えれば再び戦争は継続するのである。・・・・なんぼ『平和ボケ』したNHKでも、これくらいの認識を持たないと、国民に安全を提供する公共放送とは言えまい。(NHKはニュースを発信する資格もないのか?)。

 防衛白書のなかで、中国の軍拡が脅威となりつつある認識を示したのは額賀長官の存在価値を評価するのであるが、何はさておき集団的自衛権を是としない限り、日米同盟=日米安保さえまともに機能しないと思う。
 早急に日本有事に対処できるように法整備を完璧なものにしてもらいたい。「血が出るから戦争は嫌だ」などといつまでも駄々をこねていれば、戦う前に『皆殺し』にされてしまう。よもや、「私らは敵の生命を尊重し相手を殺さずに清く殺されるなら、日本国憲法に照らし合わせて本望である」などとふざけたことを考えているわけでもあるまい。

 政治家は、一刻も早く惰眠を貪る国民を覚醒すべし!。