昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

明けて未曾有の民族的危機!

2007年01月03日 | Weblog
核抑止力は民族的慶事 北朝鮮が新年社説(共同通信) - goo ニュース

 金科極上を手に入れて彼らは事の外満足な様子である。核保有国の仲間入りなのだから。『核抑止力』は確かに抜群の効果があるのだ!。中国が核武装し、インドもパキスタンも核武装した成果を横目で見つつ、ミサイルもそこそこに機能するところも外国に披露しつつ成功したのか失敗したのか定かではない核実験も兎に角やってのけた。

 悪党であるが、金正日は大したタマ(模範的外交官?)である。・・・・『名誉ある被爆国として非核3原則を貫く』などとヌタ馬鹿なことばかり宣伝してきた日本のお花畑に住む住人たち=脳味噌がついているかも分からないようなアホ政治家と御伽話がとても好きなマスコミと朝鮮かぶれの文化人どもは、この期に及んで「朝鮮が日本人を苦しまずにあの世に送ってくれる偉大な原子爆弾をプレゼントしてくださるなら、戦争して苦しんで死ぬより有り難いことだ」。・・・・こんなことまで大真面目に言い出すのではないかと日本国民はヒヤヒヤしている今日この頃である。・・・・『平和、平和、平和』と叫ぶなんとも物騒な国柄である。

 先の大戦で不名誉にも二度に亘る核の洗礼(人体実験)を受けている日本は北朝鮮や中国からどのように見られているかといえば、「日本国は人体核実験場」ということに尽きるのではないか?。二度あることは三度あると考えるのがむしろ素直な考え方だと思います。

 なんぼ日本に核攻撃しても反撃する核はおろか報復する術も無いとなれば、日本は北朝鮮や中国の敵ではない。・・・・再三言っているのだが、こういう状況をノーパンフリチン症状というのである。

 ここ10年北朝鮮が日本について触れていないのは、彼らが日本を敵だと思っていないのは言うに及ばず国家という認識すら持っていないからだろう。・・・・いちゃもんを付けて、金品を脅し取る対象でしかない。国民が拉致されようが国家として満足な抗議もできないのだから。

 今年は折しも参院選の年だという。これだけ理不尽極まりない周辺事態の中で与党が勝利できないとあらば、何の予告も無く北朝鮮から核ミサイルが飛んでくることだろう。