昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

Let it be!

2007年01月22日 | Weblog
「うっぷん晴らせた」 有権者、手腕に期待と不安 「脱タレント」信じ(西日本新聞) - goo ニュース

 他県のことをああこう言うのも憚られる話ではあるけれども、他県の住人(野次馬)からすれば、『本当にそのまんまスンナリで本当にええの?』というのが、一方の冷静な感想であることも事実なのだ。『血迷ったか宮崎人?』・・・純真無垢な脱汚職のアイドルが些か男女関係で難があった彼であったとは、『世界は驚きを持って、日本が孤立したフェチ社会であることを再認識したことであろう。』・・・これがノーパンフリチン日本の現実である。

 報道によれば、宮崎は元来保守大国であったという。まさかの油断は取り返しのつかない結果を呼び込む可能性がある。(もし感情を制しようと思うなら、激情をもってするしかないという現実を政府与党は知れ!)

 これは国政についても同じことで、『我王道を行くものなり』などとタカと括っていた分には、そのプライドに反比例した結果しか出てこないのではないかと真摯に認識できる人材が明日の国政を担う必要条件を満たすと心得るべき局面(臨海)に達していることを冷徹に教示した地方首長選挙結果であると知れ。

 この選挙結果が示す通り、無党派層の声無き声(意志)は『山をも動かす』のだ!。

 人心掌握術の最初の体得者は小泉前首相であるが、彼は日本人が大嫌いな中国と日本人が大好きな靖国を国民の前に並べ、『さあ~国民の皆々様、この小泉順一郎と害国お中国とどっちが良いか選挙に行って、意思表示してくだされ!』と絶えず言い続けることによって、郵政民営化の偉業?を成し遂げたのであった。

 これには、実のところ国民も心から感謝している。何故なら、小泉氏が首相在任期間中には、屈中派国会議員が愛して止まないお中国様に、恐喝されることはあったが、決してゼニをせびられることも無く財政再建健全化の一助にもなったのである。

 それが最近どうなっているかと言えば、敗戦に際して、日本軍が中国の要請で寄付して差し上げた科学兵器を『遺棄毒物』などという因縁をつけられ、『ごもっとも』と言わされ、3000億円の不当な要求を我が害務省は呑まされたという。(この不甲斐なさに比べれば名古屋の地下鉄談合など蚊の一刺しにもならない軽いことである。何故なら、地下鉄という資産が確実に日本国内に残るからである)・・・・この上なく無能なるがゆえに、或いは、強要される前に進んで呑んだかも知れないが、それにしてもその3000億円の見返りに、お中国様詣でする屈中派国会議員のあまた居ること居ること、我らIT族は心を一にし、そういった国賊どもを次の総選挙では必ず落選せしめようではないか!。

 因みに『レット・イット・ビー』とは有名なビートルズの曲目であるが、(あるがままに)捨て置け!という意味である。つまり「ほっとけ!」ということ。

 そうして見れば、そのまんま東氏の当選は、意に反して『オツナモノ』なんだろう。宮崎で脱ピンクで活躍されることをご期待申し上げる。・・・・遥か遠き静岡より余計者が愛を込めて。