27日の日曜日は、久し振りに鹿納山に登る心算で出発した
ところが、上鹿川辺りから鹿納山方面の空が暗くなり、前方(北側)の山にはガスがかかってきた
今村橋を渡ったキャンプ場との分岐にある広場でトイレ休憩をした後、大分方面天気予報の降雨確
率がやや高いことなども考慮して、南側に引き返して比叡山に登ることにした 比叡山は、201
0年に山学校1期生の山友を槍ヶ岳に同行するときに夏木山犬流れルート、大崩山などで訓練をした
山の一つで、それ以来登っていないので、久し振りだった
比叡山は、以前は駐車場やトイレのある「千畳敷登山口」から登るのが一般的で、下山時等に疲労
が厳しい場合は「逃げ道」(エスケープルート)として「東側登山口」を利用していた
今回は、同行者の意見で「東側登山口」から登ることにしたが、この登山口を現在は「南登山口」
と表示している また、登山道は以前より整備が進んでいたが、千畳敷登山口からの登山道と合流
するまでの登山道は、殆ど人工林で展望がない相当に傾斜のきつい登山道を、ただ黙々と登った
千畳敷登山口からの登山道は急登が連続する厳しい登りだが、途中に広々とした庭園のような岩場
の千畳敷があり、そこからは正面に矢筈岳の荒々しい山容等が展望できる また、第一峰にある展
望所には「比叡山」の石柱があり、北側にある第二の峰南斜面の岸壁などの展望が素晴らしいので、
やはり千畳敷登山口から登る方が比叡山を楽しむことが出来ると思った これらの展望を下山中に
観るのはもったいない
なお、今回は比叡山の山頂表示が以前と違っていた 山と渓谷社の「宮崎県の山」1994年版、
2004年版によれば、カランコロン岩を通過した先にある標高918mが比叡山山頂とされていた
が、今回の資料によれば途中の760mが比叡山山頂とされていた
2014年7月30日
風
※ 当初、「比叡山」としていたが、「比叡山」と入力して検索すると
「比叡山延暦寺」が数多くあるので、「宮崎の比叡山に登る」に改めた
※ 写真は、クリックすれば拡大し、もう一度クリックすると更に拡大する
比叡山南側登山口
急登を登る
人工林を出て、やっと見晴らしが
広々とした景観で目が休まる
急登はどこまでも続く
南側登山口からの道と千畳敷登山口からの道が合流
これを、「へっぴり腰」と言ってはいけない
まだ急登が続く
同行者の一人が先に「カランコロン岩」に登った
カランコロン岩の一の梯子を登る
一の梯子から二の梯子に移る時は、岩の隙間が狭いので慎重に
二の梯子を登る
三の梯子を登った
急登を降る
急登が続く
千畳敷の広場で休憩
千畳敷登山口
p
ところが、上鹿川辺りから鹿納山方面の空が暗くなり、前方(北側)の山にはガスがかかってきた
今村橋を渡ったキャンプ場との分岐にある広場でトイレ休憩をした後、大分方面天気予報の降雨確
率がやや高いことなども考慮して、南側に引き返して比叡山に登ることにした 比叡山は、201
0年に山学校1期生の山友を槍ヶ岳に同行するときに夏木山犬流れルート、大崩山などで訓練をした
山の一つで、それ以来登っていないので、久し振りだった
比叡山は、以前は駐車場やトイレのある「千畳敷登山口」から登るのが一般的で、下山時等に疲労
が厳しい場合は「逃げ道」(エスケープルート)として「東側登山口」を利用していた
今回は、同行者の意見で「東側登山口」から登ることにしたが、この登山口を現在は「南登山口」
と表示している また、登山道は以前より整備が進んでいたが、千畳敷登山口からの登山道と合流
するまでの登山道は、殆ど人工林で展望がない相当に傾斜のきつい登山道を、ただ黙々と登った
千畳敷登山口からの登山道は急登が連続する厳しい登りだが、途中に広々とした庭園のような岩場
の千畳敷があり、そこからは正面に矢筈岳の荒々しい山容等が展望できる また、第一峰にある展
望所には「比叡山」の石柱があり、北側にある第二の峰南斜面の岸壁などの展望が素晴らしいので、
やはり千畳敷登山口から登る方が比叡山を楽しむことが出来ると思った これらの展望を下山中に
観るのはもったいない
なお、今回は比叡山の山頂表示が以前と違っていた 山と渓谷社の「宮崎県の山」1994年版、
2004年版によれば、カランコロン岩を通過した先にある標高918mが比叡山山頂とされていた
が、今回の資料によれば途中の760mが比叡山山頂とされていた
2014年7月30日
風
※ 当初、「比叡山」としていたが、「比叡山」と入力して検索すると
「比叡山延暦寺」が数多くあるので、「宮崎の比叡山に登る」に改めた
※ 写真は、クリックすれば拡大し、もう一度クリックすると更に拡大する
比叡山南側登山口
急登を登る
人工林を出て、やっと見晴らしが
広々とした景観で目が休まる
急登はどこまでも続く
南側登山口からの道と千畳敷登山口からの道が合流
これを、「へっぴり腰」と言ってはいけない
まだ急登が続く
同行者の一人が先に「カランコロン岩」に登った
カランコロン岩の一の梯子を登る
一の梯子から二の梯子に移る時は、岩の隙間が狭いので慎重に
二の梯子を登る
三の梯子を登った
急登を降る
急登が続く
千畳敷の広場で休憩
千畳敷登山口
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