先日、妻と妻の兄、妻の妹と清武町文化会館に「 小朝と正蔵 二人会 」を聴きに行った 奮発して前列から2
番目の中央の席だったので、楽しみにしていた
私は学生時代、仕事と偶に通った大学との隙間(?)に、新宿の「 末廣亭 」で漫才や落語を聞くことと、大学近
くのお茶の水駅から少し離れたところにあった喫茶店でクラシックを聴きながら本を読むことが楽しみだった
ところが、小朝と正蔵両師匠は期待に反して正当な落語を演じなかった 「 ここで名前を言うわけにはいかな
いが、某放送局でやっている娯楽番組に黄色い着物を着て出ている人 」が・・・などと言いながら直ぐに名前を言う
などのダジャレを続けさまに話した 当初は拍手をしていた拍手の数が段々少なくなったことも無視したのか、
気が付かなかった(?)のか、持ち時間の殆どをダジャレで流し、最後の3分か精々5分頃になって落語らしくなり
ダジャレの「落ち」らしき締め方をした
地方では本格的な落語を最初から全編の終わりの「落ち」までじっくりと聴く客より、「安易に受ける」ダジャレ
を楽しむ客が多いとの判断だったのだろうか しかし、後日、義妹も「面白くなかった」と憤慨していた
しかし、救いは文化会館の売店で二本の福寿草を植えた鉢を見つけたことだ 二本の福寿草は奇麗な花を咲か
せていた 以前、岩宇土山に福寿草を鑑賞に行った時に、公園の中にある道の駅らしい建物の外で福寿草の鉢を
販売していたことを思い出した その地区では民家にも福寿草があり、古い墓地の敷地内にも福寿草が咲いてい
た
例年は2月の初旬に仰烏帽子山などで福寿草が咲いていたが、今年は格別な寒波があったので少し遅れるだろうと
思っていたが、先日高千穂町の山中で福寿草が咲いたと報じられていた
日程調整をしようと考えていると、熊本の山友から「 土曜日にクラブで仰烏帽子山に行く 」と連絡があったので、
その結果と天気予報などを見て、仰烏帽子山に行くことにしよう
2018年2月24日
風
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一鉢480円 栽培品種だろうか
庭に咲くこの花は、花期が長い
白い椿の名前を忘れた
孔雀椿の蕾
随分前に山友から頂いたクリスマスローズ
オキザリス
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