年末の片づけをしていたが、どうしても「登り納め」をしたいと思い、午前8時過ぎに自動車
で1時間半ほどのえびの高原に向かった
途中で考えた 来夏の北アルプス復帰のためには高千穂峰に皇子原登山口から登ることが適
切だ そのために今日も大きな水筒と小さな水筒2本に白湯をたっぷり入れるなど、ザックの
重さを調整してきた
しかし、このところ山から遠ざかっており、心身とも疲労感を感じているので、ここは無理を
しないで、韓国岳で山の感覚を取り戻した方が良いと考えた
不動池の駐車場には車が殆ど駐車していなかったので安心して登山口前の路側帯に行ったとこ
ろ、駐車可能な路側帯は車で埋まっていた やむを得ないので不動池まで引き返そうと車の向
きを変えていると、その間に1台の車が移動したため、1台の駐車場所が空いた 有り難い
今日は快晴で気持ちよく登れそうだと思いながら登山届を書いた この時、筆記用具がなか
った 止むを得ず私のボールペンを使用した しかし、記載間違いのためもう一度用紙をと
ろうとして棚を引き出して用紙をとろうとすると、用紙が棚の奥の方にあり、棚の手前の隙間を
探ると、ボールペンがあった 広い棚の中に小さな用紙を沢山入れているので、棚の手前には
隙間ができており、その隙間にボールペンが転げ込んだのだろう 筆記具の置き方に注意して
頂きたい
登山届については、冊子にしているものがあるが、この場合は住所氏名、年齢などを記載した
登山届を誰でも見ることが出来るので悪用されないように、私はそのような場合は住所を市町村
名までにしており、詳細は書かない 勿論、年齢なども書かない
韓国岳は5合目までは登山道の傾斜がきついので、以前よりゆっくりと歩いた 途中で4
歳の女児とその祖母の2人組に追い越され、次の休憩で追いつき、追い越した 追いつき追い
越し、追いついて追い越すことを繰り返したが、頂上には二人組が先に着いた
頂上で自作の握り飯を食べていると、若い男性と女性の3~4人の中の一人が凧揚げを始めた
なかなかうまくあげることが出来なかったが、そのうち短い時間だったが3~4回凧揚げに成功
した 写真撮影とブログ掲載を了解してくれたので嬉しかった
韓国岳の頂上で火口跡に向かって凧揚げをすることは難しそうだった 仲間の一人が、「今
度は凧揚げを極めないといけない」と言ったので、恐らく彼らは海で波乗りを楽しんでいるのだ
ろうと思って訊いてみると、その通りだった。
韓国岳の頂上で凧揚げを見るのは初めてのことだった 有り難い
但し、山での凧揚げが多くなると、糸の切れた凧が手の届かない所に残り、山の景観に影響を
与える恐れがあるのが心配だ
30日は子供の登山者が多かった 下山してくる子供たちに年齢を訊き、「すごい! が
んばったね」と言うと皆喜んでいた
中に、頂上の手前で三人の幼児を連れてそのうちまだ3歳前後と思われる幼児を抱いて歩いて
いた60歳前後の男性が、「ここに道を作りたいね でも、道を作ると自然がおこるだろうね」
と何度も言っていた 小さな子供に「自然の大切さ」を話している男性は素晴らしい 幼児
の時に自然を大事にすることを教えている男性が頼もしく思えた
それにしても、幼児の登山者が多かった お蔭で、楽しい山登りが出来た 有り難い
2015年12月31日
風
※ 写真はクリックすると拡大する
※ もう一度クリックすると更に拡大する写真もある
韓国岳登山口
登山届箱
5合目広場
右手(南側)に大浪池が見える
頂上手前で左側(北側)の木柵に沿って歩くことは危険だ 右手に登山道がある
昼過ぎに韓国岳頂上に着いた
若者が凧揚 「写真撮ってよいですか」「いいですよ」「ブログに載せて良いですか」「いいですよ」
遠くに桜島が見える
硫黄山
硫黄山に登っている人があちこちにいた
p
で1時間半ほどのえびの高原に向かった
途中で考えた 来夏の北アルプス復帰のためには高千穂峰に皇子原登山口から登ることが適
切だ そのために今日も大きな水筒と小さな水筒2本に白湯をたっぷり入れるなど、ザックの
重さを調整してきた
しかし、このところ山から遠ざかっており、心身とも疲労感を感じているので、ここは無理を
しないで、韓国岳で山の感覚を取り戻した方が良いと考えた
不動池の駐車場には車が殆ど駐車していなかったので安心して登山口前の路側帯に行ったとこ
ろ、駐車可能な路側帯は車で埋まっていた やむを得ないので不動池まで引き返そうと車の向
きを変えていると、その間に1台の車が移動したため、1台の駐車場所が空いた 有り難い
今日は快晴で気持ちよく登れそうだと思いながら登山届を書いた この時、筆記用具がなか
った 止むを得ず私のボールペンを使用した しかし、記載間違いのためもう一度用紙をと
ろうとして棚を引き出して用紙をとろうとすると、用紙が棚の奥の方にあり、棚の手前の隙間を
探ると、ボールペンがあった 広い棚の中に小さな用紙を沢山入れているので、棚の手前には
隙間ができており、その隙間にボールペンが転げ込んだのだろう 筆記具の置き方に注意して
頂きたい
登山届については、冊子にしているものがあるが、この場合は住所氏名、年齢などを記載した
登山届を誰でも見ることが出来るので悪用されないように、私はそのような場合は住所を市町村
名までにしており、詳細は書かない 勿論、年齢なども書かない
韓国岳は5合目までは登山道の傾斜がきついので、以前よりゆっくりと歩いた 途中で4
歳の女児とその祖母の2人組に追い越され、次の休憩で追いつき、追い越した 追いつき追い
越し、追いついて追い越すことを繰り返したが、頂上には二人組が先に着いた
頂上で自作の握り飯を食べていると、若い男性と女性の3~4人の中の一人が凧揚げを始めた
なかなかうまくあげることが出来なかったが、そのうち短い時間だったが3~4回凧揚げに成功
した 写真撮影とブログ掲載を了解してくれたので嬉しかった
韓国岳の頂上で火口跡に向かって凧揚げをすることは難しそうだった 仲間の一人が、「今
度は凧揚げを極めないといけない」と言ったので、恐らく彼らは海で波乗りを楽しんでいるのだ
ろうと思って訊いてみると、その通りだった。
韓国岳の頂上で凧揚げを見るのは初めてのことだった 有り難い
但し、山での凧揚げが多くなると、糸の切れた凧が手の届かない所に残り、山の景観に影響を
与える恐れがあるのが心配だ
30日は子供の登山者が多かった 下山してくる子供たちに年齢を訊き、「すごい! が
んばったね」と言うと皆喜んでいた
中に、頂上の手前で三人の幼児を連れてそのうちまだ3歳前後と思われる幼児を抱いて歩いて
いた60歳前後の男性が、「ここに道を作りたいね でも、道を作ると自然がおこるだろうね」
と何度も言っていた 小さな子供に「自然の大切さ」を話している男性は素晴らしい 幼児
の時に自然を大事にすることを教えている男性が頼もしく思えた
それにしても、幼児の登山者が多かった お蔭で、楽しい山登りが出来た 有り難い
2015年12月31日
風
※ 写真はクリックすると拡大する
※ もう一度クリックすると更に拡大する写真もある
韓国岳登山口
登山届箱
5合目広場
右手(南側)に大浪池が見える
頂上手前で左側(北側)の木柵に沿って歩くことは危険だ 右手に登山道がある
昼過ぎに韓国岳頂上に着いた
若者が凧揚 「写真撮ってよいですか」「いいですよ」「ブログに載せて良いですか」「いいですよ」
遠くに桜島が見える
硫黄山
硫黄山に登っている人があちこちにいた
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