先週の日曜日に元井谷から登った仰烏帽子山に、16日の日曜日は宇奈川林道から登った
宇奈川林道に入るために、有料道路を人吉市で降りて熊本県道坂本人吉線を走り、有料道路沿いを北上
して山江村に入り、暫くすると有料道路の橋梁下に万江川(まえかわ)を渡る橋が進行方向右側に見える
橋の欄干には「つりぼりセンター」と書いた大きな看板があるので目立つ 小さな「仰烏帽子山」の
看板もあるので、右折して万江川を渡り、支流の宇奈川に沿って上流に向かう
途中に2か所分岐があるが、いずれも直進する 宇奈川林道の未舗装道路に入ると、道幅が狭くなり、
落石や崩土などがあるので慎重な運転が必要だ 昨夜か早朝に山の法面が崩壊したと思われる土砂が道
の中ほどまで流れていた所などは、車高の低い車は慎重な運転が必要だろう なお、30メートル以上
高い急峻な法面に大きな砂袋で土砂流出をとめている所があるので、大雨の後に通るときは事前に関係機
関に確認しておいた方が良いと思った
昨年まで登山口だった所から700メートル先まで林道が伸びているので、標識に従って前進すると、
広い駐車場がある登山口に着く
駐車場端の右側にある標識に従って登山道に入り、いったん緩やかに降る その後は、ほぼ平坦な登
山道を気持よく歩く 暫くして緩やかな尾根に上がると、そこから北側斜面を降る 某氏のブログに
よれば、アイゼンがなければ危険だと判断して北側斜面を降ることを断念し、引き返したそうだ
そのことを思い出しながら、雪が積もっている急斜面の細い登山道を慎重に降り始めると、同行してい
た山友が滑って転び、ストックを落とした 私の判断が間違っていた 早速2個のアイゼンを取り出
し、1個を山友の靴に着け、1個を私の靴に装着した
アイゼンを装着した後は、一部凍結しているらしい雪道を慎重に歩いた 間もなく、登山道が尾根に
上がったので水分補給をして一息ついた
その後も、ほぼ1日中アイゼンを着けたまま歩いた 登山口から仰烏帽子山頂上まで凡そ1時間10分
で登った 写真を撮影したあと、仏石に向かって1時間余りで下山した
快晴だったので、仏石の広場に咲く福寿草は凡そ10年ぶりの美しさだった 花弁はあたかも黄金色
のビロードのように輝いていた 福寿草は太陽の花 近年は、このような黄金色の福寿草を見ていな
い 有り難い 残念なことは、この華麗な花の姿を撮影するにふさわしいカメラを持参しなかったこ
とだ
随分以前にマクロレンズを持参して早朝に山に着き、10時頃から午後2時頃まで積雪の中の蕾が開花
するまでコーヒーを飲みながら撮影したことがあった
午後3時半頃に駐車場に着くと、私の車の隣に大きな宮崎ナンバーの車 挨拶をして雑談をすると、
以前私が所属していたガイドクラブの会長宅に近い方がいた 4人とも愉快な方で、「撮影して欲しい」
と言うので、「1回5百円」、「何方にピントを合せますか」と何時もの調子で撮影した ついでに私
も一緒に、と言って頂いたので山友に撮影して頂いた 下山後に愉快な方々と話して有り難かった
今日は、久し振りに何故か交差点を間違って左折したので100メートルほど走って引き返した す
ると引き返す道の右側に「隠し念仏の里」の案内板があった 道端の駐車場に車を停めて案内板に従い
駐車場から細い橋を渡って岩の横にある道を進むと、「隠れ石仏」があった いずれ、時間の余裕があ
る時に三脚を立てて撮影することにした
山江村の温泉は駐車場が満杯だったので、久し振りに人里離れた「隠れ里の湯」温泉にした 広い湯
舟に他の入湯者はいなかったのでのんびりと体を休めた 夕食は「囲炉裏で焼く地鶏」に味噌汁とご飯
美味しかった 久し振りに来てみると、最近は日曜日だけの営業になっているそうだ (団体は別)
白銀の山歩き、華麗な黄金色の福寿草、愉快な登山グループとの語らい、隠し念仏の里、隠れ里の湯と
囲炉裏で自分好みに焼く地鶏と美味しい味噌汁
今日も楽しい一日を過ごした 有り難い
2014年2月18日
風
※ 写真は、クリックすれば拡大する
熊本県道「坂本人吉線」から有料道路の橋梁下をくぐって万江川に架かる橋を渡る
万江川に架かる橋の欄干に「つりぼりセンター」、「仰烏帽子山」の看板がある
旧登山口の看板を通過して林道を更に凡そ700m進む
前方に仰烏帽子山登山口、駐車場が見える
駐車場の端から登山道に降る
これから先は北側斜面(日陰) 10メートル先から細い登山道の急坂を降るので慎重に
北川斜面をいったん下り、尾根に登ると大きな岩と、その前に広場
仰烏帽子山の頂上まで凡そ1時間10分
福寿草鑑賞のため、頂上から仏石の広場に降る
展望台への分岐
風穴
風穴を覗く かつては風を吹きだしていたが
崖を降って仏石の広場へ
福寿草の撮影はロープの外から
隠れ念仏の里
岩の合間に隠し石仏 花や水を供養している 石仏は川を眺めているのか
隠れ石仏
P
宇奈川林道に入るために、有料道路を人吉市で降りて熊本県道坂本人吉線を走り、有料道路沿いを北上
して山江村に入り、暫くすると有料道路の橋梁下に万江川(まえかわ)を渡る橋が進行方向右側に見える
橋の欄干には「つりぼりセンター」と書いた大きな看板があるので目立つ 小さな「仰烏帽子山」の
看板もあるので、右折して万江川を渡り、支流の宇奈川に沿って上流に向かう
途中に2か所分岐があるが、いずれも直進する 宇奈川林道の未舗装道路に入ると、道幅が狭くなり、
落石や崩土などがあるので慎重な運転が必要だ 昨夜か早朝に山の法面が崩壊したと思われる土砂が道
の中ほどまで流れていた所などは、車高の低い車は慎重な運転が必要だろう なお、30メートル以上
高い急峻な法面に大きな砂袋で土砂流出をとめている所があるので、大雨の後に通るときは事前に関係機
関に確認しておいた方が良いと思った
昨年まで登山口だった所から700メートル先まで林道が伸びているので、標識に従って前進すると、
広い駐車場がある登山口に着く
駐車場端の右側にある標識に従って登山道に入り、いったん緩やかに降る その後は、ほぼ平坦な登
山道を気持よく歩く 暫くして緩やかな尾根に上がると、そこから北側斜面を降る 某氏のブログに
よれば、アイゼンがなければ危険だと判断して北側斜面を降ることを断念し、引き返したそうだ
そのことを思い出しながら、雪が積もっている急斜面の細い登山道を慎重に降り始めると、同行してい
た山友が滑って転び、ストックを落とした 私の判断が間違っていた 早速2個のアイゼンを取り出
し、1個を山友の靴に着け、1個を私の靴に装着した
アイゼンを装着した後は、一部凍結しているらしい雪道を慎重に歩いた 間もなく、登山道が尾根に
上がったので水分補給をして一息ついた
その後も、ほぼ1日中アイゼンを着けたまま歩いた 登山口から仰烏帽子山頂上まで凡そ1時間10分
で登った 写真を撮影したあと、仏石に向かって1時間余りで下山した
快晴だったので、仏石の広場に咲く福寿草は凡そ10年ぶりの美しさだった 花弁はあたかも黄金色
のビロードのように輝いていた 福寿草は太陽の花 近年は、このような黄金色の福寿草を見ていな
い 有り難い 残念なことは、この華麗な花の姿を撮影するにふさわしいカメラを持参しなかったこ
とだ
随分以前にマクロレンズを持参して早朝に山に着き、10時頃から午後2時頃まで積雪の中の蕾が開花
するまでコーヒーを飲みながら撮影したことがあった
午後3時半頃に駐車場に着くと、私の車の隣に大きな宮崎ナンバーの車 挨拶をして雑談をすると、
以前私が所属していたガイドクラブの会長宅に近い方がいた 4人とも愉快な方で、「撮影して欲しい」
と言うので、「1回5百円」、「何方にピントを合せますか」と何時もの調子で撮影した ついでに私
も一緒に、と言って頂いたので山友に撮影して頂いた 下山後に愉快な方々と話して有り難かった
今日は、久し振りに何故か交差点を間違って左折したので100メートルほど走って引き返した す
ると引き返す道の右側に「隠し念仏の里」の案内板があった 道端の駐車場に車を停めて案内板に従い
駐車場から細い橋を渡って岩の横にある道を進むと、「隠れ石仏」があった いずれ、時間の余裕があ
る時に三脚を立てて撮影することにした
山江村の温泉は駐車場が満杯だったので、久し振りに人里離れた「隠れ里の湯」温泉にした 広い湯
舟に他の入湯者はいなかったのでのんびりと体を休めた 夕食は「囲炉裏で焼く地鶏」に味噌汁とご飯
美味しかった 久し振りに来てみると、最近は日曜日だけの営業になっているそうだ (団体は別)
白銀の山歩き、華麗な黄金色の福寿草、愉快な登山グループとの語らい、隠し念仏の里、隠れ里の湯と
囲炉裏で自分好みに焼く地鶏と美味しい味噌汁
今日も楽しい一日を過ごした 有り難い
2014年2月18日
風
※ 写真は、クリックすれば拡大する
熊本県道「坂本人吉線」から有料道路の橋梁下をくぐって万江川に架かる橋を渡る
万江川に架かる橋の欄干に「つりぼりセンター」、「仰烏帽子山」の看板がある
旧登山口の看板を通過して林道を更に凡そ700m進む
前方に仰烏帽子山登山口、駐車場が見える
駐車場の端から登山道に降る
これから先は北側斜面(日陰) 10メートル先から細い登山道の急坂を降るので慎重に
北川斜面をいったん下り、尾根に登ると大きな岩と、その前に広場
仰烏帽子山の頂上まで凡そ1時間10分
福寿草鑑賞のため、頂上から仏石の広場に降る
展望台への分岐
風穴
風穴を覗く かつては風を吹きだしていたが
崖を降って仏石の広場へ
福寿草の撮影はロープの外から
隠れ念仏の里
岩の合間に隠し石仏 花や水を供養している 石仏は川を眺めているのか
隠れ石仏
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