安らぎと戒め

仏像と花と山と写真を楽しみます

庭に咲き乱れる花々

2016年04月14日 19時04分42秒 | 日記
 気象変動が目まぐるしい最近の影響か、庭の花も咲く時期が例年と違うようだ
 狭い庭に子供が小さい頃に飼っていた広い犬小屋が残っているので、必然的に
花は鉢植えが多くなった  

 また、最近は私が植栽することが少なくなり、殆どの鉢は妻が植栽し、手入れを
行っていることと、最近は8号街区公園の花もカタカナ表記の花が多くなっている
ため、花の名前が分からないことが多い   さらに、後期高齢者の仲間入りをし
た最近は、一度聞いたカタカナ名は直ぐに忘れてしまうことが度々だ

 以前は山で撮影した小さな花々の雄蕊、雌蕊が判明するようにマクロレンズで
撮影して葉書に拡大プリントし、宛名の下に全体の小さな写真をプリントして〇〇
科の▽▽属に属する◎◎と言う花で・・・・と説明をした「花だより」を毎年第1号か
ら30号くらいまでを山友など37名に送付していた

 和歌を好み、80歳を超えて歌集2冊を上梓した母は、花だよりを楽しみにしてい
てくれたが、2007年11月に母が逝った後の不思議な縁があってからは、仏像撮
影が主体になり、花だよりを出すことは絶えた

 庭には、母の樹木もあるので、今回我が家の庭の花を添付する

    2016年4月14日
                                    風

※ 写真は、クリックすると拡大する
※ 拡大した写真を再度クリックすると、更に拡大する写真もあある
















































8号街区公園のブルーベリーは1週間ほど前から実がなっているが、我が家はまだ花 ・・・

今年もサクランボの実が沢山なっている

鷺草は久しぶりに沢山芽を出してくれた  楽しみだ



県道小林えびの高原牧園線通行制限解除

2016年04月07日 17時25分58秒 | 日記
 
 硫黄山の噴煙や振動のため韓国岳登山口周辺の県道通行が制限されていたが、3月30日に
解除されたので、早速えびの高原~不動池~大浪池登山口から大浪池に登ることにした

 通行制限が解除されたばかりだった関係か、韓国岳登山口まで車に会わなかった  不動池を
過ぎると「ガスが発生しているので駐車・停車出来ない」との看板があった   登山口近くの路側
帯駐車場も駐停車禁止だが、路側帯駐車場を過ぎてカーブを過ぎて少し走ると駐停車制限はな
かった

 大浪池登山口の駐車場には多くの車が駐車していた   登山準備をしていると雨が降り出した
大雨にはならないだろうと思ったが、万作の花は既に盛りを過ぎていると聞いていたので無理はし
ないで、周辺の花を撮影することにした

 幸い、霧島水木とコブシを見つけたので撮影し、宮崎市高岡町和石地区の翁草が咲き始めたと
報道されていたことを思い出したので、翁草を見に行くことにした

 和石地区(よれしちく)では住民が翁草の保護をしており、私は例年この時期に鑑賞に行ってい
る   今年も皆さんの保護のおかげで沢山の花が咲いていた   まだ少し早いとは思ったが、
十分に楽しむことができた   有り難い


 4月2日には、小林市の愛媛菖蒲を見に行った   2008年ころから愛媛菖蒲は久住高原で
鑑賞していたが、その後小林の山友から小林市にも群生地があり、関係者が保護していると聞
いたので、有料道路の小林インター近くの山林内で鑑賞していた

 ところが、小林市の亀ケ丘にも群生していると聞き、最近は亀ヶ岡にも通っている   2日は
久しぶりだった   まだ満開にはなっていなかったので、暫くは楽しむことができるのだろう   

 この地区もか関係の皆さんが保護・管理をしており、おかげさまで貴重な花を鑑賞できること
に感謝している

   2016年4月7日
                                         風

※ 写真はクリックすると拡大する
※ 拡大した写真を再度クリックすると、更に拡大する写真もある


霧島水木

霧島水木の蕾

霧島水木

コブシ

コブシ

翁草

翁草

翁草

愛媛菖蒲

愛媛菖蒲

愛媛菖蒲

勧請亀ヶ岡神社の長寿観音


親父山から障子岳

2016年04月06日 11時38分55秒 | 日記
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 パソコンの取り扱いに困惑している
  windows7のデスクトップパソコンが故障したのでやむを得ずパソコンを買い替えた
ところが、買い替えに伴い、デジタル写真(LAW撮影写真)現像ソフト等のダウンロード
によるインストールやメールの設定などの作業が複雑だ

 止むを得ず、その一部を学校法人の若い教師に依頼したので写真のパソコン取り込
みは可能になった

 そこで、暫く停滞していたブログの更新をしようとした   3月20日の親父山~障子
岳については、ニコンD810で撮影したLAW写真はwindows8.1のパソコンには取り込
めなかったので、止むを得ずCOOLPIX P7700で撮影した写真を添付したままにしてい
たので、文章を挿入しようとした

 すると、作業中に従来の作業ができなかった   突然作業が中断したり、作業画面
が「直接書き込み」になったり、取り込み済みの写真が複雑で、無秩序な配列に変更さ
れたりしたので、投稿済みの「親父山~障子岳」を一旦完全抹消した

 投稿の最初からやり直そうとして「もがいている」うちに、偶然に「TEXT」から「HTML」
に変更されていることが分かった  10年以上前からの携帯電話を使用している私には
TEXTとHTMLがどのようなものか理解できない   しかも、変更の手続きをした記憶も
ないのに、いつの間にか変更されている  7から8.1に買い替えたことに伴う当然の結
果なのだろうか

 今も、画面上に「・・・の更新があります・・・」という書き込みが流れているので、これを
抹消する   また、時々画面が「電源を入れた時の画面」に変更されるので、余計な作
業をしなければならないことがあるなど、煩わしい限りだ

 前書きが長くなった  75歳の愚痴だろうか

 さて、本題

 3月20日の日曜日、久しぶりに親父山に登った
 
 2006年8月に不思議なきっかけで終戦後に親父山の頂上近くに墜落したアメリカ軍
の航空機搭乗員を慰霊する「親父山慰霊登山」に参加して以来、2014年8月30日の  
慰霊登山までは毎年山友を誘って参加していたが、昨年参加したか否かを忘れた

  以前のとおり林道の路側帯に車を停めて登山口に向かうと、林道は綺麗に整備され
ており、途中に広大な貯木場(駐車場?)が設置されていたので、車をその広場まで移
動した


  以前の登山口と思われる所に着くと、昔日の面影は全くなかった  以前は、登山口
から直ぐに谷に降りて渡渉していたが、今は立派な林道をそのまま歩くことになっていた

 林道は完成から日が浅いと思われ、右側に谷が見え、左側の山肌はほぼ垂直に近く
切り下げられた痛々しい姿になっていた

 白砂を敷き詰めたかのような林道の幅がが少し狭くなった辺りの山側に登山口の標
識があった  登山道に入ると暫くはテープが張られている

 最近は記憶が定かでないが、以前は2~3度渡渉していたので、降雨の時は危険だ
ったが今後は谷を渡る危険はないだろう

  親父山~障子岳の尾根歩きでは、随分前に名前を忘れたが白い花の咲く樹木の下
部から中程までに茶色の5広いテープを巻かれた何本かの木があったことを思い出し


  県の林務部職員に電話照会したところ、「保全の為とは思われない」とのことだった
  3月20日に見た尾根筋の樹木には枯れ木が多かった  但し、それらの枯木は自
然の在り様だろうと思った

 帰途、林道横に「竜ケ岩滝歩道」の標識があったので立ち寄った

  また、何故か高千穂峡に立ち寄りたくなった 随分と久しぶりのことだった
高千穂峡の真中井の滝にはいずれ再訪してボートに乗船し、のんびり鑑賞したいも
のだ思った

   2106年4月
                                    風



この辺りの林道は、荒廃が厳しかったので車はもちろん、歩行も注意した

林道沿いに広い貯木場( 駐車場 )が出来ていた

右側の谷、左側はほぼ垂直に切り下げられた山肌が痛々しかった

09時38分 左側に登山口

11時11分 黒岳・北谷登山口への分岐

11時12分 親父山頂上  

障子岳が「双耳峰」のように見える

12時05分 障子岳頂上

白い林道が見えると登山口は近い

14時26分 貯木場( 駐車場 )に着いた

竜ケ岩滝の歩道案内標識

この階段は急角度  これを下ると次は左に下り急坂、次は左 ・・・ 危険が続く

竜ケ岩滝の遠望

このような急坂は下りは危険で登りは苦しい

高千穂町の高千穂峡に立ち寄り、真名井の滝を鑑賞

高千穂峡はヒーリングスポットと言われている   その効果のほどは ・・・・・