60歳代の後半頃から物忘れが多くなり、古稀を過ぎると加速度的に忘却係数が急騰しているよう
だ アベノミクスで急騰した日経平均株価が下落してほぼ旧に復したように、私の忘却係数も間も
なく落ち着いてくれるのだろうか
先日の双石山ではカメラを持参することを忘れた 夏の日本アルプスにどのカメラを持参するか
を検討しているときにもかかわらず、一眼レフも小型も持参しなかった 日本アルプスの先行きも
怪しくなるかもしれないと考えた
22日昼の予報では、23日の祖母山方面は晴れのち曇りだった 祖母山九合目小屋情報で22
日頃がオオヤマレンゲの見ごろだったので、久しぶりに風穴登山口ルートから登るつもりで出かけた
午前8半過ぎの北谷登山口には車が満杯だったので、林道を2百メートルほど引き返して、広い路
側に駐車した ストレッチを済ませて風穴登山口まで歩くと、前日までの降雨のため谷の水流が多
いので渡渉は危険だった
北谷登山道は、1合目ごとに分かりやすい案内標が約5.3キロ間隔で設置されているので、ペー
ス配分をしながら気持ちよく歩くことができる 先日からの雨のために、所々に滑りやすい個所が
あったが、千間平(せんげんだいら)、熊本、大分、宮崎の3県の境界がある三県界(さんけんかい)
を過ぎた頃から小雨が落ちだした しかし、以前より木立が高くなり、登山道の上は空が見えない
ほどに枝に覆われていたので、雨の影響は殆ど感じなかった
しかし、7合目辺りからは時折本格的な雨が降り出したので、国見峠からの登りは大変だと思われ
た そこで、下山時の安全を考えて、国見峠で「お地蔵様」に挨拶をしたうえで、下山することに
した 国見峠では、「少しでも荷物を軽くしたいので」と木陰で昼食を食べている人や、竹田市か
らの登山道を覗いたあと、九合目小屋に向かう人もいた
暫く休憩していると雨は小降りになったので、九合目小屋の近くに咲くオオヤマレンゲを観に行く
ことも考えたが、国見峠から九合目小屋までの急な坂道を下山するときの危険を考えて、お地蔵様に
「また来ます」と挨拶をして下山した
北谷登山口に降りると、休憩所の水道で登山靴や合羽のズボン等を洗っている人が多かった
登山口の休憩所で水道の水を、冬季の凍結防止だけでなく、常時流し続けられているのは珍しい
隣接する谷の豊富な水を引きこんでいるからできることだろう
予定より早い下山になったので、高千穂町で「高千穂峡」に行こうとして旧道に入った ところ
が、繁華街のはずれで交差点の向こう側に小高い丘があり、仏像が納められていると思われる小堂が
見えたので、近くの駐車場に車を停めた 案の定、立派な仏像があったので、取りあえず持参した
カメラで手持ち撮影し、後日三脚、レリーズなどを持参して撮影することにした
27日、天気予報では、晴れのち曇りだったので、撮影機材を持って高千穂町に出かけた
しかし、3時間半近くかけて高千穂町に着いたときは、一時小雨が降った 最近の気象は、予報
官の予測を超えることが多い
2013年6月28日
風
※ 写真は、クリックすると拡大し、もう一度クリックすると更に拡大する
北谷登山口
1合目の案内標
この岩は何に見えるか
千間平
お地蔵さん
高千穂町内の交差点近くにある小堂
小堂内部 内部の仏像などについては、今後、由来や名称などを調べる
父親が高千穂神社に奉納した灯籠を見に来た奈良県橿原市の夫妻 祈安産!
だ アベノミクスで急騰した日経平均株価が下落してほぼ旧に復したように、私の忘却係数も間も
なく落ち着いてくれるのだろうか
先日の双石山ではカメラを持参することを忘れた 夏の日本アルプスにどのカメラを持参するか
を検討しているときにもかかわらず、一眼レフも小型も持参しなかった 日本アルプスの先行きも
怪しくなるかもしれないと考えた
22日昼の予報では、23日の祖母山方面は晴れのち曇りだった 祖母山九合目小屋情報で22
日頃がオオヤマレンゲの見ごろだったので、久しぶりに風穴登山口ルートから登るつもりで出かけた
午前8半過ぎの北谷登山口には車が満杯だったので、林道を2百メートルほど引き返して、広い路
側に駐車した ストレッチを済ませて風穴登山口まで歩くと、前日までの降雨のため谷の水流が多
いので渡渉は危険だった
北谷登山道は、1合目ごとに分かりやすい案内標が約5.3キロ間隔で設置されているので、ペー
ス配分をしながら気持ちよく歩くことができる 先日からの雨のために、所々に滑りやすい個所が
あったが、千間平(せんげんだいら)、熊本、大分、宮崎の3県の境界がある三県界(さんけんかい)
を過ぎた頃から小雨が落ちだした しかし、以前より木立が高くなり、登山道の上は空が見えない
ほどに枝に覆われていたので、雨の影響は殆ど感じなかった
しかし、7合目辺りからは時折本格的な雨が降り出したので、国見峠からの登りは大変だと思われ
た そこで、下山時の安全を考えて、国見峠で「お地蔵様」に挨拶をしたうえで、下山することに
した 国見峠では、「少しでも荷物を軽くしたいので」と木陰で昼食を食べている人や、竹田市か
らの登山道を覗いたあと、九合目小屋に向かう人もいた
暫く休憩していると雨は小降りになったので、九合目小屋の近くに咲くオオヤマレンゲを観に行く
ことも考えたが、国見峠から九合目小屋までの急な坂道を下山するときの危険を考えて、お地蔵様に
「また来ます」と挨拶をして下山した
北谷登山口に降りると、休憩所の水道で登山靴や合羽のズボン等を洗っている人が多かった
登山口の休憩所で水道の水を、冬季の凍結防止だけでなく、常時流し続けられているのは珍しい
隣接する谷の豊富な水を引きこんでいるからできることだろう
予定より早い下山になったので、高千穂町で「高千穂峡」に行こうとして旧道に入った ところ
が、繁華街のはずれで交差点の向こう側に小高い丘があり、仏像が納められていると思われる小堂が
見えたので、近くの駐車場に車を停めた 案の定、立派な仏像があったので、取りあえず持参した
カメラで手持ち撮影し、後日三脚、レリーズなどを持参して撮影することにした
27日、天気予報では、晴れのち曇りだったので、撮影機材を持って高千穂町に出かけた
しかし、3時間半近くかけて高千穂町に着いたときは、一時小雨が降った 最近の気象は、予報
官の予測を超えることが多い
2013年6月28日
風
※ 写真は、クリックすると拡大し、もう一度クリックすると更に拡大する
北谷登山口
1合目の案内標
この岩は何に見えるか
千間平
お地蔵さん
高千穂町内の交差点近くにある小堂
小堂内部 内部の仏像などについては、今後、由来や名称などを調べる
父親が高千穂神社に奉納した灯籠を見に来た奈良県橿原市の夫妻 祈安産!