このところ心身共に思わしくないので、3月13日の仰烏帽子山の後山に行っていなかった
3月28日から通院している医師から頂く漢方薬を服用してきた効果か、体調が良くなって
きたので、凡そ3か月ぶりに山に行くことにした この年齢であまり長期間山から離れて
いると、今後山に行くことが出来なくなるのではないかと考えた
以前は仲間と日程調整がうまくいかないときは単独で山に行っていたが、最近は80歳を目
の前に迎えようとしている年齢を考慮して単独登山は原則、しないことにしている
幸い今回も同行者がいたので、深山霧島が咲いているだろうと思われる九重連山に行くこと
にした
ところが、牧ノ戸登山口が近づくとその手前凡そ1キロ以上の道路両側に車が駐車しており、
所々に整理員がいた そこで、牧ノ戸を通り過ぎて北側に進むと、そこにも車が沢山駐車
していた
止むを得ず、引き返して瀬ノ本から扇ケ鼻登ることにした 瀬ノ本の駐車場も沢山の車
が駐車していたので、駐車場の広い入り口に他の方と一緒に3台の車を停めた
以前は度々瀬ノ本から扇ケ鼻に登っていたが、近年は扇ケ鼻は牧ノ戸から登っていたので、
懐かしい気分を感じながら登った
有り難いことに、最初の30分くらいは左足腰の痛みを我慢しながら歩いたが、その後は
殆ど痛みを感じないで歩くことが出来た もっとも、最後に尾根の手前辺りが近くなる
頃には、疲労感を感じるようになった
しかし、途中で私より8歳若い高等学校同級生6人組の男女たちと追いつき、追い越され
ながら、その都度、「お先に 上で待っています」などと冗談を言いあいながら歩いたお
陰で、随分気持ちが楽になった 有り難かった 彼らとは下山時にもこれを繰り
返し、最後は「温泉で会いましょう」と言った
さて、懐かしい扇ケ鼻頂上に着いて久住高原~星生山方面を眺めると、一面にミヤマキリ
シマが咲いていた 今までこの時期に扇ケ鼻に何回もきているが、これほど綺麗な、広大
な景色を楽しめたことは殆ど無かったと感じた 感激した 有り難い
無事に下山し、温泉で身体を休めて無事に帰宅した
今回の登山を無事に終わらせたことで、今後以前のように山に帰ることができるとの自信
を持つことが出来た 同行してくれた山友、途中で冗談に付き合って頂いた北九州の同
級生6人組の方々に感謝する 有り難う
2018年6月6日
風
※ 写真は、クリックすると拡大する
※ 扇ケ鼻の写真2枚は、同行者からメールで送信して頂いた ( 私はカメラを ・・・・・ )
扇ケ鼻(1,698m)頂上
扇ケ鼻の頂上から久住高原、星生山(1,762m)方面を展望
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金婚記念旅行で別府の血の池温泉
団地近くの田圃水路で蛍鑑賞
紅花ホタルブクロ
白花ホタルブクロ
小学校5年生と凡そ70年ぶりに田植えをした
5年生40人余
鹿児島の金剛力士像 阿形
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