安らぎと戒め

仏像と花と山と写真を楽しみます

岳麓寺登山口から大船山

2016年11月07日 10時27分03秒 | 日記
  
  情報によれば、大船山の紅葉は10月20日頃が見ごろとのことだったが、
30日に岳麓寺ルートで登ることにした    体調が良くなかったので板切ま
での登山バスを利用しようと考えて予約を済ませていた   ところがその後
参加者に変更があったためバスの予約を取り消して岳麓寺登山口から登る
ことにした

  午前3時半に目覚ましをセットしていたが、2時半前に目が覚めたので起
床してストレッチを凡そ20分    お茶を入れて祖父や両親などに「 山で遊
んでくるよ 」と話しかけながら供え、熟成黒大蒜、柿、味噌汁等で簡単な朝食
を済ませて4時過ぎに自宅を出た

  延岡でトイレ休憩と簡単なストレッチをして大分の仲間と7時前に清川町
の「 道の駅清川 」で合流した  道の駅清川は、以前は8時開店だったが、
最近は7時頃から販売してくれる   但し、弁当などは8時前にならないと
入荷しないので昨日から入荷している食品に限る

  岳麓寺登山の為の駐車場は既に殆ど満車状態だった   四輪駆動車
の強みを活かして、「 でこぼこ 」の草が茂る駐車場の片隅に車を停め、車
体が移動しないように車輪に留め具をセットした

  岳麓寺ルートは、駐車場を出ると舗装牧野道を50分ほど登るのだが、
今回は牧野道の両側に背の高いススキが茂っていた   ススキが途切
れたあたりで、仲間が梅鉢草を見つけた   以前は牧野道を凡そ20分
歩いた所に沢山咲いているのを見るのが楽しみだったが、今回はその後
も登山道に入るまでのあちこちで梅鉢草を見た   有り難い

  当日は寒かったが、標高が高くなるにしたがって寒さは厳しさを増した
第1展望台の前5百メートルほどの処で眩暈と耳鳴りがあった。特に耳鳴
りはかつて経験したことがない異常な音が聞こえた   今考えると、僅か
な時間、瞬時、失神したのかもしれない    暫く休むと落ち着いたので
歩き続けたが、その後、仲間と同じ速度で歩くことは無理だと考えて私は
単独行動をすることにした   当日は登山者が多かったので、グループ 
を分けても危険はないと判断したので、仲間には先に頂上を目指すように
してもらい、私はゆっくり歩いた

 第1展望所で昼食をとり、暫く歩いた所で山頂を目指す仲間と携帯電話
で連絡をとり、その後も何回か連絡を取った    最終的に仲間は頂上に
ついて昼食を済ませたら、私を待たずに下山するようにした

  頂上手前で下山して来た仲間と合流し、「 もう少しだから頂上まで 」と
行ってくれた仲間に、「4時までには下山したいので 」と言ってそこから4
人で下山した

  残念なことに、目指した4時の下山時間を30分ほど超えたが全員無
事に下山した

  頂上は大勢の人がいたそうだが、御池の紅葉は既に終わっていたようだ

    2016年11月
                               風

※ 写真は、クリックすると拡大する
※ もう一度クリックすると、更に拡大する写真もある


駐車場から牧野道に向かう

登山届を提出

最初に見つけた梅鉢草

牧野道のススキ

風穴、黒岳、大船山への登山道へ入る

柳ケ水 ( 風穴、黒岳、大船山の分岐  大船山へは左折する )

板切登山口分岐

入山公廟( 御霊廟 )入口の説明

鳥居窪





鳥居窪で記念写真

牧野道のゲート

ゲートの横に鉄線で「ダブル U 字形」に囲まれた出入り口がある

鉄線の出入り口は狭いので慎重に歩く



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