安らぎと戒め

仏像と花と山と写真を楽しみます

登り始めは九重連山・扇ガ鼻

2014年01月08日 23時28分48秒 | 日記
 昨年暮れから3日まで、小学校3年生の孫を連れた長女が帰省していた
 元旦は長男夫妻と双子の山ガール、長女夫妻と3年生を伴って青島神社に参拝し、鬼の洗濯岩で蟹や小魚、小
さな海老などと遊んだ  濡れた洗濯岩を歩くのは疲れる  浜辺で貝殻を探す頃には風が出てきた

 帰宅した後、長男の家族と長女の家族は凧揚げに出かけたが、私には付き合う元気がなかった

 2日は、長女の家族と平和台公園で遊んだ  長女夫妻は途中で休憩したが、私は3年生の男の子と公園内を
歩いたり、走ったりして遊んだ  幾つかある階段の上り、下りでは3年生に負けなかったが、平地で走ると、
3年生に追いつけなかった  最近は軽いジョギングをするが本気で走ることはなかったので、3年生に追い越
されたことに驚愕した  最後に、156段の正面階段では、「疲れた」と言う3年生を置いて一人で下り、登
りを楽しんだところ、最後の踊り場から長女が疲労した私を動画で撮影しているのが見えたので、やむを得ず駆
け上がった

 3日に広島に帰る長女の家族を宮崎駅に送る車の中で、誰かが孫に「疲れたか」と訊くと、孫は「誰かさんの
お蔭で疲れた」

 4日は休憩日 
 5日は「一球会」の打ち始めで、5ゲームを楽しんだ  正月休みの疲労の影響はないと思うが、ホールイン
ワンは出なかった

 6日は予定がなく、インターネットの天気予報では九重連山地区は晴天とのことだったので、久住山に登るこ
とにした  登山口は赤川を考えたが、先般大分の山友が赤川登山口からの登山路で迷い、「関係機関のお世話
になったので、暫く謹慎していた」と聞いていたので、牧ノ戸にした  
 
 同行した山友には、予め「 積雪の状況によっては九住山の予定を変更して扇ガ鼻にする 」と話しておいたが
自宅の出発は午前4時が恒例であったが、6日は午前5時にしたため牧ノ戸登山口に着くのが遅くなったこと、
積雪が予想より深かったこと、私の体力が十分でなかったことなどで、登り始めは扇ガ鼻になった

 昨年頃から天気予報の信頼性が薄らいでいるが、6日もどんよりと曇り、視界が悪いため周囲の山姿が見えな
かった  しかし、樹氷等を眺めて感嘆したり、登山道脇の深い積雪に足を踏みこんで撮影したり、シートを尻
に敷いて積雪の坂道を滑ったり、雪山を楽しむことはできた  何より、健康で、仲間と山に登ることができる
有り難さを十分に堪能した 

    2014年1月8日
                                                風
※ 写真は、クリックすると拡大する


牧ノ戸峠の駐車場

駐車場の敷地は積雪が凍結







            



扇ガ鼻頂上(1,698m)

プリムスのウルトラ・バーナーで生卵入りのうどんを作った













沓掛山(1,503m)

展望台まで降りてくると三俣山が見えた