6月22日は2~3日前までの降雨のために大野川源流の谷が増水しており、林道から登山道への
渡渉が危険だと思われたので、風穴コースを断念した
7月8日(月曜日)は、谷の水流が先月22日より少なくなっていた 林道から登山道に入る最
初の谷は、大小入り混じった岩や石を踏んで渡るので、苔のついてない岩や石、水流などを考慮しな
ければいけない 私は、場合によっては水中を歩くことを覚悟をしながら、慎重に谷を渡ったが、
予想したより安全に谷を渡ることができた
久し振りの風穴コースは、一部登山道の付け替えがあったようだ また、坂道には丸太を使用し
た階段ができていたり、風穴近くなどには梯子が幾つか設置されており、岩場には大きなロープがあ
り、随所に標識が設置されているので、比較的に安全な登山道になっている
全くの初心者が単独で登ることはやめた方が良いだろうが、多少の経験がある登山者が複数で登る
ことは、それほどに危険なコースではないと思った 勿論、谷を渡るとき、岩場を歩くとき、梯子
の上り下りなどには慎重な行動が必要であり、頂上が近くなると、2~3カ所、枝道があるので、下
山時に間違わないように登る時に枝道の確認をしておくことも必要だろうと思った
なお、風穴コースに入って30分ほど歩くと、暫くは狭い空谷を歩くので、赤いテープや標識を注
意深く見ながら谷から出るところを見つけなければいけない また、空谷の中に巨岩があり、その
上部からは伏流水と思われる水が滝のように流れているので、岩の横にある大きなロープを握って登
った 好天が続いた後には、多分、伏流水と思われる「滝」はないのかもしれない
途中の登山道脇に、2003年6月に祖母山の別コースで観た「鍾馗蘭」が咲いていた 有り難
い 2003年に観た鍾馗蘭の咲く場所を先日確認したが、今年は咲いてなかった
下山中には、昨年の親父山米軍機墜落慰霊登山でお世話になった「小笠原仙人」に会うことができ
た 仙人は、何時ものように「白い長靴」で登っていた 当日は、祖母山、親父山などを周回す
るとのことだった 仙人と分かれて暫く歩いていると、登山道に真新しい「水の逃げ道」ができて
いた 多分、仙人が作ったものだろう 8月下旬の慰霊祭で会うのが楽しみだ
7~8年ぶりに風穴コースを通ることができて有り難かった
2013年7月8日
風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/47/fb6704350b700f70ae8890a0624952fb_s.jpg)
最初の谷渡り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/99/6ee4eca4ac5bdfc46dea3ecf65e85f62_s.jpg)
蘭科 鍾馗蘭属 鍾馗蘭 深山の樹林下や笹原に生える「葉のない蘭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/d8/45e1974f0df8c81cb1b40992ef003b3c_s.jpg)
2003年6月 祖母山で撮影した鍾馗蘭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/5d/d16ff19ecc7b978250fc1bf4fd833aef_s.jpg)
空谷を歩く 正面左に赤いテープ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/12/fa901c3f6db388d37f53854e4b64d631_s.jpg)
小さい、小さい滝の横をロープを使って降る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/01/6220fcafcee42b1238075c232a8802b4_s.jpg)
竹のトンネル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/30/225353dfaf94a245087c400201092e44_s.jpg)
風穴に登る梯子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/53/dde2b3049e0ecd66a1f51a169b99cf1e_s.jpg)
風穴に降る梯子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/8d/41ee2fc15cf989717f18d5e37f59082e_s.jpg)
さて、何者か?
渡渉が危険だと思われたので、風穴コースを断念した
7月8日(月曜日)は、谷の水流が先月22日より少なくなっていた 林道から登山道に入る最
初の谷は、大小入り混じった岩や石を踏んで渡るので、苔のついてない岩や石、水流などを考慮しな
ければいけない 私は、場合によっては水中を歩くことを覚悟をしながら、慎重に谷を渡ったが、
予想したより安全に谷を渡ることができた
久し振りの風穴コースは、一部登山道の付け替えがあったようだ また、坂道には丸太を使用し
た階段ができていたり、風穴近くなどには梯子が幾つか設置されており、岩場には大きなロープがあ
り、随所に標識が設置されているので、比較的に安全な登山道になっている
全くの初心者が単独で登ることはやめた方が良いだろうが、多少の経験がある登山者が複数で登る
ことは、それほどに危険なコースではないと思った 勿論、谷を渡るとき、岩場を歩くとき、梯子
の上り下りなどには慎重な行動が必要であり、頂上が近くなると、2~3カ所、枝道があるので、下
山時に間違わないように登る時に枝道の確認をしておくことも必要だろうと思った
なお、風穴コースに入って30分ほど歩くと、暫くは狭い空谷を歩くので、赤いテープや標識を注
意深く見ながら谷から出るところを見つけなければいけない また、空谷の中に巨岩があり、その
上部からは伏流水と思われる水が滝のように流れているので、岩の横にある大きなロープを握って登
った 好天が続いた後には、多分、伏流水と思われる「滝」はないのかもしれない
途中の登山道脇に、2003年6月に祖母山の別コースで観た「鍾馗蘭」が咲いていた 有り難
い 2003年に観た鍾馗蘭の咲く場所を先日確認したが、今年は咲いてなかった
下山中には、昨年の親父山米軍機墜落慰霊登山でお世話になった「小笠原仙人」に会うことができ
た 仙人は、何時ものように「白い長靴」で登っていた 当日は、祖母山、親父山などを周回す
るとのことだった 仙人と分かれて暫く歩いていると、登山道に真新しい「水の逃げ道」ができて
いた 多分、仙人が作ったものだろう 8月下旬の慰霊祭で会うのが楽しみだ
7~8年ぶりに風穴コースを通ることができて有り難かった
2013年7月8日
風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/47/fb6704350b700f70ae8890a0624952fb_s.jpg)
最初の谷渡り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/99/6ee4eca4ac5bdfc46dea3ecf65e85f62_s.jpg)
蘭科 鍾馗蘭属 鍾馗蘭 深山の樹林下や笹原に生える「葉のない蘭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/d8/45e1974f0df8c81cb1b40992ef003b3c_s.jpg)
2003年6月 祖母山で撮影した鍾馗蘭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/5d/d16ff19ecc7b978250fc1bf4fd833aef_s.jpg)
空谷を歩く 正面左に赤いテープ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/12/fa901c3f6db388d37f53854e4b64d631_s.jpg)
小さい、小さい滝の横をロープを使って降る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/01/6220fcafcee42b1238075c232a8802b4_s.jpg)
竹のトンネル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/30/225353dfaf94a245087c400201092e44_s.jpg)
風穴に登る梯子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/53/dde2b3049e0ecd66a1f51a169b99cf1e_s.jpg)
風穴に降る梯子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/8d/41ee2fc15cf989717f18d5e37f59082e_s.jpg)
さて、何者か?