先の穂高岳山行は岳沢で終了して、9/10~11は続けて奥穂南稜のガイドでした。
翌11日は天気が少し気になる感じでしたが「問題なし!」と判断して南稜に向かいました。
南稜下部からの上高地方面。左から霞沢岳、御嶽山、乗鞍岳、焼岳の山々
長い長い下部を終えてようやく岩稜帯に取付きます。
南稜のシンボル「トリコニー」1峰を登ります。
1峰からの南稜上部
トリコニー1峰を頂稜を進みます。ロープを岩に絡めたりやはり振られ止めを施しながら。形だけのショートロープは危険なのです。
ジャンダルム、ロバの耳の岩峰群が聳え立っています。
トリコニー1峰、2峰、3峰を終えて上部岩稜をめざします。
前穂高岳、明神岳。
上高地、岳沢を足下に凄いロケーションの中を上部岩稜を登ります。
南稜の頭に到着! 大変お疲れさまでした! よく頑張り抜いて登りましたね。
ここで登攀終了、この後は吊尾根~重太郎新道を経由しての下山ですがその前に奥穂高岳山頂を往復です。だって「奥穂南稜」なんだから奥穂に登らなきゃね!
常念岳をバックに雷鳥の親子
奥穂高岳山頂からのジャンダルム、西穂高方面
僕としてはこの3日間で北穂、前穂、奥穂のそれぞれバリエーションルートからの3座登頂でした。ちょっぴりミーハー的ですが嬉しい気分ですね。
吊尾根からの前穂北尾根
岳沢まで下りてきました。登った南稜を見上げます。トリコニーの3つの岩峰が連なっているのを確認できます。
下部のヤブ漕ぎが鬱陶しく、決して技術的に難しいルートではありませんが広大な穂高のド真ん中を登り詰めるのが最高に気持ち良く僕の大好きなルートの一つです。このド真ん中!という言葉は良いですね~ 「青春ド真ん中」というドラマもあったくらいですからね。
なにはともあれ大変良い山行が出来ました。ご参加ありがとうございました。
翌11日は天気が少し気になる感じでしたが「問題なし!」と判断して南稜に向かいました。
南稜下部からの上高地方面。左から霞沢岳、御嶽山、乗鞍岳、焼岳の山々
長い長い下部を終えてようやく岩稜帯に取付きます。
南稜のシンボル「トリコニー」1峰を登ります。
1峰からの南稜上部
トリコニー1峰を頂稜を進みます。ロープを岩に絡めたりやはり振られ止めを施しながら。形だけのショートロープは危険なのです。
ジャンダルム、ロバの耳の岩峰群が聳え立っています。
トリコニー1峰、2峰、3峰を終えて上部岩稜をめざします。
前穂高岳、明神岳。
上高地、岳沢を足下に凄いロケーションの中を上部岩稜を登ります。
南稜の頭に到着! 大変お疲れさまでした! よく頑張り抜いて登りましたね。
ここで登攀終了、この後は吊尾根~重太郎新道を経由しての下山ですがその前に奥穂高岳山頂を往復です。だって「奥穂南稜」なんだから奥穂に登らなきゃね!
常念岳をバックに雷鳥の親子
奥穂高岳山頂からのジャンダルム、西穂高方面
僕としてはこの3日間で北穂、前穂、奥穂のそれぞれバリエーションルートからの3座登頂でした。ちょっぴりミーハー的ですが嬉しい気分ですね。
吊尾根からの前穂北尾根
岳沢まで下りてきました。登った南稜を見上げます。トリコニーの3つの岩峰が連なっているのを確認できます。
下部のヤブ漕ぎが鬱陶しく、決して技術的に難しいルートではありませんが広大な穂高のド真ん中を登り詰めるのが最高に気持ち良く僕の大好きなルートの一つです。このド真ん中!という言葉は良いですね~ 「青春ド真ん中」というドラマもあったくらいですからね。
なにはともあれ大変良い山行が出来ました。ご参加ありがとうございました。