そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

相田みつをさん! その考え方ってどうよ?

2022-08-18 20:07:05 | 足利! I Love You!!
同郷の作家に、相田みつをさんがいる。

有名になる前は、お金がなく、足利の和菓子屋、
虎屋の包装紙を作って生業銭を得ていたという。

同氏が、こんなことを言っていた。
「いい仕事をするためにはいい仕事場が必要だ」

引っ越しが一段落した今、その言葉になるほどなと思った。

引っ越しをする前の青柳さんの居住スペースは、一部屋。
ギターを購入するにも、「さて、こいつをどこに置こう」
と考えることから始めなければならなかった。

2駅ばかり田舎町に引っ込んだ今は、
幸い一部屋増えて、そんな心配を
しないで済むようになった。

相田さん流に言えば、
「ギター道を極めるには、広い居住スペースが必要だ」
ということにでもなろうか。

ただ、相田さんの考えが、あらゆる人に
とって正しいかは甚だ疑問なのだ。

同氏が、ファンの方達の支援を得て、
思い通り30畳の仕事場を得た時、
他の家族3人は8畳間に暮らしたという。
 
世間に対して、分かったような言葉を吐く相田さん。
でも、青柳さんは、「相田さんって、
人としてどうよ?」と思えてならない。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

2 倍の努力ではダメだ。3倍の努力をしろ!!

2022-08-18 20:05:23 | 足利! I Love You!!
また、凄い本に出会った。
これも、この前に紹介した致知出版の本だ。

タイトルは、『生き方の教科書』。
安藤忠雄さん、五木寛之さん、古賀稔彦さん、佐藤愛子さん、
日野原重明さんなど、365人の方が、
よりよく生きる上で大切と思う発想や
考え方について書いている。

子どもの頃は、沢山の大人に交わったせいか、
人生訓のようなものを沢山、教えていただいた。

「何かを成したいのであれば、他人の2倍ではダメだ。
3倍の努力をしろ」とか。

日本の社会は、おかしくなっていて、
愛情を持って、後輩に何度となく様々な
指摘すると、逆に批判をされてしまう。

こうした本の果たす意味は、そこにある。
しかも、365人分の生き方のコツを知ることができて、
本体価格は2350円也。

青柳さんは、地元の図書館にリクエストをして、
この本を読んでいるが、
「生きていく中で、弱音を吐きたくなった
時のために、1冊、買って持っておくべきか」
とさえ思った。

最後に、もう1 度言う。「凄い!!」(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信