そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

戦争遺品の引き取り手がみつからない。

2022-08-25 22:56:40 | 日々の泡立ち。
戦後77年。今日の日経に、「戦争遺品の
引き取り手がない」という方向の
記事があった。

戦争体験者にとって、
1つひとつが、とんでもない経験の証
であるに違いない。
しかしながら、博物館もどこも一杯で、
引き取り手がないという。

私達の愛してやまないギターも、すでに
そんな状態なのかもしれない。
ギブソン、フェンダー、マーチンなどの
特別な楽器は別にして、
多くの思い出のつまった国産ギターの多くは、
ハードオフに持って行っても、
500円にもならない。

「大切な思い出のある楽器を
バカにするな」と怒っても始まらない。

どんなものでもそうだ。沢山あるものは、
他人様にとってはまったく価値の
見い出しようのないものという
ことなのだろう。嗚呼。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

山口百恵さんの『夢先案内人』がどうにも好きなのよ!!

2022-08-25 13:21:58 | 足利! I Love You!!
原稿を書くために、宇崎竜童さんに
ついて調べていた。

資料を読み込むと山口百恵さんの『夢先案内人』
も書かれていることがわかった。

青柳さんが、最初に好きになった
歌手は山口百恵さんなのだ。
「歌謡曲をぶっ飛ばせ!!」どころか、
歌謡曲にどっぷりの時代。

小学生ながら、足利の繁華街の
ハマダに通って、
百恵さんのアルバムやシングルを買った
(当時、コグレ楽器は2軒だったと思う。
何かギターの下がったパッとしない
レコード屋だと思ってた。恐縮。笑)。

恐らく、大ヒットはしなかったのだろうね。
地味で、覚えている人は少ないと思うけれど、
『夢先案内人』という歌が好きだった。
実際、青柳さんの書く甘めの歌には、
この曲の影響が確かにある(笑)。

宇崎さんの作曲だったのだね~。
よく聴くと旅の歌だし。
いいね。いいね。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発人・青柳文信

https://www.youtube.com/watch?v=JSA6_FFhQcI

追記。ただ、ちょっと。Bメロは何とかならなかったんかな。
いかにも歌謡曲。
だって、歌謡曲だもの。
しようがあるまじか~(笑)。