戦後77年。今日の日経に、「戦争遺品の
引き取り手がない」という方向の
記事があった。
戦争体験者にとって、
1つひとつが、とんでもない経験の証
であるに違いない。
しかしながら、博物館もどこも一杯で、
引き取り手がないという。
私達の愛してやまないギターも、すでに
そんな状態なのかもしれない。
ギブソン、フェンダー、マーチンなどの
特別な楽器は別にして、
多くの思い出のつまった国産ギターの多くは、
ハードオフに持って行っても、
500円にもならない。
「大切な思い出のある楽器を
バカにするな」と怒っても始まらない。
どんなものでもそうだ。沢山あるものは、
他人様にとってはまったく価値の
見い出しようのないものという
ことなのだろう。嗚呼。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
引き取り手がない」という方向の
記事があった。
戦争体験者にとって、
1つひとつが、とんでもない経験の証
であるに違いない。
しかしながら、博物館もどこも一杯で、
引き取り手がないという。
私達の愛してやまないギターも、すでに
そんな状態なのかもしれない。
ギブソン、フェンダー、マーチンなどの
特別な楽器は別にして、
多くの思い出のつまった国産ギターの多くは、
ハードオフに持って行っても、
500円にもならない。
「大切な思い出のある楽器を
バカにするな」と怒っても始まらない。
どんなものでもそうだ。沢山あるものは、
他人様にとってはまったく価値の
見い出しようのないものという
ことなのだろう。嗚呼。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信