そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

アリアプロⅡな浅井健一さん

2022-08-04 16:42:52 | 日々の泡立ち。
ギターリストの浅井健一さんと言えば、
グレッチのテネシアンなのだ。

しかし、青柳さんの記憶が間違っていなければ、
彼らが活動の最初期に出たテレビ番組、
『イカすバンド天国』(通称、イカ天)の演奏では、
灰色にリフィニッシュされた
アリアプロⅡのレスポールのような
ソリッドタイプのギターを使っていた。

今日、日本のビンテージギターの
資料を見ていたら、青柳さんの
記憶にわずかながら残る
アリアのカタログの写真が掲載されていた。

今になって思えば、写真には、
ブームタウン・ラッツの
ジェリーコットが使われていた。

浅井さんと青柳さんは、恐らく同学年。
彼は、このカタログを見て
「ええね」と思って、
アリアのギターを手に入れたのであろうか。

少し、記憶を辿る。
恐らく、このテレビ放映後、
レコードデビューが決まり、その契約金で
テネシアンを手に入れたという流れだったようだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。動画があった。
このアリアだ。きっと、自分で
灰色に塗ったのだろうね。

https://www.youtube.com/watch?v=xOfegA4n3kU

高校卒業まで暮らした栃木の町だが・・・。

2022-08-04 16:40:31 | 日々の泡立ち。


今朝の新聞に、夏の高校野球の
試合表が掲載されていた。

青柳さんが高校卒業まで暮らした
栃木県の代表は、
国学院栃木とあった。

SION兄さんの歌詞で言えば、
「生まれた町での暮らしより、
この町での暮らしの方が長くなった」
わけだけれど(笑)。

国学院栃木という学校には、
別に、滑り止めのために受験した
というような記憶もないが、
気になる。
そして、「がんばって、ぜひ、
勝ち進んでもらいたい」とも思う。

そういえば、今、住んでいる埼玉県に
ついては、どこの高校が出るかさえ、
確認をしていなかった。

青柳さんにも、まだ、
同郷意識みたいなものがあるんだな~。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信