、先週のスノボ紀行です２０１３年２月１０日(日）～１２日(火）
福島県猪苗代郡 箕輪スキー場
１０日、１１日は雪。１１日は西高東低も決まり吹雪模様。１２日は晴れ
三連休を利用して久々５年ぶりで家族とスノボに行ってきた。
直前の土曜日はスノボの前にメローな海でヒト乗りを画策したが、残念ながら予報劇落ちで断念
雪山にいく準備と砂だらけの車内の掃除に追われた。それにしても社内はひでえ砂だった。遠州の砂は粘りがあって
日曜は海で無いので二度寝は免れない
大幅寝坊。予定より2時間程遅れ、8時過ぎ出発。今回の目的地箕輪スキー場は福島県猪苗代湖の北側に位置する小さいけど、雪質が良くてリフト待ちは殆どなくお気楽ボーダー一家にとっては理想的なゲレンデ。片道300kmと、ちと遠いが土日でもまず渋滞はなくスイスイ。10年以上前から通っているがイイところだ。宿泊はプルミエール箕輪と言うホテル。ちょっと値は高めだが、素晴らしいサービスで満足頂ける事間違いなし。正規のホテルスタッフは教育が行き届いている印象で気持ちの良い時間を過ごせる事請け合い。正規と書いたのはアルバイトが多くなったようで、残念ながらおもてなしというサービスに慣れていないところが以前に比べて目立つようになったが、風評被害などもあり近年の経営は厳しいはずだ。昨年は土日しか開けなかったようだし、今年も平日は閑古鳥が鳴いているようだ。いい所だし、いいホテルなんで頑張って欲しいところである。スキーシーズンだけでなく１年中いい所ですよ！
さて高速の案内を見ると関越はいつものひでえ渋滞。なぜか？東北道も表示が！事故渋滞１１０分、だって～
そんなバカなあ。
想定外。しかし１１０分とは半端で無い。やむなく常磐道経由を考えたが明らかに遠回りで悩むところだ。外環の東北道分岐に近づくと、急激に通過予想時間は短くなっていた
。ラジオから流れる交通情報は通過に１１０分とか言っていたが東北道選択。少し引っかかったものの大したこと無くお昼頃には磐越道に入れた。磐越道から見る安達太良山方面は視界悪く雪模様。久々にみる雪山に一同感激。この間の成人の日の雪とは少し違うのか。オレは遠征していたので降ってる所は見れなかったしなあ。雪山もたまにはイイもんだ。今日吹いてるらしいけどね
。久々の全面雪道に緊張しながらも1時過ぎ現地到着。全員歓声。お出迎え付きですよ。嬉しいサービスです。それにしてもやはりモノホンの雪山は美しい。全員速攻で着替えてゲレンデへ。
日曜は吹雪では無いが雪模様。いきなりの極上雪質。最高です！ 約一名を除けば全員5年振りのスノボ。まずはリフトの降り方復習
。オレも忘れかかっているし～全員こけずに無事リフトから降りれた
寒くも無く適当に雪が降るコンディションの中楽しめた。やはり久しぶりで最初は違和感タップリ。特にバックサイド側では腰が引けバランス悪く最初はこけた。久しぶりのスノボだったが何とか全員リフト運転終了まで足慣らしが出来た。思ったが、スノボは下半身を使うがウィンドは上半身。たまにはスノボでバランスをとるのも必要かもね。お風呂に浸かってからゆっくりの待ちに待った和食です。
日曜の食事
昔に比べるとコストダウンしているのが分かりちょっと残念だが、これも厳しい環境のなかで生き残っていかねばならないのだろうから協力しよう。とは言えひとつひとつの質は素晴らしいです。冷酒と和食で最高の時間を過ごせた。以前は花泉って言う美味い酒があったんだけど見当たらず残念。部屋に戻って軽く一杯後は反省会の間もなく撃沈でした。
翌朝は軽い筋肉痛でした。二日目は西高東低が決まっているらしく吹雪模様。きっと今日もオマ方面は盛り上がっていることだろうとFB見まくり。サル軍団は楽しい宴会があったようだ。海の出来事は振り払い、吹雪模様のゲレンデへ出動。昨日よりは違和感なく乗れる。おまけに吹雪。あっちゅう間に新雪が積もる。
パウダー最高でーす！
３０～４０ｃｍくらいに積もったところで乗りまくり～
楽しい～
新雪を滑走しながら足元を撮って見たが、残念～ 修行足りずアップ過ぎて雪面しか写らず
今日もリフト終了までガッツリ。結局最後の滑走者だったらしく、巡回のスノーモービルがオレ等が下りていくのを待っていた。ご苦労様でーーーす
ガッツリ乗った後の本日はフレンチ。サン・ダルジャン。・の入れ方を間違うといかんです
ワインを呑みながら美味しい料理を頂く。本格的で和食同様素晴らしいサービスです。自分でワイン注がないし～
チリのワインだけど、うちの娘がなんで自転車の絵なんだろうと話をすると、さりげなく説明をしてくれた。小さなぶどう園らしいのだが、毎日老夫婦が手入れをしに自転車でぶどう園と家を往復しているとのことだった。何となく風景が浮かび楽しい話だった。
食後はゲーセン。遅くなった為卓球台はなく残念
一発目でゲット。これに味を占め連発したが、結果としては大分某氏に貢献した気がする
さて最終日。連休が終わった後の平日だ。なんだかほとんど泊り客は帰ってしまったようだ。
朝食は閑散としたもの
スノボ、スキーする方もほんの少しのようだ。ゲレンデはとっくにオープンしているが、誰も滑ってませーーーん
食事が進んでやっと一名発見。若いボーダーだ！
こんなに空いててイイのだろうか
またまた余計な心配。１０時頃のんびりゲレンデに出るとチョビットいますが、寂しいくらいの空き過ぎ～途中からは気合が入って来て、全員休憩の合間に頂上から下までをノンストップで３往復。初日は１往復で足がくがくだったけど少し慣れたみたい。楽しい～～～
恥ずかしながら
うちの３人娘
最終日は少し慣れたので頂上に連れて行ったぜ。数回しか連れて行っていないし、５年振りなのにもうオレよりうまいかも
上達早いぜよ～ウィンドはこうは行かねえぜ
自分が好きなわけではないがあああ
知らぬ間に写真を撮ってくれていた
サンキューこのバーン、すんごく気持ちいいんだよ。
遠くに見えるのは磐梯山か？
最終日はさすがに終了までは乗らなかったが、３時まで乗ってお風呂に浸かって楽しい三日間終了と成りました。
帰りの車の中では” お久しブリブリに楽しかったネエ～～だったね！”が連発されていた。
