ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

実写版『ドラゴンボール』、70%の撮影完了(笑)

2008-02-18 00:29:17 | 映画
腰痛がやっと回復。

今週から仕事に復帰!…とは言え自宅にいても、メール・FAX・電話等で寝ながらでも出来る仕事はしていた(笑)。
ただタイム・カードには残らないだけ、明日出勤したらそれを更に具体的に詰めていくだけ。
これで良いのか悪いのか、正直自分でも判らないのが本音(苦笑)。

さて、8月までの“お楽しみ”である『ドラゴンボール』。
2月も中盤となり、公開まで半年と迫りました。

一説では、監督であるジェイムズ・ウォンが、あまりのハードなスケジュールに「公開をクリスマスか、来年の春に延期して欲しい」と弱音を言ったとか言わなかったとか。

いくら“極秘”の撮影とは言え、あまりの情報の少なさから、逆に撮影が上手く行ってないのでは?と邪推する意見もあります。

公開日から逆算して、関係者向けのプレゼン等の世界規模でのプロモーションを考えると、下手すれば作品が「未完成」のままで見切り発車となる可能性も濃厚となりました。

とは言え、ハリウッドの超大作がプレミアや公開日ギリギリまで製作・編集等をしているのは決して珍しい話ではありません。

主演俳優・製作者等がプロモーションで世界各国を飛び回り、そこでのインタビューでも「実は完成した作品をまだ観ていない」と発言する事は結構多いです(苦笑)。
同じFOX社の某『ス○ー・ウォ○ズ』シリーズに至っては、プレミア後の公開中でも何度も編集を加えたのは有名な話です。

『ドラゴンボール』の様な作品は、仮に既に撮影が終わっても、やはりVFX等でのポス・プロには膨大な時間が必要になります。

そんな状況もあるせいでしょうか、製作側から「撮影の70%が終了した」と言う正式なコメントがファン・サイトにて発表されました。

コメントでは様々な困難な状況に遭遇しながらも、監督・スタッフ・出演者達が一致団結し、そんなハードかつ困難な状況を乗り越えた。
更にロケ地でもあるメキシコ側の多大な惜しみない協力も、感謝の言葉も出ない程に絶大だった…そうであります。
中でも「週6日、休みなく働いた」ってコメントが、いかにもハリウッドらしくて笑えます。

でも「70%」ってのは微妙ではないっすか?!

コレから作品の最大のハイライトでもある、主人公・悟空とピッコロ大魔王との決戦のシーンもある訳でしょ…まだまだ山の途中って感じと言うのが現状でしょう。

その悟空でありますが、ピッコロ大魔王には地球人ではないのを見破られる様ですが、噂されていた「超サイヤ人」になる事はないと監督が明言した様です。

ホンマかいな?

まぁ~最初から「3部作」になる事が前提であり、次回作にはベジータが登場するのが確実視されているので、ピッコロ大魔王相手に「超サイヤ人」化するのは確かにマズいのは事実ですが…ラストの必殺技は“元気玉”ですかね!?

一応悟空が「巨大猿」化する設定も生きている様なので、ピッコロ大魔王対巨大猿って展開も充分に考えられますね。

そうなってくると、ホンマに怪作『モータル・コンバット2』みたいですね(未見の方は“驚愕”の終盤からの展開を観て爆笑して下さい)。

何はともあれ、まだまだ『ドラゴンボール』は前途多難、色んな意味で好奇心をそそってくれそうであります。

ウォン監督、お互いに「働き過ぎ」には気を付けましょうね。
人間、余裕が無くなるとロクな“結果”は出ないのが間違いんですから…。

PS:写真は内容と全く関係ないけど、「チチ」役の女優さんのグラビアです(笑)