ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

「暴君」よ、静かに眠れ

2008-02-05 23:31:21 | 本・雑誌
仕事帰りに今月号のBurrn!を買う。

今月号の表紙はニッキー・シックス。

相変わらずカッコ良いですね、正に“永遠の悪ガキ・ロッカー”と言う雰囲気で、漢はこうして年輪を重ねたいものです。

でも、何故今月号?
確かにソロ・プロジェクトのアルバムはリリースされてるけど、ネタとしての鮮度は低いし、今更表紙にする必要があるのかね?!

コレならば「新世代のメタル・バンド」の代表格であり、先日来日して、LIVEリポート&メンバー全員インタビューが取れた、今が旬のAVENGED SEVENFOLD(個人的には全く興味無いですが:笑)による表紙&巻頭特集でも良かったと思いますが…。
今、日本のメタル・シーンにおいて、新世代のファンの確立と獲得は最優先課題の筈。
でも、このチョイス…B!と言う雑誌の特有の微妙な「ハズしかた」がイヤですね。

個人的には今一番注目しているOBITUARYの記事があった事!
アレン・ウェスト(元SIX FEET UNDER:笑)離脱と、ラルフ・サントーラ様加入の真相は興味深い。
あのインタビューを取った時季は不明だが、アレンが出所後OBITUARYに戻るかは今一つ不透明だが、ラルフは自ら早々にOBITUARYに残留する事を表明している。
既に来日公演も決定したような雰囲気なので、2月末にリリースされる新作と共にOBITUARYとラルフ様の動きが見逃せない。

あとは比較的幅広いバンドを取り扱っていたと思うが、何か今一つピリッとしない内容だと思うのが本音ではあります。

あとは、今月号のヒロセくん(笑)。

相変わらずヘドが出る様な詭弁の連発で、正直この人の考え方や発言には心底ウンザリするし、やはりメディアの編集長としての「資質」に欠けている。
何なんだろう…この人、意図的にやっているんだろうか、例の梶山&下山のユニットに関しても、コイツが持ち上げれば上げる程にファンは引いてしまう。
彼らがどれだけ天才であろうと、コイツが絶賛すればする程に「アンチ」が増殖する。
もし仮に、彼らのアルバムで傑作であっても、デビューからかなりのアンチが生まれる(苦笑)。

コイツが潰した内外の素晴らしいバンドは多い。
来月号でLOUDNESSを取り扱わなければ(単に曲作り・ツアーをするだけでアンセムはインタビューが掲載される)、正に日本のメタル・シーンにおいて“癌”以外に何でもない。
こんな奴が日本のメタル・シーンで最も影響力のある雑誌の編集長で、取り扱うバンドを決めているとなると…もう「暴君」と言っても過言ではない。

悪口は言いたくない、だが納得出来ないものは仕方ない。

日本のメタル・ファンの為にも、B!からの暴君ヒロセの退陣心から願います。

PS:あっ、アンジェラ様のポスターは最高でしたよ(笑)。
今月号はそれで充分です!!