仕事帰りに、今月号の“Burrn!”を買う。
今月号の表紙は、すっかりローテーション登板なジョン・ボン・ジョヴィ。
新作が出るからとは言え、相変わらず「新鮮味」とは無縁のチョイスに絶句。
またキチガイ編集長・広瀬氏が、恥ずかしい自画自賛しながら今月号の充実ぶりを語っていたが、ハッキリ言って今月号は「ハズレ」。
表紙&巻頭特集に起用するアーティストに関して、決してメジャーであると言う制約は無い筈だ。
ならば“今月のピックアップ・アルバム”にて取り上げ、高評価を得ていたKAMELOT、ないしはベテランSCORPIONS(今なら逆に新鮮かつ強烈)にした方が良かった。
「また」BON JOVI、「また」ジョン・ボン・ジョヴィ、「また」同じ様なアングルの表紙…もう現在のBurrn!には「進化」と言う言葉は無縁なようだ。
雑誌媒体として、これを「裸の王様」と言わずとして何と言う?!
ハッキリ言ってメタル・ファンとして恥ずかしい。
今度のBON JOVIのアルバムってカントリーなんよね?
まぁー特集の通り、結果的にいつもの「BON JOVIのアルバム」であったとして、わざわざ巻頭特集する必要があるのかね?!
それならば、まだ充分にバリバリのメタルの範疇にあるSCORPIONSや、もっと多くのメタル・ファンにその名を知られるべきKAMELOTのようなバンドをプッシュしないのは、本来のBurrn!の存在意義から外れている。
かつて、GN'Rを辞めてソロになったばかりのイジーを表紙にした時、先代の酒井氏はその憤りを明らかにし、それ以降アグレッシヴな表紙&巻頭特集をチョイスしていた。
それを思うと今のBurrn!は腑抜け、すっかり形骸化してしまっている。
更に今月号の記事は、どれも踏み込みが甘くて退屈。
最近すっかりGOTTHARDにハマったヨメは、先月・今月号の猛プッシュを大歓迎していた(笑)。
別に今月号に自分の好きなバンドが載っていないから、不満とか文句を言っている訳ではない。
単に雑誌として、読み物として退屈であり面白くない。
全盛期の栄光と比較するのは酷だが、今現在のBurrn!からは何の熱い情熱も感じられない。
もし今の値段では内容の充実がはかれないと言うならば、それこそ別冊「METALLION」みたいな価格設定にすれば良い(METALLION自体、あの“薄さ”・あの価格は反則ギリギリ:苦笑)。
それで雑誌が充実し、面白くなるなら何も言わない、喜んで金を払って購入するだろう。
公平に、幅広い読者にアピール?
今のBurrn!の何処を押せば「公平」と言う言葉が出てくるのか(何で今月もANTHEMを記事にする必要があるかね)!?
編集後記にある偏屈な藤木記者のコメントが、一番今のBurrn!を象徴している…と言うのは大袈裟か!?
何かね~メタル・ファンとして寂しさ限りですわ…。
今月号の表紙は、すっかりローテーション登板なジョン・ボン・ジョヴィ。
新作が出るからとは言え、相変わらず「新鮮味」とは無縁のチョイスに絶句。
またキチガイ編集長・広瀬氏が、恥ずかしい自画自賛しながら今月号の充実ぶりを語っていたが、ハッキリ言って今月号は「ハズレ」。
表紙&巻頭特集に起用するアーティストに関して、決してメジャーであると言う制約は無い筈だ。
ならば“今月のピックアップ・アルバム”にて取り上げ、高評価を得ていたKAMELOT、ないしはベテランSCORPIONS(今なら逆に新鮮かつ強烈)にした方が良かった。
「また」BON JOVI、「また」ジョン・ボン・ジョヴィ、「また」同じ様なアングルの表紙…もう現在のBurrn!には「進化」と言う言葉は無縁なようだ。
雑誌媒体として、これを「裸の王様」と言わずとして何と言う?!
ハッキリ言ってメタル・ファンとして恥ずかしい。
今度のBON JOVIのアルバムってカントリーなんよね?
まぁー特集の通り、結果的にいつもの「BON JOVIのアルバム」であったとして、わざわざ巻頭特集する必要があるのかね?!
それならば、まだ充分にバリバリのメタルの範疇にあるSCORPIONSや、もっと多くのメタル・ファンにその名を知られるべきKAMELOTのようなバンドをプッシュしないのは、本来のBurrn!の存在意義から外れている。
かつて、GN'Rを辞めてソロになったばかりのイジーを表紙にした時、先代の酒井氏はその憤りを明らかにし、それ以降アグレッシヴな表紙&巻頭特集をチョイスしていた。
それを思うと今のBurrn!は腑抜け、すっかり形骸化してしまっている。
更に今月号の記事は、どれも踏み込みが甘くて退屈。
最近すっかりGOTTHARDにハマったヨメは、先月・今月号の猛プッシュを大歓迎していた(笑)。
別に今月号に自分の好きなバンドが載っていないから、不満とか文句を言っている訳ではない。
単に雑誌として、読み物として退屈であり面白くない。
全盛期の栄光と比較するのは酷だが、今現在のBurrn!からは何の熱い情熱も感じられない。
もし今の値段では内容の充実がはかれないと言うならば、それこそ別冊「METALLION」みたいな価格設定にすれば良い(METALLION自体、あの“薄さ”・あの価格は反則ギリギリ:苦笑)。
それで雑誌が充実し、面白くなるなら何も言わない、喜んで金を払って購入するだろう。
公平に、幅広い読者にアピール?
今のBurrn!の何処を押せば「公平」と言う言葉が出てくるのか(何で今月もANTHEMを記事にする必要があるかね)!?
編集後記にある偏屈な藤木記者のコメントが、一番今のBurrn!を象徴している…と言うのは大袈裟か!?
何かね~メタル・ファンとして寂しさ限りですわ…。