連休、終わりました。
今日も1日ワード・ワークでした(苦笑)。
短い連休ながら、すっかり休み呆けした様です。
たった1日で、再び心身共にヘトヘトに疲れ果てました(自嘲)。
そんな中でも、仕事帰りに「映画秘宝」は買いました。
電車の中で読んで圧倒されました。
今月号の特集が「異貌の俳優コレクション100!!」って事もあるのか、先日他界した故デニス・ホッパー氏の渋過ぎる写真が表紙を飾っているのが印象的です。
ホンマに、今月号は凄い!
圧倒的な情報量、その中身のコッテリした濃さ、テンションの高さ、最近の「映画秘宝」では最高レベルにあります!!
故デニス・ホッパー氏のコラムを電車の中で読むと、泣きそうになってしまったので止めました(歳ですか?最近妙に涙モロいです:苦笑)。
だから前々から思ったのですが、前半の邦画関連(実質数ページですが)の記事やインタビューって必要ですかね?
この「映画秘宝」という雑誌に?!
特に、今月号みたいにズバ抜けてエクストリームな内容だと余計に感じます。
まぁ~その辺りは一般流通する商業誌であり、いわゆる「大人の事情」ってのもあるでしょうが…違和感を拭う事は出来ません。
先月、日本公開が未定ながらも必見の作品の一本として取り上げられた、新進気鋭のアレクサンドル・ジャロ監督の最新作『ピラニア3D』。

公開前に、事もあろうに元祖ヲタク監督であるジェイムズ・キャメロンが「低俗な駄作」と酷評したのが話題となりました。
やはりキャメロンの発言に対して、DEVILPRESSのコーナーにて痛烈に批判しています。
確かに「あんた、何様のつもりやねん!」って感じがしますが、キャメロン自身は己の監督デビュー作がそのオリジナル『ピラニア』の続編、超B級な低俗・極悪ホラー『殺人魚フライング・キラー』である過去を葬り去りたいようです(笑)。
アレはバカみたいな内容ながら、正統派の海洋モンスター映画として傑作だと思うんですが…(微笑)。
キャメロンの批判が影響したのか、全米公開が今一つ振るわなかった本作。
でも、ヨーロッパやソフト化で充分に大ヒットになる事を百も承知なアチラの映画会社側は慌てず騒がずです。
ただ、日本でのノーカット完全版、しかも3Dでの劇場公開はかなり難しくなったと思います。
勇気ある、男らしい日本の配給会社の登場を期待します。
あと今月号の大特集『異貌の俳優コレクション』。
洋画・邦画問わず、「良い面構え」をした俳優が紹介されます。
大好きなクリストファー・ウォーケンの扱いが少し小さいのが不満ながら(『ゴッド・アーミー』3部作は傑作!)、こういった名優が今もメジャーの大作で活躍するハリウッドの現状は素晴らしいと感じます。

邦画にも沢山「良い面構え」をしたイイ俳優は沢山いるのに、無菌培養された今の邦画のメジャー作品では活躍出来ない現状は悔しいです。
と言うか、非常に勿体ない!!
嶋田久作さん、もうジャンル系の作品への出演(一時期『帝都』=魔人・加藤のイメージに束縛されるのに凄く抵抗があると言っておられました)は嫌なんでしょうか?!
かつて、『血を吸う』シリーズにて、和製ドラキュラを熱演していた故・岸田森氏みたいな俳優はもう出てこないのかな?…そんな現状が寂しいですね。
何はともあれ、今月号は凄いです。
ゆっくり酒でも呑みながら読みます。
PS:子どもの頃、夏休みにコレを初めてTVで観た時、心底怖かったという思い出は今も鮮明です。
PS:もう「壮絶」としか言えない、本当に大変な事になっています!!(グロ閲覧注意)
今日も1日ワード・ワークでした(苦笑)。
短い連休ながら、すっかり休み呆けした様です。
たった1日で、再び心身共にヘトヘトに疲れ果てました(自嘲)。
そんな中でも、仕事帰りに「映画秘宝」は買いました。
電車の中で読んで圧倒されました。
今月号の特集が「異貌の俳優コレクション100!!」って事もあるのか、先日他界した故デニス・ホッパー氏の渋過ぎる写真が表紙を飾っているのが印象的です。
ホンマに、今月号は凄い!
圧倒的な情報量、その中身のコッテリした濃さ、テンションの高さ、最近の「映画秘宝」では最高レベルにあります!!
故デニス・ホッパー氏のコラムを電車の中で読むと、泣きそうになってしまったので止めました(歳ですか?最近妙に涙モロいです:苦笑)。
だから前々から思ったのですが、前半の邦画関連(実質数ページですが)の記事やインタビューって必要ですかね?
この「映画秘宝」という雑誌に?!
特に、今月号みたいにズバ抜けてエクストリームな内容だと余計に感じます。
まぁ~その辺りは一般流通する商業誌であり、いわゆる「大人の事情」ってのもあるでしょうが…違和感を拭う事は出来ません。
先月、日本公開が未定ながらも必見の作品の一本として取り上げられた、新進気鋭のアレクサンドル・ジャロ監督の最新作『ピラニア3D』。

公開前に、事もあろうに元祖ヲタク監督であるジェイムズ・キャメロンが「低俗な駄作」と酷評したのが話題となりました。
やはりキャメロンの発言に対して、DEVILPRESSのコーナーにて痛烈に批判しています。
確かに「あんた、何様のつもりやねん!」って感じがしますが、キャメロン自身は己の監督デビュー作がそのオリジナル『ピラニア』の続編、超B級な低俗・極悪ホラー『殺人魚フライング・キラー』である過去を葬り去りたいようです(笑)。
アレはバカみたいな内容ながら、正統派の海洋モンスター映画として傑作だと思うんですが…(微笑)。
キャメロンの批判が影響したのか、全米公開が今一つ振るわなかった本作。
でも、ヨーロッパやソフト化で充分に大ヒットになる事を百も承知なアチラの映画会社側は慌てず騒がずです。
ただ、日本でのノーカット完全版、しかも3Dでの劇場公開はかなり難しくなったと思います。
勇気ある、男らしい日本の配給会社の登場を期待します。
あと今月号の大特集『異貌の俳優コレクション』。
洋画・邦画問わず、「良い面構え」をした俳優が紹介されます。
大好きなクリストファー・ウォーケンの扱いが少し小さいのが不満ながら(『ゴッド・アーミー』3部作は傑作!)、こういった名優が今もメジャーの大作で活躍するハリウッドの現状は素晴らしいと感じます。

邦画にも沢山「良い面構え」をしたイイ俳優は沢山いるのに、無菌培養された今の邦画のメジャー作品では活躍出来ない現状は悔しいです。
と言うか、非常に勿体ない!!
嶋田久作さん、もうジャンル系の作品への出演(一時期『帝都』=魔人・加藤のイメージに束縛されるのに凄く抵抗があると言っておられました)は嫌なんでしょうか?!
かつて、『血を吸う』シリーズにて、和製ドラキュラを熱演していた故・岸田森氏みたいな俳優はもう出てこないのかな?…そんな現状が寂しいですね。
何はともあれ、今月号は凄いです。
ゆっくり酒でも呑みながら読みます。
PS:子どもの頃、夏休みにコレを初めてTVで観た時、心底怖かったという思い出は今も鮮明です。
PS:もう「壮絶」としか言えない、本当に大変な事になっています!!(グロ閲覧注意)