goo blog サービス終了のお知らせ 

ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

盛り上がれない、妙に冷めた感覚

2011-10-15 17:13:05 | 本・雑誌
随分遅くなりましたが…。

今月号のBurrn!を読みました(苦笑)。

表紙は渋いカバ様(WHITESNAKE)。
メインの特集はいよいよ今月開催される、日本最大のメタル・フェス「LOUD PARK」について。
実は今日、その「LOUD PARK」の日なんですが(爆)。

でも…全く盛り上がってこない。
今年の開催自体が先の大震災もあり危ぶまれ、メインとなるトリを含めた出演アーティスト/バンドが全く決まらず混迷しまくったと聞く。
それを象徴するのが毎回Burrn!より出版されていた、イヴントのガイドブック的役割の「METALION」が今年はリリースされない事が物語っている。
ギリギリまで出演アーティストが決定しなかったものの、よくそれでも実施しようと主催者側が決断を下せたと感心する。
メタル・フェスや出演アーティスト/バンド云々ではなく、今年は今の日本で開催まで持ち込んだ事実を評価すべきなのかも?!

今もLOUD PARK最多出演記録更新中のマイケル・アモット。
彼みたいに今でも日本の市場やファンを大切にしてくれる存在は、やっぱり凄いしファンからも敬意を持って接するべきなのだと思えた。

ただ、別件のニュースを見て心配になった。
アンジェラがバンドにおいて大きな権限を持つ今、ファンとして必要以上に政治的ニュアンスを持たない事を願いたいです。
彼らの主張は本当に素晴らしい事だと素直に賛同出来ます、でも一方では純粋に音楽活動に徹して欲しいという希望があります。

その後のアナログ/オーディオ特集(今の日本でこんな贅沢な環境で音楽を聴くファンは少ないのでは?)や、グライド・コア特集(ちょっと前に特集やってなかった?)も今一つ乗り切れなかった。

幅広いバンドを取り上げていたので、それなりに興味深い内容であったものの何か興醒めした感覚を最後まで拭いきれないのが今月号でした。


PS:もう言葉に出来ない…。




PS:夢を再び! 新作への期待は高まります!!



ヒーローとモンド、そして失踪した監督と深淵なる日本映画

2011-09-25 17:42:50 | 本・雑誌
「映画秘宝」の今月号を読みました。

今月号は非常に濃くてテンションも高く、読んでいて非常に面白かったです。

冒頭の特集は「映画ヒーロー大集合!!」。
普通にヒーローと言う括りから、ブサイク・ヘナチョコ・メガネ・人外と幅広くフォローする特集には笑えました。

あと久々に三池崇史監督特集。
日本映画界において今もジャンルを問わない節操の無さ、次々と作品を撮り上げていく絶倫ぶりが衰えない姿勢は驚異的。
根が照れ屋らしいので偽悪的な言動がある人だが、やはりこの人が実は冷静かつ客観的に計算し尽くして映画を作っている一面が良く判った。
噂だけだが、この人にはまだまだビックリする様な映画の企画が持ち込まれており、一体どの企画を映画を撮っているのか謎に包まれている。
さて次は何が飛び出すのか?…楽しみにしていたい。

今月号は特集以外の、記事やコラムが凄く充実している。
中でも印象的だったのは、20年以上も行方不明になっていた曽根中生監督が登場した事。

この方、完全に行方不明になっており、一時期死亡説まで流れた存在。
そんな人がひっそりと生きており、またこうして表舞台に登場(?)した事が驚異的な事実でもある。
淡々と語るインタビューの内容も、これまた非常に印象的。

あと今年の8月に逝去したグアルティエロ・ヤコペッティの特集も良かった。
ある意味、映画の持つ「見せ物小屋」的な仄暗い感覚を全面に出し、ドキュメンタリー的形式で映画に仕立て上げる手腕は凄かった。
今、ディスカバリー・チャンネル的に「驚異の世界」が多く取り扱われているが、やはりこの人は偉大な先駆者であったと思います。

他にも興味深い記事やコラムが満載、じっくりと読める充実した内容に仕上がってます。


PS:素晴しい逸材ですね、あまりの完コピに大爆笑でした。




PS:面白そう、凄そう、バカそうという三拍子揃ってます! 来週からの日本公開が楽しみです!!




PS:僕にとって「永遠のヒーロー映画」は、やっぱりこの方になるかな?!





ロックという不老不死の霊薬

2011-09-11 13:54:05 | 本・雑誌
今更ながら今月号のBurrn!の感想を…(自嘲)。

表紙はAEROSMITHのスティーヴン&ジョー。

ここ数年ゴタゴタと不穏な動きばかり目立った彼ら、心身がやはり不健康であったのかさすがに年齢を感じさせられた。
しかし数々の“問題”を克服(ププッ)しバンドとして再起動となれば、このバンドが持つ不老不死の霊薬が俄然と効き始めるようだ。
フォト・ショップによる修正も多少はあるだろうが、やはりこの若々しさとカッコ良さは怖いくらい(笑)。

オマケに、この2人の話は実に深い。
様々な修羅場と挫折を経験しているだけに、何気ない言葉が非常に重くて深い。
これがロックという老若男女に関わらず魂を震わせる音楽の持つ影響か、とにかくこのバンドの生き様を含めて全てが「カッコ良い」としか言えない。

他に関しては…様々なジャンルのバンドが多く取り上げられていて良かったのでは?
巷では最新作が売れまくっているDREAM THEATER、遂にデス・メタルというジャンルから決別したOPETH、今もメタルであるのは確かかもしれないが個人的には興味と関心が下がってしまった(苦笑)。

新作が今から心から楽しみなANTHRAXのジョーイ、ここで話している事は非常に興味深い。
意地悪な言い方をすれば現ラインナップがいつまで持つか判らないが、迷走していたANTHRAXというバンドは自分たちの在るべき姿に戻ったのは喜ばしい。

あと年齢を重ねても全く変わらない、メタル界の暴れん坊セバスチャン・バッグのインタビューも良かった。
この人、確かに以前よりは多少は落ち着いて大人にはなった。
でも基本は何も変わらず、今もメタル馬鹿であり歌う事を愛する彼。
先日、アメリカを襲ったハリケーン・アイリーンにより被災したと聞きます。
自身がこれは俺がより強い人間になる為に与えられた試練と言ったバズ、ファンとして心から応援したいし早く日本でLIVEをして欲しい。

まぁ~取り留めもなくざっと感想を挙げたものの、今月号はそれなりに充実していた事だと思います。


PS:何だろう? この大きな失望感は?! 新しいバンドだと思っていたので、このような結果には心底ガッカリしたのが本音です(涙)




PS:今から新作が楽しみです。



君はこの暴力に耐えられるか?!

2011-08-21 13:48:40 | 本・雑誌
今月号の「映画秘宝」を買いました。

今月号の大特集は「バイオレンス・アクション大百科」。
古今東西、様々なバイオレンス・アクション映画が次々と取り上げられている。

非常にテンションが高い特集で、読んでいると胸が高鳴ってくる筈だったが…。
何故かな?
読んでいて、全く気持ちが乗ってこなかったのは残念。
理由は色々あるだろうが、今一つ焦点を絞りきれない散漫な印象を受けるのが原因かもしれない。

今月号も非常に濃~い内容に仕上がってはいるが、久々に読んでいてピ~ンとこないガッカリする印象を受けてしまった。
最近、特濃の別冊が次々とリリースされているので、その辺りの影響をモロに出てきてしまったと思えてしまった。

来月号に期待します。


PS:エリック・バナは、狂った役が良く似合ってしまう(笑)。




PS:バカそう、そして滅茶苦茶楽しそうだ。こういう怪獣映画が大好きだ!!


現役不良ロッカーと闇の帝王の真実

2011-08-06 23:58:06 | 本・雑誌
今月号の Burrn!を読みました。

表紙&巻頭大特集は、間もなくベスト盤のリリースと秋の来日が決定したMOTELY CRUE。

ニッキー・シックス。
滅茶苦茶カッコ良いのですが、こんだけ頻繁に表紙に登場すると…多くの言葉は語りません(苦笑)。

しかし、メタル界最悪の悪ガキ集団と言われた彼らも、様々な紆余曲折と壮絶な愛憎劇を経て結成30周年を迎えたのは素直に凄いと思う。
確かに多少の低迷期(個人的にはジョン・コラビ在籍時のアルバムは大好きなので低迷期とは言いたくないが:涙)はあったものの、基本的に第一線で高い人気を維持し続けて来たのは彼ら。



嫌味に満ちた二枚舌がインタビューしている事もあって、かつてより控え目になったとは言え彼らの毒舌の効いた話が読んでいて笑える。
特にトミー・リー。
変わらず天真爛漫な自信家にして凄腕の彼だからこそ、今一緒にツアーを回っているPOISONのリッキー・ロケットのドラム・ソロ(この人は絶対にドラム・ソロを演ってはいけない人だと言われている:没)をネタにする話は爆笑だ。
あと今の日本の現状を知りつつも、しっかりと日本に来てツアーをしてくれる彼らの心意気はファンとしては嬉しい。

あと30周年つながりって訳ではないけど、オジー・オズボーンの記念すべき初期の傑作2作に関する裏話を語るボブ・デイズリー。
この人、良くも悪くもオジー&シャロンに都合良く扱われた「便利屋」という印象が拭えない。
実際、かつてはRAINBOWにも在籍したテクニシャンであり、ルックスも良くて華もありながら決して大成はしていないのも事実だと思う。



オジーというロック界においてあまりに巨大になり過ぎたアイコンの、虚実入り混じった「伝説」の数々を今更語る必要は無いかと思います。
それ故に「伝説」を語る時に随所に表れてしまう、こういった「実は全て俺の功績」的な発言には正直複雑な気持ちを抱いてしまう。
多分、彼が今回話している事は真実なんだと思う。
オジー&シャロンに解雇されながらも、実は長いオジーとのコラボレーションとクレジットを見れば明らかだが、ボブの貢献はかなり絶大だったのも間違いない。
ボブはオジーの「作られた伝説」を覆したいと言う思い、シャロンに金銭絡みで蔑ろにされた恨み。
覆して否定したいがソレをすると自分の輝かしいキャリアにも傷つく為に、「伝説」に自分がどれだけ影響力を持っていたかをアピールしたいと言う内容は色んな意味で読み応えがある。
存在するのであれば、是非秘蔵の音源が公開される日が来るのを期待します。
あっ、実はシャロンがロニーに夢中であったエピソードは新鮮でした(笑)。

今月号も様々バンドが取り上げられてはいるものの、記事のバランス感覚が非常に悪いので内容が散漫で退屈という印象を受けました。
面白い記事もあるだけに残念と思いました。


PS:新作、聴きました。もう色んな意味で「凄い」としか言えない内容でした…。




PS:まだ傷も癒えず、各自が複雑な想いを抱いているのは判る。でも「彼」の為にも出来ればこのまま活動を続けて欲しいと、今は強く願っています。



暑い夏と怖い映画

2011-07-22 20:35:37 | 本・雑誌
仕事帰りに「映画秘宝」の今月号を買う。

ロージー・ハンティントン・ホワイトリーの表紙が眩しい。

今月号は夏らしく「怖い映画100!」の大特集。
選んだ方の好みと感性にもよるが、御大・菊地秀行氏が『呪怨(ビデオ版)』を出した事が興味深い。
日本を代表するホラー小説家(御大はこう呼ばれるのが大嫌いみたいだが:笑)として、今現代における菊地氏によるホラー映画考をまとめた本を読みたいと思った。
昔にホラー映画に関する著書を出してから随分と時間が経ち、あの時とはホラー映画の方向性も微妙に影響を受けて変化したので御大・菊地氏に存分に語って欲しい。

そして単にホラー映画を選出しているのではなくて、色んな意味で「怖い」と思う作品が紹介されているのもポイント。
町山氏が取り上げた『ジョニーは戦場に行った』。
コレは正に残酷で怖い映画だったが、アレは戦争の悲惨さと人間の無慈悲さとエゴイスティックな狂気を描いているのが重要(かのMETALICAの“One”というPVのモチーフになったのも有名だし:笑)。

あと「すべらない役者の話」も良い。
秘宝的云々を抜きにして、ここで取り上げられているのは素晴らしい俳優達だ。
個人的には若手に関してミヒャエル・ファスベンダーとジェレミー・レナーには大注目、演技派であり身体もしっかり動いて激しいアクションもこなすし…何よりも「いい男」じゃないですか!
(笑)。

従来通り、思わぬインタビューやコラムに重大なネタを仕込んだ内容になっている。
読んでいて面白かった、でも今一つ迫力不足って感じの内容ではありました。
今月号とほぼ同時期にモスラとゾンビの別冊(勿論中身は特濃!)をリリースしていれば、いつもの迫力や切れ味も少し薄まるのも仕方ないかとは思います。


PS:僕の「怖い映画」はコレ!




PS:日本公開は12月!!



月の暗黒面にあったのは?!

2011-07-10 15:26:29 | 本・雑誌
小説版『トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン』を読みました。

重大なネタバレになるのは百も承知でしたが、日本公開日の月末まで待てませんでした(苦笑)。
ちなみに先に公開されたアメリカや諸外国では桁外れの大ヒットを記録しており、作品に対する評価も駄作だと糾弾された前作(個人的には傑作だと今も思う:笑)よりも高い評価が上がっているのは一安心。

さて本作を読んだ感想。
まぁ~言うても「トランスフォーマー」なんで、非常に読み易かった。
本著の内容と映画でも、大差はそんなに無いのも確かだと思えます。
目玉であるだろうサイバトロン/デストロンの両陣営、そのアクション・シーンが随分と淡白な描写になっているのは映画を観てのお楽しみって事だろう。

先に言われた通り、コレで取りあえず映画版「トランスフォーマー」シリーズは一応の終わりとなる(本作のメガヒットを受けてシリーズ続行が早々に宣言されたが:微笑)。
シリーズを通しての主人公であるサム。
あまりネタバレになるので言えないが、サムは本作においても地球と人類の運命を賭けた戦いに巻き込まれ、またまた随分と酷い目に遭うのが笑える。
そしてシリーズの結末を迎えるのに相応しい、ある出来事がラストに控えている。
基本コンセプトとして「Boy Meets Girl And Aliens」があり、作品毎に様々な修羅場を経験しながらも1人前の男に成長するのを追っていた。
本作では文字通りに一人の大人に成長していくので、コレでサムが主人公となるシリーズが終わりってのも納得出来る内容にはなっている。

今回も前作を遥かに凌駕する危機が訪れる。
正に「侵略」と呼ぶに相応しい。
ただシリーズを良く思い出せば、前2作と何か辻褄が合わない微妙さがあるのも事実(苦笑)。
ある程度の解釈は劇中で語られるものの、フォーレン様の存在と暗躍がハッキリ言えば不必要ではないかと思えてしまうが…。
本作の最大の敵役が「あの方」であったり、やはり人類側から裏切りもあったりとしてしまうからね。
オマケにコンボイのおバカっぶりは今まで一番オリジナル(変わらず威厳もあるけど)っぽいし、レギュラー・キャラのあまりに呆気なく無惨な死に方にもオイオイ!と突っ込みを入れたくなる。
その辺りの詰めの甘さもシリーズのらしさか?!(苦笑)。

何はともあれ、コレを早く映画で観たいという気持ちが高まったのも確かではあります。
シリーズ最高傑作となるのか?!
しっかりと劇場で確認したいと思います。


「中古車屋で偽装したロボットを買った瞬間から、民間人である事をあきらめろ!」


「ワールド・ワイド」という言葉の嫌な響き

2011-07-06 22:18:09 | 本・雑誌
今月号のBurrn!を読みました。

表紙はオジー・オズボーン。
メタル界の御大であるオジー、そのソロ・デビュー30周年を記念してリリースされた2枚のアルバムに関するインタビュー。

オジーの前で、かの「永遠のギター・ヒーロー」であるランディ・ローズの名前を出す事は禁句だった。
ましてやランディとの思い出について質問するなんて、絶対に許されない行為でもあった。

今、こうやってオジー自身が若い世代のメタル・ファンとっても“聖典(教科書)”とも呼べるアルバムについて語るのは感慨深い。
まぁ~インタビューしているのが例の「二枚舌」なので踏み込みが甘いのは事実であり、シャロンからのサポートもあった事を前提にしても、オジーが(比較的冷静に)当時について語っているのは非常に様々な感情を抱いてしまう。
あのTV番組ブレイクによって家族揃って「時の人」となった時に犯した暴挙(別メンバーによるリズム・トラックの撮り直し)や、自身のプライベートについて赤裸々に語っている。
インタビューにおいて「ボケ・キャラ」(相変わらず時折呆けまくってはいますが:笑)が定着していたオジーにおいて、淡々と語っているのは驚きでもありました。

今月号はベテランから若手。
メロディアスからブルータル、ブラジルから極東地域まで様々なバンドを扱っている。
様々なバンドが登場しているので読んでいて楽しいが、何か今一つ気持ちが乗らないのは何故だろう?!
今後も古い新しいやジャンルや国籍等に捕らわれず、よい音楽を演っているバンドを取り扱って欲しいと心から願ってはいるのに…。

気持ちが乗らないのは理由も何となく判る。
多分、自分が心から愛する「あのバンド」の記事において、僅かながらも非常に不愉快でドロドロとした嫌な感情を抱いてしまったからだろう。
この人が「あるバンド」について語ったり、また日本のシーンについて語ると無条件に嫌悪感が湧き上がる。
無礼で厚顔無恥な発言の数々があったのを今更非難する気はない、今月号を読んでいてハッキリしたのは僕は「この人」が基本的に大嫌いなんだろう。
今月号で取り上げれている他の日本のバンドのインタビューとの兼ね合いもあるが、新刊の『虹色の言霊』ではないが虫酸が走るのだ。
実は裏でこの人は、かなり日本のシーンに貢献しており、様々なバンドをサポートしているのは判る。
でも…今までそれによって随分嫌な思いもして来たのも事実。

今、「あるバンド」は更なる大きな飛躍の為に不穏な空気が漂う中においても、必死にポジティブになり未来を見出そうとしている。
きっと同じような気持ちを抱くのは、「あるバンド」や日本のメタルを愛するファンの多くはネガティヴなドス黒い感情を抱いてしまっていると思う…。

興味深いインタビュー、ひょっとしたら今後のキャリアにおいて「名言(迷言)」を吐いた若いミュージシャンもいる。
メタル・ファンなら楽しめる内容である、メタル・ファンならば読む価値がある一冊となっている。
それを素直に楽しめない、自分が何よりも残念でもあります。

PS:今月号のポスターは良いね!!(笑)


・8月の新作を心から楽しみにしています。苦しい事も多いかと思いますが、ずっと応援しています。負けないでください。




・良いバンドになってきました。ドリス嬢とアンジェラ様が友だちってのは笑えます、考え方が似ているから通じ合うのかな?!(微笑)





・コレは滅茶苦茶凄い! 久々に聴いていて魂が震えたる程にカッコ良い!!




低俗と極悪の間で

2011-06-22 22:47:06 | 本・雑誌
「映画秘宝」の今月号を読みました。

表紙の菅原文太氏が眩しいです。

今月号もハイテンション、そして情報過多気味で特濃な内容に読んでいて心が踊りました。

メインの特集は、岡田茂社長への追悼を込めた「東映 不良性感度映画の世界」。

素晴らしいです。
その昔からメジャーな日本映画と言えば、明るく楽しい品行方正な作品がもてはやされました。
そんな流れにあって、唯一エクストリームで露悪路線を貫き通しステイタスを確立したのは東映でした。

東映のカルト映画(京都在住だったので中島貞夫氏の番組を毎回チェックしてました:笑)を、劇場の企画で深夜に観に行っていた頃を懐かしく思えました。
色んな事がありますが東映という映画会社には、今後もハードコアな精神(見せ物小屋的ウケる事が最優先主義)を貫いて欲しいです。

あと「この夏観なければいけない映画50本」も良かった。

既に5月下旬から現在にいたるまで、週末は映画館にいる状態にある。
多少の時差はあるにしろ、観たいと思える映画が夏から秋に続々と公開されるのは嬉しいが厳しい(苦笑)。
しっかりと作品を選ばねば…と再確認しました。

他にも面白い記事は沢山あり、しっかりと読み込みたいと思わせる濃~い内容にファンとして安心した。
あと、エガちゃんのコラムは毎回サイコーです。

映画は、やっぱり映画館で観てこそ素晴らしい(『江戸川和乱歩全集 恐怖奇形人間』や『仁義なき戦い』を初めて観た時の衝撃を忘れない)と思える内容でした。


PS:映画館を出た後、言葉使いが変わってしまいました(微笑。)




PS:僕は子供の頃から、千葉真一氏の「空手」シリーズが大好きでした。




PS:日本映画史上、SF映画の最高傑作!!





今月号の「映画秘宝」

2011-06-21 23:25:39 | 本・雑誌
仕事に復帰。

でも次から次に色んな事が発生、病み上がりには厳しくて早くも心が折れそう…(苦笑)。

そんな中ですが、仕事帰りに今月号の「映画秘宝」は買いました。

今、この時代。
あの当時の菅原文太氏を表紙するセンス、この雑誌らしいエクストリームさに感激します。

何とか買えた状態なんで読んだ感想や詳細は、また後日マッタリ&コッテリとUPさせて頂きます。

とりあえず今月号で、ベイ師匠の俺様ぶりを踏まえつつも、やはり凄い映画になりそうな予感がする『トランスフォーマー:ダークサイド・ムーラ』の動画をUPしときます(笑)。