チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

日経アーキテクチュア

2005-07-13 15:26:24 | 独り言
7/11発行の日経アーキテクチュア(http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/free/KENCHIKU/)という雑誌で、『私の転機、私の建築人生』という、18人の建築界でいきいきと仕事をしている人にスポットを当てた特集で能登カフェ・姥浦千重も取り上げられました。
日経アーキテクチュアは本屋で売っていない購読だけの本なので、建築界の方以外はなかなかお目にかかる事もないかと思いますが、どこかでお目にかかるような事があれば是非ご覧下さい。
それか、能登カフェにおいてありますので、ご来店の際にでもどうぞ。

取材にはわざわざ東京から畠中さんと言う方が日帰りで来てくれました。
せっかくなのと、能登活性化の願いを込めて畠中さんには能登空港をお勧めし、利用して頂きました。帰りの時間の都合上小松空港を利用されたようですが。。。
東京で毎日忙しく働いている方が、飛行機で1時間で能登半島のど真ん中の、のんびりした所についたときはどんな気分だったのでしょうか。そして能登カフェ迄の1時間の道のり。能登カフェでの2、3時間。(能登カフェではお仕事タイムでしたが)
そして能登カフェから小松空港へ向かう道のり。能登有料道路あたりで海に沈む夕焼けが見れたかなぁ。
仕事とはいえ、能登のいい空気を吸っていって頂けたのではないかと思っています。

能登カフェの看板犬(!?)ハリーについて

2005-07-13 14:05:12 | 独り言
能登カフェには看板犬のハリーがいます。
ハリーは私の実家で飼われている犬。8才くらいのオスでちょっと言いにくいけど種類はミニチュアダックスフンド。(6.5キロもあるミニチュアですが...)
我が家で3匹飼われている犬の中で最もおとなしく、人なつこいハリーが私の相棒として能登カフェの看板犬に任命されたのです。お客さんが車で来ると時にはしっぽをフリフリして吠えたり、吠えずにしっぽだけフリフリして待っていたり。
とにかく人が来るとその喜びと歓迎ぶりはかなりすごい。能登カフェに来たお客さんはまずハリーに迎えられる。
ただ、時々熱さにばてて寝っころがっている時もある。そんな時は目だけお客さんに向けてのお出迎え。

とにかくハリーは人なつこくて、吠えないのでお客さんには好かれます。いい子だいい子だ!と
でも、もう一歩ハリーの事を良く知ると、ちょっとこの犬変わっていると思う人もでてきます。
ハリーは人一倍おもちゃや動くものへの執着心が強く、ボールなどのおもちゃがあった日には、それを永遠に離さず、かといって、知らんぷりしていたらわざと届かない所にやってはとれない、とってくれーといってきゃんきゃん吠えます。
人の気を引くハリーの作戦。

ハリーのお客様を出迎える仕事ぶりには飼い主として、文句はないのですが、お客様が帰る時のハリーの対応はまだまだ訓練が必要です。というのも、去る者追わずという言葉がぴったりなくらい、帰るお客さんには何の興味もないらしく、動こうともしません。目でもおいません。せめてしっぽ降って見送ってくれればいいのですが。そうすればまたハリーに会いにきてくれるお客さんもいるのになぁ、と飼い主は思うのです。

話は変わりますが、最近ハリーが夢中なのは、ぴょんぴょん跳ねるカエルや横歩きするカニです。

今朝は玄関でハリーが大騒ぎ。
何なのかと思えば、カニが玄関の端っこの方を歩いているのです。
そのカニに対してきゃんきゃんと吠えるハリー。
ハリーがあまりにもうるさくて、しょうがないので、なんとかカニを玄関の外へ追い出しました。
やれやれと思い、また仕事に取りかかったら、またハリーが吠えだす。
一体なんなのと思いつつ、玄関に戻ると、今度はなんとカニが天井近くの壁のあたりを横歩きしている。
カニって垂直にも昇れるんだなぁと感心しつつ、ハリーの視線が集中しているそのカニさんをまたもや外へ追い出す。
しかしカニが家の中の壁を歩くなんて聞いた事がない。
と、その前に、なぜカニが家の中にはいってくるか。
カニが家に入るには玄関を通って入るしかない。その玄関にはいつもハリーが縛られています。ということは、カニはハリーの目を盗んで入ってきているという事になる。
すなわち、カニが家の中にいる責任はハリーにあるのです。ハリーが時には仰向けになって寝っころがっているスキにカニは横歩きしながら家に入ってきているんだと。
そんなことをハリーに言い聞かせてもどうしようもないのですが。

そんなこんなで、ハリーに振り回される事も多々ある飼い主であります。