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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

2シリグランクーペ

2019-10-19 | FK7
このタイトル画、BMWがメルセデスCLAに対抗するべくして送り出す4ドアクーペである。
4526×1800×1420というボディサイズでありますが、このサイズがシビックのハッチバックとほとんど同じ大きさという事信じられますか。
シビックは4520×1800×1435であるから、もう同じと言っても過言ではありません。
まだ見ぬ2シリグランクーペがどれくらいの大きさかお教えしましょう。
私自身も驚いたことに、E90型3シリが、4540×1800×1425なのである。つまりコレも同じと言っていいだろう。

こうなると、どれくらいシビックハッチがボリューミーであるかお分かりいただけただろうか。
ハッチとは名ばかりのスポーツバック。
低くワイドに見えて、3シリと同程度以上の全高を持ち合わせる。
見た目は、今の時代えらくスポーティに振って見えますが、実用的な車種であるのは間違いない。
また、見かける台数が少ないのがいい。
よく売れている車が実際に使って良いのは当たり前ですが、良く見かけることになります。
あまり見かけないのに、「実は隠れた名車である」なんて思えたらいいと願うところです。



ハッチバックは英国工場からの輸入でしたから、その納期の長さなどを含め数が少ないのは理解できます。
しかし埼玉で作られるセダンまでも、あまり見ません。
我々世代はシビックと言うとハッチバックを連想しますが、このセダンもいい車です。
正直、ハッチの後ろ姿をあまり好んでおりませんでしたから、セダンと随分と迷ったものです。
適度な脚を持ち、軽くて良く走り、燃費良くレギュラー仕様、広くてラゲッジも巨大。
何より美しいプロポーションである。(ハワイではセダンばっかり)
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CIVICのC

2019-10-17 | FK7
シビックの特徴的なパーツに、C型のテールライトがあります。
私はこれをハワイで見て、とても斬新に思いましたし、とても雰囲気があるものと感じました。
とりわけ高価な作りをしているわけではないですが、その角度といい、控えめなLEDチューブといい、キラリとセンスが光っていたと思います。

このテールを見て、CH-Rと似ていると思う方は多いのでしょう。
私は北米での発売年度的に、シビックが最初に「C型」を搭載したと考えておりました。
ちょっと調べてみると、北米での発売が2015年10月とあります。
しかし、その1年前2014年9月パリモーターショーにて「コンパクトクロスオーバー」として出品をした車両に原型と思えるデザインがありました。
シビックも2015年10月発売ですから、それよりもずっと前にプロトタイプは出来ていたのでしょう。
どちらが先なのだろうと、少し気になります。

とは言え、CH-Rのテールの造形は車のボディデザインから更に躍動するような勢いがあり、シビックのものは、あくまでもボディデザインの延長線上にあるもの。
そこは好き好きという事に致しましょう。
私は、CIVICのCと承知しているのです。

さて国産車では、ヴィッツがヤリスに呼称統合するとか、スカイライン400が発売になるとか、クーペが復活するとか元気がいいです。
急に国産党になったわけではありませんが、この100年に一度の過渡期に入り、国産車に世界市場を見据えたモデルが多く存在してきたと感じます。
性能しかり、デザインしかりです。
ここ最近のレクサスの質感、走りなど説明の必要もありませんが、プリウス、カムリ、ノート、マツダ3、レガシィ、スイフトなど
どれも何処へ出しても恥ずかしくない世界戦略車であると思います。
そんな時代に、一度国産車に回帰してみたくなりました。
また、周りの者に随分と輸入車を紹介し、周りが輸入車だらけになってしまったので、捻りを利かせたいのもあります。

お馴染みのカレラ4S
レンタカーが近くの店で見つかりません、1時間もかけて借りに行くには方角が悪いのデス。
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大きなものを動かす意味

2019-10-15 | X3(F25)
先ずは、この度の台風19号による被害にあわれた多くの方に、お見舞い申し上げます。
一つでも被害が少なく、一日も早い復旧を願っております。
気持ちはあっても、ボランティアなどに出向けない方も多くいらっしゃるでしょう。
もうすぐ義援金の募集が始まるかと思います。
一人でも多くの方からの支援が集まることを、心より願っております。


新しいものに触れるという試みは、中々難しい。
そのチャレンジは、例え3日間借りて走り回ったとしても、その後の自分の評価など分かりはしないと今思う。

このF25、E83からすれば、途轍もなくまろやかに速く、簡単である。
最初は、こんなイージーに楽しめるSUVこそ我々の年代に嵌るものなのかと喜んだものです。
しかし回数を重ねるうちに、いくら速くとも、そこにあるのはラクシャリーサルーンの様なテイストであるように感じました。
無骨さなどを欲しているわけではないのだけれども、あまりに退屈に感じてしまう自分に驚きました。

軽くて、静かで、音や振動を感じない速さを持ち合わせる。
そのくせ脚は硬めで、コーナーでロールし過ぎてしまう事など無いように思える。
その硬さを皆は、「走れるSUV」と見るのだろうか。
こんなに突っ張った脚が必要なのだろうか、私はこの車高で乗るならば、やはりもっと懐の深い脚が欲しいなんて思ったり。
つまり、Mスポでない方が私はこの手の車種に望む脚なのだろうか。
あれほど普通に曲がり加速するならば、あの高い重心は我慢できないというのが本当のところなのかもしれません。
その一方で、28iの245馬力という途轍もない速さがバランスを違えたのかもしれない。
CX-5は、2.5Lガソリンターボよりもディーゼルの方が合っていると感じたように、ああいったハイチューンエンジンはミスマッチなのかもしれない。(だから現行型では淘汰されたのかも)
まぁ何にしても人には好みがあり、またその拘りが強ければ、なかなか好きなジャンルでないものを愛せないのでしょう。

果たして、元々好きではないと感じていたワゴンを買っても同じようなジレンマに陥ったのか、それは分かりませんが、、そんな勇気は今ありません。
小さな車が好きという紛れもない事実がそこにあるのですから、新しいものに触れるのは次回以降にさせていただきます。(実は10代目シビックは小さくありませんけれど)
カジュアルに、市民という名の国産車に乗る。
そんなスタイルに憧れる、今日この頃です。
さらばX3!

タイトル画は、思い切りキープコンセプトながらしっかりと進化が見れる New JUKE
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Do you have a HONDA?

2019-10-12 | FK7
私の購入することになったシビックハッチバックですが、今まさにマイナーチェンジのど真ん中にあります。
今からオーダーすると、マイナーチェンジ後のモデルとなります。

現行モデルは、メーカーにほんの少しだけの在庫と、各販売店で買い付けておいたものが少々。
あれっハッチモデルはずっとバックオーダーかかっていたのでは?と思われるでしょう。
私もそう思っておりました。
どうやら英国工場閉鎖、そのタイミングでのマイナーチェンジやらで、おそらく次の生産国はチャイナになるでしょうとの事です。
それまでの間、少しラグがあるので、日本に充てる台数を増やして取ったのではないかという話です。

私は現行型を買いました。
実はマイナーチェンジのモデルを見て、これならば前期型の方がいいと思ってお店に出向いた一人です。
フロントグリルや、前後バンパーのデザインなどが変わり、ホンダセンシングが少しばかり進化したとか。
ナビゲーションシステムは、海外モデルに使っていると思われる一回り大きな画面を持つものが選べるようになるという。(私はこのナビを付けてもらいます)
何より値引きが渋い国産車ですが、まぁハイエースと同じくらい値引いてもらったのでした。
この額でも輸入車に比べると、全然納得はいきませんが、しないものはしないのでしょう。
在庫の関係で、数店に色やグレードの在庫確認を行い、簡単に値引き交渉をしました。
モデルチェンジ前の在庫車両でも25万程度と言う渋い店があるのですから驚きです、○○万出せば買うと言っているのに。

価格設定自体が輸入車とは違うと国産ディーラーは言いますが、こちらもそれを加味してお話しております。
下取りでBMWを高く取って処分するルートも通常ありませんから、そちらも当然腰は引けております。
決して「オラオラ商談」などはしておらず、お互いに最小限の労力で嫌な思いをしない商談を心がけております。
ホンダは、販売店が昔細分化していた名残を強く残している関係で、幾つも同一車種で仕掛けることが出来ます。
現行型の場合、欲する色とグレードがあることが条件ですが。
それでも大きな販売店では、私の欲する車両を1台程度持っていたりする会社が3社ほどありました。
そのうちの1社は25万、B社は35万、そして決めたお店は○○万と、目標額に届きました。
なぜ○○万なのか?自分にもその明確な根拠があったわけではありませんが、ナビや幾らかのオプション品を装着すると見積もりで340万程度になりました。
どんなに欲しくとも10%強も引けないなんて、今の私にはあり得ません。
下取り車両がない誤魔化しを利かせない商談での値引きではハイエースなどの値引きを一つの指標と見ました。
シビックが、ホンダの中でどのような位置にあり、どれくらい販売価格を維持したい車種であるのかは分かりませんが、ハイエースの例を一つの判断材料としましたし、営業さんとの膝の付け合わせで感じた額です。
このシビックに、販売店装着オプションを相当付けるというのでなければ、一世一代の商談をしたところで50万は引き出せないだろうというのが私の見解でした。
お互いに気持ちの良いクロージングは大切で、更に2万程度乗っけられるあたりで相手に譲るようにしております。
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英国製

2019-10-11 | FK7
その車はイギリスからやってくる。
イギリス、私の履歴を知っておられる方ならば、ジャガーかランドローバーの2択なのかもしれません。(MINIは独ですし)
そもそもジャガーが欲しいなんて書いた記憶がありませんので、ランドローバーと見え見えでしょう。

いえいえ、そんなにお高い車は買えません。
イギリスのウィルトシャー州スウィンドン市にある工場で作られるその車は「CIVIC HATCHBACK」
いわゆる逆輸入車でありますが、日本車という見解に相違はないでしょう。
R33スカイラインを買ったのが平成5年でありましたから、実に26年ぶりに国産車を買うのです。
ここに辿り着くまでに、色々と葛藤はありました。
しかしF25に乗ったことである意味吹っ切れたのも事実です。
あまりにもセダンライクであり、高級車然とした癖のない乗り味に飽き始めていた時、いたずらにシビックを再度試乗したのがきっかけです。

何度も試乗していますが、軽やかな加速と適度な排気音が心地よく、その剛性感とステアフィールに光明が差したのでした。
速くても踏めない車なら、やはり小さなエンジンを回す楽しみが勝るのではないかと。(これと同じような事、何度も書いた記憶ありますし逆もしかり)
本当に軽く転がるように感じるF25でありますが、マンホールなどを越えるときの音で重さが知れます。
それ故の安定感、安心感は大したものでありますが、操る楽しみといったものはないと私は感じてしまったのです。
一つの交差点を曲がるだけでも走りたくなる車がある、そんな車に乗っていたいと思いました。
メルセデスのポリシーではありませんが、エンジンより速いシャシーと言わんばかりの1.5L VTEC TURBOを積むシビックハッチ。
1.5Lターボって、ステップワゴンなどと同じなの?と思われる方も多いでしょう。
そうであれば買いません、ベースは一緒ですがチューニングをしてある「L15C」を搭載し182馬力を誇ります。(トルクは大したことありませんが)

全長4.52M 全幅1.8Mという駆体はDセグではないかとさえ思う程に大きいボディを纏う。
ハッチバックというけれど、実際にはスポーツバックというスタイルである。
助手席側ミラーのリターン連動機構もない。
それでもシビック(国産回帰)にしたのは、この車の斜め前方からのフォルムに惹かれ続けているからでしょう。
街の駐車場に入っているシビックハッチを見ると、ドキっとしてしまうのは好きな証だったのでしょう。

このメイキングがいいと、すっかりホンダファンです
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