FITの勝ち（価値）

ここのところ街で見かける様になった新型フィットですが、その存在感はなかなかのもの。
月極駐車場に停まっているその姿を見ても、何か新しいものを感じる。

エバリ顔を捨て、ファニーに寄ったそのフェイスは、愛らしくもありながら新しさをも見せる。
このフィットの販売台数はおろか、奇しくも同じ時期に発売となったヤリスの売れ行きも知りませんが、私は実際に街に溶け込んだフィットの存在感に軍配を上げる。
この車両は、ショウ会場で見るよりも街中で見る方が魅力的に映るものであると思います。
人もそうですが、同じ方向に向かってばかりでは面白くありませんし、また埋もれてしまうでしょう。
そして更には、クリエイティブではない気がします。
リッターカーサイズの車には、この様なデザインが映えると言いきりましょう。
プラモまでNSを作っていて、何だか自分でもホンダ寄りだなぁと思う今日この頃です。

こちらは、ニュルでテスト中らしい「アルテオンR」
超ハイスペック版２Lターボか、はたまたV6の3Lターボか現段階流動的であるらしい