アタマの大盛りや超特盛、小盛といったメニューを充実させ、V字回復させた話は有名です。
確かに、若いころなど大盛りを食べても全くお腹がいっぱいにならなかったものですから、需要はあったのでしょう。
それにしても、今や牛丼の盛り方だけでも6種類、また牛丼として8種類のメニューが展開されています。
そこにカレーや牛すき、豚丼、カルビ丼、うな重や定食が通常メニューとしてあります。
正直、もう牛丼屋ではなくレストランなのでしょう。
そもそも私が学生の頃、吉野家といえば大概の店は男性2名か3名で切り盛りをしている店舗で、そのどれもが昔の立ち飲み風の作りでした。
当時は吉野家に行く際、まったく身だしなみを整える必要がないほどの店舗であったと皆が認めています。
起き抜けで行くもよし、体調の悪い中に背中を丸めていくもよし、彼女に振られた際に一人さみしく食べるもよしな店であり、誰にも(店員さえも)値踏みをされる心配のない店でありました。
そんな時代が長く続きましたが、ある時女性のバイトさんをちょこちょこ見るようになり、この時に吉野家ファンの間では聖地を壊すなみたいな話があったこと覚えています。
しかし吉野家ホールディングスは、今後の繁栄のためにその方針を加速させたのです。
結果的に店は清潔になり、勤務態度の良い女性が増えることによりモラルが上昇したと考えられます。
ライバル店の増える中、今の客層だけではやっていけなくなるのは容易に想像できたのでしょう。
店舗のつくりを変え、メニューを増やしレストラン化していったのです。
狂牛病騒ぎやコメ問題、価格戦争といろいろありましたが、繁栄を続けていることに間違いはありません。
ただ私に限っては、最近吉野家を利用する回数が減ったと感じています。
おそらく健康を考えて、味の濃いものを避ける傾向にある味覚のせいと感じます。
代謝の良い年齢や、運動量のある生活を送っていればよいですが、コロナ渦にあって減っていると感じます。
そんな我々世代の要望は、薄口牛丼。(個人的には、豚丼の窯復活も強く願います)
より幅広い年齢層を取り込むならば、ここいかがでしょう。
タイトル画は、大盛しか扱わない特殊な店舗のある東京競馬場(メモリアススタンドB1)
確かに、若いころなど大盛りを食べても全くお腹がいっぱいにならなかったものですから、需要はあったのでしょう。
それにしても、今や牛丼の盛り方だけでも6種類、また牛丼として8種類のメニューが展開されています。
そこにカレーや牛すき、豚丼、カルビ丼、うな重や定食が通常メニューとしてあります。
正直、もう牛丼屋ではなくレストランなのでしょう。
そもそも私が学生の頃、吉野家といえば大概の店は男性2名か3名で切り盛りをしている店舗で、そのどれもが昔の立ち飲み風の作りでした。
当時は吉野家に行く際、まったく身だしなみを整える必要がないほどの店舗であったと皆が認めています。
起き抜けで行くもよし、体調の悪い中に背中を丸めていくもよし、彼女に振られた際に一人さみしく食べるもよしな店であり、誰にも(店員さえも)値踏みをされる心配のない店でありました。
そんな時代が長く続きましたが、ある時女性のバイトさんをちょこちょこ見るようになり、この時に吉野家ファンの間では聖地を壊すなみたいな話があったこと覚えています。
しかし吉野家ホールディングスは、今後の繁栄のためにその方針を加速させたのです。
結果的に店は清潔になり、勤務態度の良い女性が増えることによりモラルが上昇したと考えられます。
ライバル店の増える中、今の客層だけではやっていけなくなるのは容易に想像できたのでしょう。
店舗のつくりを変え、メニューを増やしレストラン化していったのです。
狂牛病騒ぎやコメ問題、価格戦争といろいろありましたが、繁栄を続けていることに間違いはありません。
ただ私に限っては、最近吉野家を利用する回数が減ったと感じています。
おそらく健康を考えて、味の濃いものを避ける傾向にある味覚のせいと感じます。
代謝の良い年齢や、運動量のある生活を送っていればよいですが、コロナ渦にあって減っていると感じます。
そんな我々世代の要望は、薄口牛丼。(個人的には、豚丼の窯復活も強く願います)
より幅広い年齢層を取り込むならば、ここいかがでしょう。
タイトル画は、大盛しか扱わない特殊な店舗のある東京競馬場(メモリアススタンドB1)
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