先日、何かの記事で読んだこと。
英国でバイクツーリングをしている人が選ぶバイクは、トライアンフでもロイヤルエンフィールドでもなく、BMWでもハーレーでもない。
ホンダかヤマハを選ぶという記事。
簡潔に言えば、故障が死につながるという環境である為、信頼性で僻地までも走るツーリングに日本車の信頼度は欠かせないと。
納得させられる記事であったのは間違いなく、Em1eの背中を押した。(笑)
このことを思い出させたのは、2025年1月ノルウェーの新車販売でbx4xが1位となったという記事。
なぜ日本では閑古鳥が鳴くようなこの車がと、誰もが思うだろう。
ノルウェーがEV大国であるのは誰もが知っている事で、それでもだ。
国が行う施策がふんだんにあり、産油国であるのに内燃機関車を買って乗るよりもランニングコスト的にも圧倒的に有利であるらしい。
所得の高い国であるのも一つの理由であるが、生活手段として考えるならば圧倒的なアドバンテージがあるという。
ではなぜBz4xなのかというと、ホンダとヤマハと同じ信頼性からだという。
テスラやBYDの性能やコストパフォーマンスが良いのは分かるが、そうはいってもぽっと出のメーカーであるのは間違いない。
トヨタというブランドの持つ歴史と信頼性を、命を預ける車に優先事項として選択するという事なのです。
まぁランクルが過酷な地で売れているのと同じ事なのでしょう。