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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

満足度の戻ったカローラ

2022-08-29 | 車関連
何時の時代もカローラは、良くも悪くも大衆車の代表でありました。
しかし、そのオーナーの満足度というのはモデル(時代)で違ったのでしょう。

私の時代で言えば、86は当然に、カローラFXやカローラⅡ、そしてスプリンター名ではありましたが、カリブなどありました。
これらは、営業車とは一線を画し、オーナーカーとして満足度の高かったものと見ます。
しばらくカローラには辛い時代が続きましたが、現行のカローラワゴンとカローラクロスの勢いは起死回生と呼ぶにふさわしい。

国産ワゴンといった枠で見れば、コレかレヴォーグが王道でしょう。
そして以前にも書きましたがカローラクロス、これに尽きるような気がします。
この車を見る頻度は高く、さして特徴的ではないデザインですが、どうも目に馴染んできてしまった様に思います。
ヴェゼルの様に癖はなく、かと言って個性がないわけではありません。
正直なところ、RAV-4と迷ってこちらにする方もいらっしゃるでしょう。
RAV-4がラクシャリー方向の車ではないだけに、ここの差は縮まる。
同門で言えば、シエンタだって喰っちゃいますくらいな勢い。

このあたりの車種を見ると、カローラFXやカリブなどを持っていた方の満足度が高かったところに被るのかと感じます。
RAV-4が欲しいけれどカローラクロスを買うというのではなく、このサイズ感とデザインで選ぶといったような。
そのあたりの満足度が、今の売れ方をけん引しているのは間違いない。

タイトル画は、懐かしのFX
コメント (2)
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