えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

疲れるのに乗りたくて

2020-09-14 | 車関連
遊びであろうと仕事であろうと、長時間乗っていると疲れる987ケイマン。
しかし、乗りたくてしょうがないのです。
乗るたびに、「なんだこの刺激と愉しさは」と毎回ケイマンの記憶を塗り直します。

そんなこんなで、借りてから12日間で850kを走りました。
ハードな足回りに腰も痛みますが、やめられないのは麻薬の様です。(実のところ知りませんが)
タイトな交差点を軽い減速をして、アクセルを開けながら曲がるのが快感です。
これほどまでに違うのか、と思う。
これは乗用車の部類ではなく、やはり生粋のスポーツカーなんだと思い知らされます。
この小気味いい挙動は、超の付くほどにレスポンスのいいエンジンでなければ実現しないもの。

知り合いのいる河口湖から山中湖へ抜け、そして道志みちを使って相模湖まで走った。
適度なスピードで、様々なコーナーを永遠と楽しめる。
とても疲れますが、途中温泉に寄ったりしながら存分に走りました。
これだけ使ってみて思うのは、切り増した際に1切ると1.5曲がる様な感覚は驚くというよりも妙に納得してしまう、これがミッドシップなのかと。
右、左と続くコーナーで、ニュートラルが取れないほどに直ぐに切り返す際、車体の捻れや一体感を損なう事はない。
きっと135iであれば、フロントの重さを感じるに違いないシーンですが、きれいな挙動が実現するのです。
走るためだけに生まれた車とそれ以外、そういったものなのでしょう。

とある道の上り坂、フルスロットルを与えてシフトチェンジを繰り返した。
官能的であるし、十分に速いが、怖いものではないと感じました。
仕事に遊びに使って、現在の燃費は7.5/Lとなっている。
135iは6.7/Lくらいを指していたと思います。やはりターボって燃料を喰うのですね、、、
心配いりません、乗り換えは考えていません。。
コメント (4)
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