えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

恋しくて135

2020-09-12 | M135i
いくら楽しかろうが、M135iが恋しくなってきました。
感触を忘れてはいないが、かなり怪しい。
ケイマンに随分と上書きされてしまっていると思うのです。
そこで、現行型のM135i(F40型)に乗ってみようと思い立ったのです。

最高出力ですらF20型を上回らず、当然にトルクも細い。
4輪駆動で武装した、現代版のハイパーハッチはどんなものかと乗せていただきました。
正直なところ、その外見やスペックでは欲しい部分はありません。
そう営業さんにお伝えして、欲しい部分が見つかるのか乗ってみたいと話したのです。
そうすると、営業マンは「先代を超えたと感じています」とのこと。
ではお楽しみくださいと送り出された。

普通に転がすと、本当に118くらいに感じるほど静かである。
明らかに遮音性能が上がったと感じられる室内空間がそこにあり、ちょっと踏んでも勇ましい音など聞こえない。
ケイマンに慣れてしまっているからなのかと、トンネル内をフルスロットル、、
全然聞こえない。
ちょっと窓でも開けていれば良かったのですが、きっとケイマン障害なのでしょう。(ケイマンは、回すと本当に背中からウルサイ)
よって常識的な音に感じましたが、そのスピードの乗りはM135iであるのでしょう。
もちろん速いが、それがF20型と較べてどうとかでなく、そのフィーリングは間違いなく2Lの4発モデルである。
安全にスピードを楽しむには本道なのでしょうけれど、ヒップポイントなどは高く、すべてが乗用車っぽい。
そのエンジンの特性さえ滑らか過ぎて、本当にM社監修なのかと思う程にさらっと乗れるもの。
これは、同じ2Lエンジンであっても、718ケイマンとは似つかない。
スポーツカーであるものとハッチバックでは出自が違うが、チューニングが入った2Lエンジンと考えるならば、ポルシェが凄いのだろうか。
あの喰い付くようなトルクのかかりとサウンドは、正に五感を刺激する。
F40型M135iが大人しくなってしまったのか、それをさらに確かめたくてメルセデスに寄りました。
AクラスのA35又はA45は同じようなものなのかと、ふいに気になったのです。
しかし、A35や45は試乗車はおろか展示車さえ、あまり置いていないのだとか。
このあたりは、予約をしてからでないと難しいようです。
A35は、スペックから見るとM135iに酷似していますので、荒々しさを求めるならばA45であるとか。
しかし世界最強の2Lエンジンを積むA45が790万することを考えると、私は迷うことなく718ケイマンを選ぶと思います。

A45は買う可能性はゼロと思われますので、試乗はやめます。
A35については、評判を探って乗ってみたいと思ったら寄らせていただこうと考えます。
コメント
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