とうに戻って初仕事をこなす日々ですが、ちょっとフラノを振り返ります。
北海道における、外国からのスキー客が多いのは百も承知している。
数年前に、トマムで旧正月にあたった時は中国人の多さに驚いたものだ。
ニセコなど、特に多くの外国人から支持されている場所以外では、それほどには感じていなかった。
しかし今回、シーズンど真ん中において、フラノあたりにも外国人の波は押し寄せていたのだ。
どれくらい多いかと言うと、朝一番のロープウェイに乗ると、おおよそ6割強が外国人である。
朝一番と言うシチュエーションもありますが、パウダーを求める探究者たちが幅を利かせる。(時間帯が違えば中国からのファミリー多し)
豪州からとみられる方達が最も多く、次いで日本人、その次にチャイニーズであろうか。
その装備もそれなりの物で、ボーダーとスキーヤーが半々程度でしたでしょうか。
しかし豪州の方達の持つ板は、ほとんどがファットスキーであり、190センチを超える様な板で武装していた。
私はゲレンデ脇の新雪で十分でありますし、圧雪されたバーンを切って切ってクルージングするのが何よりの楽しみです。
そのファットスキーの彼らがどれ位の滑りをするのか見たいものだが、なにせ広いコース、頂上からだと天候も相まってあっという間に散り散りになってしまうのです。(笑)
何時しかダボダボのウェアに身を包む者も激減し、スキー場に品が戻ってきたのは嬉しい限りです。
何だかもっとウェアやギアに注力したくなったと報告しておきましょう。

フォルクル・プラチナムFRDについては簡単に触れましたが、デザイン以外は本当に良い板でした。
大回りから小回りまでノンストレスに扱えて、あの軽さでメタル入りです。
飛ばしても頼りなさげなところは一切見せず、切り返しも至極スムーズで、唯一心配していた返りの鈍さなど通常のオールラウンドスキーでは感じません。
今回のフラノは積雪230センチを超えていて、至る所に新雪ゾーンがお目見えしておりましたが、どこに入って行っても浮力の大きさには助けられるというものです。
喰い付きが良過ぎて猛烈に疲れるレースカーバーP60に較べ、とにかく楽に切って滑る事ができる板を備えた今、スキーが更に好きになったというものです。
ずっと一生モノの趣味とするつもりで続けてきたが、少し回数を増やしていきたいと考えるほどに楽しかった今年のスキー。
いつまでも重いGS系の板など履いていたのが、いかに無駄であったかと思ったものです。
テール幅が太過ぎて、ゴンドラのスキーラックに入らないとは意外でしたけど。
とりあえず、スキー用のヘルメットを吟味したいと思います。
タイトル画は、おまちかねの旭川ラーメン
北海道における、外国からのスキー客が多いのは百も承知している。
数年前に、トマムで旧正月にあたった時は中国人の多さに驚いたものだ。
ニセコなど、特に多くの外国人から支持されている場所以外では、それほどには感じていなかった。
しかし今回、シーズンど真ん中において、フラノあたりにも外国人の波は押し寄せていたのだ。
どれくらい多いかと言うと、朝一番のロープウェイに乗ると、おおよそ6割強が外国人である。
朝一番と言うシチュエーションもありますが、パウダーを求める探究者たちが幅を利かせる。(時間帯が違えば中国からのファミリー多し)
豪州からとみられる方達が最も多く、次いで日本人、その次にチャイニーズであろうか。
その装備もそれなりの物で、ボーダーとスキーヤーが半々程度でしたでしょうか。
しかし豪州の方達の持つ板は、ほとんどがファットスキーであり、190センチを超える様な板で武装していた。
私はゲレンデ脇の新雪で十分でありますし、圧雪されたバーンを切って切ってクルージングするのが何よりの楽しみです。
そのファットスキーの彼らがどれ位の滑りをするのか見たいものだが、なにせ広いコース、頂上からだと天候も相まってあっという間に散り散りになってしまうのです。(笑)
何時しかダボダボのウェアに身を包む者も激減し、スキー場に品が戻ってきたのは嬉しい限りです。
何だかもっとウェアやギアに注力したくなったと報告しておきましょう。

フォルクル・プラチナムFRDについては簡単に触れましたが、デザイン以外は本当に良い板でした。
大回りから小回りまでノンストレスに扱えて、あの軽さでメタル入りです。
飛ばしても頼りなさげなところは一切見せず、切り返しも至極スムーズで、唯一心配していた返りの鈍さなど通常のオールラウンドスキーでは感じません。
今回のフラノは積雪230センチを超えていて、至る所に新雪ゾーンがお目見えしておりましたが、どこに入って行っても浮力の大きさには助けられるというものです。
喰い付きが良過ぎて猛烈に疲れるレースカーバーP60に較べ、とにかく楽に切って滑る事ができる板を備えた今、スキーが更に好きになったというものです。
ずっと一生モノの趣味とするつもりで続けてきたが、少し回数を増やしていきたいと考えるほどに楽しかった今年のスキー。
いつまでも重いGS系の板など履いていたのが、いかに無駄であったかと思ったものです。
テール幅が太過ぎて、ゴンドラのスキーラックに入らないとは意外でしたけど。
とりあえず、スキー用のヘルメットを吟味したいと思います。
タイトル画は、おまちかねの旭川ラーメン