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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

箱根ともみじ

2014-11-19 | Weblog
先週末、久しぶりに箱根へ行ってきました。
以前は神奈川県民でしたので、箱根は日帰りでも楽しめるエリアでした。
そんな箱根に、何と自身初の電車でGO企画にて行って参りました。

当然にこの時期、紅葉を見に行かれる方が多いので渋滞をかわす意味がありました。
もちろん渋滞は避けられるのですが、箱根湯本駅で登山鉄道への乗り換えに、整列乗車の列が長く伸びておりました。
まぁそれでも次の電車に乗れましたので不満はありませんが、立って上るのにあの電車は遅すぎるのです。
スイッチバックをしながら登りますからしょうがないのですが、スピードも遅く、更には駅で反対方向からの電車とのすれ違いのための時間調整が長い。
湯本から強羅まで40分以上かかるのですから、これは平日利用をお勧めします。

宮ノ下に宿を取りましたが、やはりここ辺りの源泉の良さは光るものがあります。
湯船につかり、肩をひとなですればその泉質の良さが分かるというものです。

初めてづくしで、登山電車からケーブルカー、ロープウェーを乗り継ぎ、更には湖尻から遊覧船に乗って箱根園まで。プリンス箱根で贅沢なハンバーガーのランチを取り、そこから小涌谷までタクシーで、そこから湯本まで登山電車で下りるコースを綿密に計画し、2日目に実行してきました。
この時期、各乗り場での混雑により所要時間のずれが生じますので、綱渡り的な行程となりましたが何とか予定通りロマンスカーまでたどり着けました。
8人という大所帯でしたので、かなり皆の尻を叩き走らせての結果です。(笑)

スキーをします関係上、ロープウェーなどに目新しさはありません。
登山電車もケーブルカーも混んでおりましたが、お勧めは湖尻からの遊覧船でしょう。
桃源台からのバイキングは乗り継ぎ駅の関係上人は流れますが、7分くらい離れた湖尻ドライブインから出向する「芦ノ湖遊覧船」はおススメです。
何といっても空いているうえに味がある。古き良き時代の観光を想わせます。
一般席から操縦席がガラス張りで全部を見渡せるのも貴重かもしれません。
私は行程の関係上10分ちょいしか乗りませんでしたが、快適この上なしでしょう。

最後に、箱根の紅葉は大した事ないらしいのです。
これは、あらゆる施設の関係者がつぶやくのですが、箱根の紅葉は自慢にならぬのだと。
確かに目の覚めるような景色には出会えませんでした。


さて、FCVミライの発売となりました。
技術的には当然快挙でありましょう。
水素を作るための電気を、太陽や風力発電から供給されたもので作っていけるかが今後のキーとなるそうですが、世界に先立っての市販は日本人としてこの上ない喜びを感じます。
デザインに関して一言申してよろしいでしょうか。
ハリボテの様なエラと尻には驚きを隠せません。
見たことが無いデザイン≒未来ではないと思うのです。
ホンダのコンセプトカーがどれくらいのフォルムで出てくるか分かりませんが、期待をしてしまいます。
実用性は当然でありますが、史上初のFCV市販車として後世の残るのですから美しいものを作っていただきたいと切に願うのです。
コメント
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