とんとご無沙汰しました。
これ位空けてしまうと、連日アップしていた頃、よくそんなにネタがあったなぁとしみじみ思うものです。
さて、ゆゆしき事態とは放射能関連です。
私のお気に入りである中古車市場にも、その影響が出始めています。
私がまず最初に懸念したのは、冠水車が猛烈に出回るだろうとの予測でした。
まぁこれは、いつの時代も水害あれば起こることで、今回は今までに比べその桁が違うという事でしょう。
これとは別に、高い放射線量を放つ車が流通し始めているのはご存知でしょうか。
立ち入り禁止地区に置き去りになっている車を盗んで売り払うなどして、じわじわと広がりつつあるそうです。
盗難車などは海外へ流れる可能性が大きいのですが、輸出に向けては放射能検査があり、差し止めになっているという。
こういった車両が国内で再流通しているというのだ。
この中には、盗難車でなくオーナーが売った車両も含まれるという。
毎時100μシーベルトを超える線量が検出された車が、国内の業者向けオークションに出品されているという。
海外へは、「輸出コンテナガイドライン」にて大気中の3倍を越える場合には除染を求め、8月からは毎時0.3μシーベルト以上の中古車は貨物船に積めなくなったという。
こんな事が、まかり通っていてよいのか。
中古車流通を所轄する経産省は、「放射能への知見がないため、自省だけではどうにもならない」との事。
ならば他省も巻き込んで施策に踏み込んでいくのが通りなのではないでしょうか。
もう震災が起きて8ヶ月が経つ。
こんなことすら早急にできない風土が「オリンパス」の様な会社を生むんじゃありませんか。
このブログを見て中古車が怖いと思う方がいるかもしれない。中古車を敬遠する方が増えてしまうかもしれない。
しかし、福島ナンバー車両の風評被害は始まっている。
業者はナンバーを外し県外に売るという。
つまり不安が不安を呼び起こしているといえよう。
すぐさま検査規定を整え、安全な車を選定する事が業界を守り、黒い金を生まない事につながるのだと思う。
画像は、線量計。
当然に自身の身を守るものだが、必要以上に流通を怖がる事無く生活をする為の手段である。
これ位空けてしまうと、連日アップしていた頃、よくそんなにネタがあったなぁとしみじみ思うものです。
さて、ゆゆしき事態とは放射能関連です。
私のお気に入りである中古車市場にも、その影響が出始めています。
私がまず最初に懸念したのは、冠水車が猛烈に出回るだろうとの予測でした。
まぁこれは、いつの時代も水害あれば起こることで、今回は今までに比べその桁が違うという事でしょう。
これとは別に、高い放射線量を放つ車が流通し始めているのはご存知でしょうか。
立ち入り禁止地区に置き去りになっている車を盗んで売り払うなどして、じわじわと広がりつつあるそうです。
盗難車などは海外へ流れる可能性が大きいのですが、輸出に向けては放射能検査があり、差し止めになっているという。
こういった車両が国内で再流通しているというのだ。
この中には、盗難車でなくオーナーが売った車両も含まれるという。
毎時100μシーベルトを超える線量が検出された車が、国内の業者向けオークションに出品されているという。
海外へは、「輸出コンテナガイドライン」にて大気中の3倍を越える場合には除染を求め、8月からは毎時0.3μシーベルト以上の中古車は貨物船に積めなくなったという。
こんな事が、まかり通っていてよいのか。
中古車流通を所轄する経産省は、「放射能への知見がないため、自省だけではどうにもならない」との事。
ならば他省も巻き込んで施策に踏み込んでいくのが通りなのではないでしょうか。
もう震災が起きて8ヶ月が経つ。
こんなことすら早急にできない風土が「オリンパス」の様な会社を生むんじゃありませんか。
このブログを見て中古車が怖いと思う方がいるかもしれない。中古車を敬遠する方が増えてしまうかもしれない。
しかし、福島ナンバー車両の風評被害は始まっている。
業者はナンバーを外し県外に売るという。
つまり不安が不安を呼び起こしているといえよう。
すぐさま検査規定を整え、安全な車を選定する事が業界を守り、黒い金を生まない事につながるのだと思う。
画像は、線量計。
当然に自身の身を守るものだが、必要以上に流通を怖がる事無く生活をする為の手段である。